おりはら日記


2004年12月の日記


2004年から2005年へ 2004.12.31[Fri]
 2004年から2005年へカウントダウンが始まった。色々在った今年もアト45分で新しい年に変わろうとしている。

 11月17日に奈良市の小学校一年の女児が連れ去られ、殺害されてから44日目にして容疑者が逮捕された。遺族の悲しみを思う時、奈良県警の地道な聞き込み捜査が結実し、逮捕まで漕ぎ着けられて本当に良かったと思います。また、被害女児のご冥福を心からお祈りいたします。

 明るいニュースとして、30日に紀宮さまと黒田慶樹さんとの婚約内定発表があった。会見冒頭に地震や津波の被害に触れ深い哀悼の意を表わしながら、お慶びのお二人の記者会見のご様子を見て、本当に良かったと思いました。

 今日は、午後から雪模様となり、風水害による被害や色んな悪い出来事を真っ白に覆い被して、新しい2005年へ出発の日を迎えるに相応しい景観となったのではないでしょうか。

 申年から酉年へ! 新たな出会いと出来事に胸膨らませ、希望とそれぞれの夢実現に向けて、健康で幸多き年となるよう心からご祈念申し上げ、今年最後の日記とさせていただきます。

 明年も、おりはらに対しまして皆様からのご支援よろしくお願い申し上げます。

今年の10大ニュース 2004.12.30[Thu]
 折原にとっての今年の10大ニュース

@公明党が参議院選挙で二大政党という構図の中で大勝利!
A二市二町法定合併協議会の解散!(議員定数問題含む)
B政策提言の実現(ハッピーマンディーのごみ特別収集の実施、避難場所地図の全戸配布など)
CおりはらWEB(ホームページ)の開設!
D二女が全国都道府県対抗中学バレーボール大会における山形県選抜チームに選ばれ2年ぶりに決勝トーナメントに進出!
E長男が美容のワインディングコンテストで東北2位となりサイパンで開催された全国大会に出場!
F山形市役所バスケットボール部が山形県男女総合選手権大会で県教員チームに91対85で勝利し初優勝を遂げる!
G野球で大好きな長島監督が脳梗塞で倒れる!
Hアテネオリンピックでの日本選手の活躍!
I台風・地震・津波等による自然災害の脅威と安全対策!

 皆さんの今年の十大ニュースはどんな事でしたか? くれぐれも、振込み詐欺や火災、交通事故などに気をつけて良いお年をお迎え下さい。

この一年間の戦いに感謝! 2004.12.29[Wed]
 あと三日で激闘の一年間が終わろうとしている。公明党は今年の夏の参議院選挙で大勝利を収める事が出来ました。又、地方統一外選挙でも完全勝利する事が出来ました。

 これも偏に、党員・支持者・創価学会員をはじめとする皆様方の真心からの支援のお陰と心から感謝申し上げます。

 今年の党大会では、結党40周年という佳節を迎え『大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく』との立党精神を改めて確認しあいました。

 来年も、庶民の目線に立ち、庶民の声に耳を傾け、政策を実現していく日常活動に更に力を入れて邁進して行きたいと思います。

 私、折原も現場第一主義に徹し、モットーである『誠実に!真剣に!情熱を持って!』ダイナミックに皆様と市政のパイプ役として働いて参ります。どしどしご意見・ご要望等お寄せ下さい。

『年賀あいさつ』放送スケジュール 2004.12.28[Tue]
 先にラジオモンスターで『年頭にあたってのあいさつ』の収録を行なったことをご報告いたしましたが、放送スケジュールの案内が届きましたので、皆様にもお知らせいたします。

 放送月日  第1回目 平成17年1月1日(土)
 時  刻   午前9時30分から12時
        折原は、午前11時から長谷川市議、丸子市議、遠藤市議、小野市議の後、 折原の順で放送になります。

 放送月日  第2回目 平成17年1月2日(日)
 時  刻   午後2時30分から午後5時
        折原は、午後4時から長谷川市議、丸子市議、遠藤市議、小野市議の後、 折原の順で放送になります。

 多くの支持者の方々に聞いていただきたいと思いますので、是非お知り合いの方にPRして頂ければ幸いです。

ユニバーサルジャパン 2004.12.27[Mon]
 今日は、昨日の激戦の慰労も含め子どもと保護者でユニバーサルジャパンに行って来ました。大阪まで何度か行っていますがこの地に訪れたことはありません。

 子ども達も昨日の敗戦で気持ちも落ち込んでいるのかなあと思いきや、ディズニーランドには何度も行っているものの、この地は初めてとのことで楽しみにしていたようです。

 全体的にディズニーランドから見れば、華やかさが無いように思われましたが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ジュラシック・パーク・ザ・ライト』『ジョーズ』などのアトラクションを楽しみました。

 子ども達は、明日の試合を見て帰ってきますが、保護者は仕事もあり、午後3時までの見物となりました。考える事は同じなのか、他県の選抜チームの人も多く見かけました。

 ユニバーサルジャパンは見たいが、時間が無いと言う人の耳寄りな情報。『ユニバーサル・エクスプレス・パス ブックレット7』『ユニバーサル・エクスプレス・パス ブックレット4』を利用すればアトラクションの待ち時間を気にすることなく安い料金で楽しめ、ショッピングや食事・散策を存分に満喫する事が出来ますよ。

 子ども達を大阪駅で先生にお願いし、素晴らしい思い出と沢山のお土産を持って、無事山形に午後10時20分に帰ってきました。明日は官庁の仕事納めになりますが、私おりはらは年末年始は大忙しです。気分もリフレッシュ! ガンバリます! 

決勝トーナメント進出 2004.12.26[Sun]
 JOCジュニアオリンピックカップ第18回全国都道府県対抗中学バレーボール大会の開会式が終了後、予選リーグ第1回戦が大阪府立体育会館で行なわれた。

 対戦相手は徳島県選抜チーム。メンバー表から見ればそんなに大きい人がいるわけでもないのですが、レシーブがしっかりしていて攻守揃った粘りのチームとの事。侮れません。

 山形県選抜チームも攻守バランスの取れたチームですが、どこも同じように最初の試合は緊張や不安の中から如何に早く自分達のチームの持ち味を発揮するかです。

 情報では、2回戦の福岡県選抜チームは身長も大きくバレーのレベルも高いところのため、どうしてもこの徳島県から勝利を収めておきたいところです。

 いよいよ試合が始まりました。やはり立ち上がりしっくり着ません。一回も相手より得点を上回ることなく25対18で第1セットを落としてしまいました。第2セットも徳島県ペース。中盤からサービスエースやしっかりボールを繋ぎながら強打・フェント・ブロックが決まりだし逆転で26対24でセットを取り返しました。第3セットも一進一退の攻防が続きましたが、25対22で山形が取り2年ぶりの勝利を勝ち取ることが出来ました。

 昨日の夜、保護者会の夕食会が盛り上がったのは言うまでもありません。

 翌日26日は、2回戦の福岡県選抜チームとの戦いです。これに勝てばブロック第1位となり決勝トーナメントでは、他ブロック第2位チームとの対戦となります。負ければブロック第2位となり、他のブロック第1位のチームとの対戦となります。

 福岡県選抜チームとの対戦も熱戦となりました。第1セットは余りにも相手を意識してしまったのか、自分達のプレーが出来ません。結局25対11で負けてしまいました。第2セットは反対に山形がのびのびとしたプレーで福岡を圧倒25対17でセットを奪い、決着は第3セットに持ち込まれました。

 全国大会に出場してくるチームは、どこのチームも素晴らしいチームです。チョッとしたミスが命取りになったり、積極的な動きがツキを見出したり、勝負の女神はどう転ぶか判りません。結局残念ながら第3セットは25対22で破れ山形県選抜チームはブロック2位となりました。

 決勝トーナメントは兵庫県選抜チームとの戦いです。第1セット25対23、第2セット25対15で負けてしまいました。

 第1セットは終盤まで23対18と有利に試合を進めていましたが、相手のサーブで試合展開が一変してしまいました。強豪チームを相手に互角以上の戦いが出来、山形県選抜チームの存在感を示す事が出来たのではないかと思います。

 最後に、これまでご指導いただきました監督・コーチは勿論の事、出身学校の学校長始め諸先生方、3年間バレーをやってきたチームメイトや保護者そして応援協力者の皆様に心から感謝申し上げます。

 早苗も全国大会というヒノキ舞台のコートに立ちプレー出来た事は凄い経験であり嬉しかったことと思います。この体験を活かし新たな旅立ちの一歩にして欲しいと思いました。親バカで申し訳ありません。

いよいよ本番 2004.12.25[Sat]
 JOCジュニアオリンピックカップ第18回全国都道府県対抗中学バレーボール大会が大阪で開幕した。

 山形選抜の代表12名は、12月23日に山商、山辺高と最後の練習試合を行なった。この後、男女の選抜メンバーとこれまでご指導頂いた監督・コーチの皆さん、山形県バレーボール協会の皆さん、保護者とが四中体育館に集い、壮行式と激励会が行なわれました。

 山形県バレーボール協会の中村会長から、これまで練習してきたものを雰囲気に飲まれることなく、自信を持って堂々と発揮して欲しいとの激励の言葉があり、その後男女の選抜メンバー一人一人から決意と抱負が述べられました。

 子ども達は、昨日大阪に出発し、大会会場で最後の調整練習を行いました。そして、本日午後1時からの開会式の後、予選リーグ第1回戦を徳島県代表と戦う事になっております。

 そして、私達保護者は今日の朝、仙台空港から2泊3日の予定で応援に駆けつけます。何とか予選リーグで1勝して決勝トーナメントに勝ち進んでもらいたいと思います。

 山形県選抜チーム『自分達の力を信じて全力でガンバレ!気合だ〜 気合だ〜 気合だ〜 オイ』

のぼり 2004.12.24[Fri]
 来年から、週1回特定の場所(一応:あかねケ丘の酒のヨシイヤ角)に立ち、午前7時30分から約1時間、朝のあいさつと公明党の実績PRを含め『朝立ち』(街頭演説)を行います。

 この朝立ちを行なうに当たって、必需品である『のぼり』を発注していましたが、今日その『のぼり』が送られてきました。

 『のぼり』は、60cm×180cmの青地に 《公明党ロゴ入り 山形市議会議員 おりはら政信》 と白抜き文字ではっきりと書き込まれています。

 これまで、公明党の宣伝カーから先輩議員の方々と元旦、成人の日、終戦記念日などの時に街頭演説を行なってきました。一人となると、やはり不安な面もありますが、腹を決め頑張っていく決意です。

 なお、山形県知事選挙が1月6日公示、1月23日投票という日程で行なわれることになっているため、選挙時における政治活動の規制があり、『朝立ち』は県知事選挙が終わってからとなりますのでご承知おき下さい。ガンバリます!

年末の交通安全県民運動 2004.12.23[Thu]
 昨日から31日まで10日間にわたる、年末の交通安全県民運動が始まった。県警交通企画課によると、山形県内の交通事故死者数は75人で昨年の同時期と同数とのことである。

 大変残念ながら、亡くなられた75名のうち2人は、私の知っている方々である。一人は高齢者の方で、もう一人は将来ある青年でありました。改めて、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
 
 交通事故は一瞬にして、当事者の命を奪うばかりでなく、後遺症や賠償問題等で経済的・精神的にも苦境に立たされ、離婚や家族の崩壊など多くの犠牲が伴います。

 県民運動の重点項目
 @高齢者の交通事故防止 
 A「しっかり止まって はっきり確認」の実践など冬道の交通事故防止 
 B飲酒運転の徹底追放 です。

 特に、忘年会の時期でもあり、自分ばかりでなくお互いに 飲酒運転4(し)ない運動の徹底を図りましょう。 
 @運転するときは酒を飲まない。 
 A酒を飲んだら車を運転しない。 
 B運転する人には酒を飲ませない。 
 C酒飲み運転は見逃さない。

今年最後の支部定例会 2004.12.22[Wed]
 毎月第4水曜日に開催されている、公明党党員による支部会が党本部において本年最後の定例会を行なった。

 菊池支部長より、今年一年を振り返り党員の皆様の暖かい励ましと激闘のお陰で参議院選挙の大勝利を勝ち取る事が出来た。明年は夏の都議選大勝利と次の国政選挙目指し、地域サポート運動を更に推進し、党拡大の戦いを行なっていくとの挨拶があった。

 その後、公明新聞の拡張推進活動の報告、女性局よりボランティア活動の報告がありました。

 私、折原からは先に行なわれた山形第一総支部大会の報告と議員活動報告(ホームページの開設、ハッピーマンディーとなる月曜日の祝日のごみ収集、避難場所地図の全戸配布、国保加入者の葬祭費の未請求者に対する通知書の発送、職員の意識改革と懲戒処分の公開などについて)をさせて頂きました。

 又、私の家内の所に『電子消費料金未納分最終督促通達書』(督促状)なるものがハガキで送られてきた事を例に挙げ、師走の忙しい中『振込み詐欺』に遭うことの無いよう訴えました。

 但し、法務省民事局より『督促手続・少額訴訟手続を悪用した架空請求にご注意下さい』との注意が徹底されています。

 国民生活センターでは「これまで『身に覚えのない架空請求は無視するように』と注意してきましたが、簡易裁判所から送られてきた正式な「支払い督促」にある請求に対して異議を申し立てないまま放置していると架空の請求が本物の請求になる恐れがある。《架空請求は無視する》という手立てではこうした裁判所の制度を悪用した架空請求には対応出来ない」と警告しています。

 どうぞ、「身に覚えのない支払い督促が裁判所から届いたら」慌てずに記載されている電話番号は無視することが大切です。そして、落ち着いて消費者センター等の専門家に、直ちに相談して頂きたいと思います。

 山形市生活情報センター(рO23−647−2211)山形駅西口霞城セントラル3階

 この後、菊池支部長より政治学習及び議員活動報告、公明新聞推進長の総括、質疑応答、幹部あいさつがあり閉会となった。

 明年も皆様にお応え出来るよう『誠実に!真剣に!情熱を持って!』全てにダイナミックな行動でトライしていきます。皆様のご意見ご要望をどしどしお寄せ下さい。

保護者会資料から(携帯電話・メールに関しての実態) 2004.12.21[Tue]
 子どもたちは、明日の終業式が終われば1月6日までの冬休みに入る。今日、保護者会と通知箋配布があった。

 『子どもを取り巻く現状について理解し、誤った道に進ませないために』と題した保護者会用の資料が配布され説明がありました。

 今年は山形市内で携帯電話の「出会い系サイト」に関わった中学生の事件は起きていませんが、女子高校生が関わった事件は数多く発生しているとのこと。又、チェーンメールといわれる不幸の手紙のようなメールが出回っており、更に「誹謗中傷メール」や実名の書き込みによるトラブルが何件か市内の中学校で起きているとのことでした。

 そして、十中で携帯・メールについて12月にアンケートを取った集計結果も報告されました。@自分が使える携帯電話を持っている。167名24.7% A自分が使えるパソコン(インターネット使用可)がある。404名59.7% Bメールを使っている。(携帯・パソコンどちらでも)310名45.8% C自分のホームページを持っている。42名6.2% D一日平均どの位の時間をメールやインターネットに使っていますか。30分以内152名、40分60名、50分20名、1時間72名、1.5時間39名、2時間27名、2時間以上31名

 中学生だから携帯電話やパソコンを自由に使える環境にするのは避けるべきとは一概には言えないと思いますが、どうしても必要な場合は、親と約束事を決めて、使い方のマナーやルール等をしっかりと教えていかなければならないと思います。

 ◎学校には持っていかない。 ◎使いすぎない。(お小遣いから使用料を払わせる) ◎時間を決める(エチケット・マナー) ◎パソコンは居間などに置いて皆が居るところだけで使う。 ◎家族や友達の実名や住所、電話番号などは絶対に書き込まない。 ◎履歴をきちんとチェックする。 ◎嫌なメール・不審なメールが届いたら親に教えるよう話しておく。そして、親が責任を持って削除するか、又は子どもと一緒に削除する。

 家庭におけるメディア・リテラシー(基本)
@子どもと一緒にメディアを楽しむ
Aメディアについて子どもと話し合う
B子ども(子どもの生活)に深く関わる
C子どもとメディアに関する情報に注意を払う
D子どものよき手本となる

  メディア・リテラシーとは?
一、メディアを主体的に読み解く能力
一、メディアにアクセスし、活用する能力
一、メディアを通じてコミュニケーションを創造する能力

12月市議会定例会の閉会と合併協議会の解散 2004.12.20[Mon]
 12月2日から開会されていた12月市議会定例会が一般会計補正予算や条例の制定など21議案を原案通り可決し閉会した。

 最後に、市川市長が議長に発言を求め、昨日行なわれた合併協議会における二市二町の各首長及び各議長による会議の内容を報告された。

 その内容は、議員定数他残された協定項目の協議や今後の住民説明会など時間的状況を含め、総合的に判断した結果特例法期限内の合併実現は間に合わないとして、法定協議会を来年の2月28日を持って解散することにしましたとの報告がなされた。

 これで、法定協議会設立から一年9ケ月に及ぶ話し合いは幕を閉じる事となったが、将来の合併の芽を残すためには仕方ない決着の方法だと思います。

 今後、市民の皆様からいろんなご意見が寄せられると思いますが、共通認識に立てないまま合併することの不安や、中山町・山辺町が山形市の考えに同調すると言っている事に対する対応の在り方等について説明していきたいと思います。

選手紹介パンフレット 2004.12.19[Sun]
 JOCジュニアオリンピックカップ第18回全国都道府県対抗中学バレーボール大会の山形県代表を紹介・応援するパンフレットが完成しました。

《チームの特徴》パンフレット抜粋

 今年度の女子チームは、坂上一美監督(山形四中)のチームプランを土台としたチーム編成を中心として、東北大会終了後に県内から44名の候補者を集め、2度の選考会を行い決定しました。

 その結果、東北大会出場の山形四中から2名、酒田二中から1名、そして県大会出場の酒田三中から1名、神町中から2名、大蔵中、高畠三中からそれぞれ1名ずつ、更に地区で優秀な人材を発掘し、山形五中、山形十中、金井中、川西一中からそれぞれ1名ずつ選出しました。それぞれ個性あふれ、技術面・精神面で高い力を持った12名です。

 今年度のチームの最大の持ち味は、攻守のバランスの良さです。特に攻撃の土台となるレシーブでは、コート中で冴え渡る個性豊かなプレーに圧巻です。

 このように、優れた技と恵まれた体格に加えて、巧みさを備えた12名の選手達の力を、100%引き出し、大会では悔いのない精一杯のプレーを繰広げさせたいと思います。

予選グループ戦及び敗者復活戦組み合わせ

 12月25日 山形 対 徳島
 12月26日 福岡 対 徳島  山形 対 福岡

 昨日から行なわれた、最後の福島遠征での練習試合もしっかりとしたプレーで勝利を勝ち取り、チームのムードもいよいよ盛り上がってきました。アトは、風邪やケガに十二分に注意して全力で戦って欲しいと思います。保護者の団結もバッチリです!

第18回全国都道府県対抗中学バレーボール大会PRポスターから

  勝ちたい。
  県代表のひとりに選ばれた。
  すばらしいライバルと一緒に
  プレーできるのは最高にうれしい!
  ここ大阪の、
  冬の決戦コートに立ってはじめて感じた。
  チームのために、
  地元のために勝ちたい、と。
  そして将来、日本のために戦ってみたい。

 12名の中で、一番小さい我が娘『折原早苗 山形十中』輝け、燃えろ!、思いきっり打て!、ガッツで拾え!、粘れ!

児童生徒の自殺 2004.12.18[Sat]
 全国の公立小中高校で、2003年度に自殺した児童生徒が前年度に比べ11.4%(14人)増え、137人に上ったことが文部科学省がまとめた問題行動調査でわかった。

 増加は5年ぶりとのことであるが、10万人当たりに換算すると前年度より、0.12人多い1.03人で、過去10年では2000年度(1.05人)に次いで4番目に高い水準とのことである。

 調査によると、自殺した児童生徒数は特に高校で増えており、前年度比14人増の98人、小学校では同2人増の5人、中学校は同2人減の34人とのことである。

 文部科学省は、「自殺原因はいろいろあり、増加理由は不明」としながら、「道徳教育などの場で命を大切にする教育を更に進める」としている。

 本当に、この世に生を受けながら、未来ある将来を自ら命を絶つという行為は生命の尊厳からも、「自殺は愚かな行為である。」としっかりと訴えて行かなければ成らないと思います。

 インターネット上でも自殺願望者を募ったり、そのやり方を掲載しているサイトもあります。これらのことに対して法規制をかけたり、監視をしながら、子どもの人生・人権相談等も充実させていかなければならないと思います。

タイヤ交換 2004.12.17[Fri]
 12月の半ばというのに、山形市内には雪がありません。やっと昨夜から朝方にかけてうっすらと初雪が降りました。

 例年だと11月中に1〜2回雪が降ります。1回目は地熱があり雪もあっという間に消えてしまいますので、普通タイヤのままで慎重に運転。2回目の降雪になるとそろそろ不安になり、天気の良い日を選んでタイヤ交換と冬用ワイパーに取替えを行なうのが私の冬準備の仕方です。しかし、今年はこれまで雪も降りませんでしたので、車は未だに普通タイヤのままです。

 そろそろ交換しなくてはと思いつつも、雪が降ってからでも大丈夫と高をくくっていました。積雪は余りないようですが、今年は今回の初雪でタイヤ交換をすることに決め作業を行ないました。既に終わっている人から見れば『今頃やっているの』と思われた方もいると思いますが、結構多くの方がタイヤ交換をしていないようです。

 そして、このタイヤ交換が済むと『冬本番』です。当局も冬季間の道路交通網の確保のため除雪体制を完了し、一生懸命対応しております。

 雪国生活10カ条を守って、雪と上手に付き合っていかなければならないと思います。除雪問題等で何かありましたらご連絡ください。

 なお、除雪に関する問い合わせは道路維持課(内線489)へ、雪下ろし作業あっせんは防災安全課(内線255)へ、 町内会への報償制度は広報課コミュニティ推進室(内線230)へご連絡ください。

十八番 2004.12.16[Thu]
 忘年会の時期となりました。仲間と今年一年を振り返り酒を酌み交わし語り合ったそのアトは?

 カラオケ!カラオケ!

 私の苦手な時間帯である。まるっきりダメというわけではないが、必ず何処かで音程が狂ってしまいます。だから本当はリードしなければならないのでしょうが、上手な女性の人と『銀座の恋の物語』『居酒屋』などをデュエットするのが一番安心できます。

 因みに、私が一人でどうしても歌わなければならない時に歌うその歌は、『上を向いて歩こう』『酒よ』『岬めぐり』などです。古いな〜 

 私はお酒を飲みながら廻りの人たちが自分の十八番を歌っているのを聞いたり、上手な人の歌声に合せて一緒に小さな声でハミングしている時が『一番最高です!!』

年賀の収録 2004.12.15[Wed]
ケーブルテレビ及びラジオモンスターの年賀の挨拶の収録を行なった。

 この企画は毎年行なわれているもので、個人に与えられている時間帯は、ケーブルテレビ50秒、ラジオモンスター約5分間となっている。

 慣れた人は、原稿なしで収録に望む方もいらっしゃるようですが、私は次の内容で収録しました。

  ケーブルテレビ「年頭の挨拶」

 公明党の おりはら政信でございます。

 昨年中は、大変にお世話になりました。

 景気はやや上向きといいながらも、まだまだ経済の低迷が続く中、金融・雇用への不安・少子高齢化・イラクや北朝鮮の拉致問題等、様々な将来不安が重なりあって、夢や希望の持てない時代となっております。

 私は、地域の皆様と市政のパイプ役として、お一人お一人の声を大切にし、現場第一主義に徹して、『誠実に!真剣に!情熱を持って!』市民の皆様が健康で・元気に・安心して暮らせる山形市のまちづくりに挑戦して行く決意です。

 今年も、皆様にとって、健康で幸多き一年でありますよう心よりお祈り申し上げ、年頭に当たってのご挨拶とさせていただきます。


  ラジオモンスター『年頭にあたっての挨拶』
        
 新年明けましておめでとうございます。
 
 公明党の おりはら政信でございます。

 山形市議会議員となって、早くも1年9ケ月となりました。この間にいただきました、皆様方からの温かいご支援とご指導に対しまして心から感謝申し上げます。

 さて、私の所属する公明党が、昨年の11月17日で結党40周年を迎えました。
 公明党の立党精神は、『大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく』であります。当時の結成大会に掲げられた『日本の柱公明党』『大衆福祉の公明党』のスローガンは、大衆の声を結集し、それを軸に日本の政治を再構築するという決意の現われであり、先進国のなかで遅れが目立つ福祉制度の拡充に挑戦するという宣言であったと聞いております。

 その当時、福祉について語る政党はありませんでした。生活重視の視点で生活者の目線に立った政策を打ち出しながら、一つ一つ確実に実績を積み上げてきたのは公明党だけであります。

 教科書無償配布の実施・イタイイタイ病を我が国の公害病第一号に認定・永年勤続国会議員の特権廃止・不況の中、資金繰りに苦慮する中小企業の方々の救済システムとして、資金繰り円滑化借換保証制度の実施・児童手当や待機児童ゼロ作戦に代表される、少子化対策や子育て支援・奨学金制度の拡充・年金改革や社会保障制度の充実・女性専門外来の設置拡充など、暮らしに根ざした数多くの実績を残す事が出来ました。

 これも偏に、議員・党員・支持者が一体となって地域のために奮闘活動する中で、率直な疑問や要望を現場第一主義に徹し、調査なくして発言なしの実践のもと政策提言を行っているからであります。このネットワークこそが政策実現政党、公明党の力の源泉であります。

 私も、立党精神を肝に銘じ、おりはらのモットーである『誠実に!真剣に!情熱を持って!』皆様の声をしっかりと市政に反映してまいります。

 昨年は、喫緊の課題とされていた二市二町の合併問題がいろいろと議論されてきましたが、休止そして解散へと幕引きに向かっています。行財政改革の大きな手立てであった合併が実現できなかったことは誠に残念であります。

 今後は、山形市単独での自主自立の方向性を確認しながら、県庁所在地の県都市山形市として魅力ある都市づくりに邁進すると共に、課題である行財政改革、職員・議員の定数を見直しスリム化を図っていかなければならないと思います。また職員給与・議員報酬の見直し等についても、もっともっと議論していかなければと思います。

 また、昨年は台風や水害・地震の多い年でもありました。風水害に遭われた方々及び新潟県中越地震の被災地及び関係者の皆様には心からお見舞い申し上げます。

 災害は突然にやってきます。事前に準備をしておく事は出来ません。先の新潟県中越地震による大規模災害を教訓として、自主防災組織の充実やボランティアの育成、そして地震災害の減災を目指した万全な予防対策を推進し市民の安全安心に努めていかなければと固く決意しております。

 話は変わりますが、私は、おりはら政信通信を通して議員活動等の報告をしてまいりましたが、もっとスピーディーに情報伝達の方法はないものかと考えておりました。

 私の役割は、地域の皆様と市政のパイプ役に徹する事です。より多くの皆様方の声をお聞きし、市政に反映すると共に、情報の共有化を諮りながら、大好きなやまがたをもっともっと誇れる山形にしていきたいと思っております。

 そして、その一つの手段としてホームページの開設ということになりました。皆様から幅広くご意見・要望等をお伺いし、私自身の心情・理念・政策をなどについて、『おりはら日記』『ふれあいQ&A』でお応えしてまいりたいと考えております。
皆様との活発な情報発信の場として、おりはら政信Webをどんどんご活用いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 市民の皆様にとって、この一年が健康で幸多き年でありますよう心よりお祈り申し上げ、私の年頭に当たってのご挨拶とさせていただきます。 今年もよろしくお願いいたします。

 以上、公明党の宣伝局長という立場から、結党40周年と公明党の立党精神及び実績などもPRさせていただきました。

 尚、ケーブルテレビは1月1日から3日までの三日間、午前8時30分から9チャンネルで放映されます。ラジオモンスターの放送時間帯については未だ未定のため、後日お知らせいたします。

携帯電話機種変更 2004.12.14[Tue]
 携帯電話の機種変更手続きを行なってきた。以前にボーダフォンからドコモに変更して以来なので2年5ケ月振りとなる。その時は、携帯電話番号が変更になったので大変苦労したことを覚えている。

 その間、携帯電話機器も大きく様変わりした。カメラ機能付きは当たり前、テレビ電話機能や電子マネー機能付きまでドンドン進化しています。

 公明党は、携帯電話会社を変えても同じ番号を使える『番号ポータビリティー(持ち運び)』制度の導入をめざし、署名活動を展開し1012万人の署名を集め早期実現を訴えました。

 その署名が大きな追い風となり、総務省の研究会では『番号ポータビリティー』制度の導入は2006年の早い時期をめどに実施するのが適当と発表しています。

 携帯電話番号が変わらないのなら、電話会社の選択肢が増えいろんなサービスを受けられる会社を自由に選べます。一日も早い実施を望みたいですね。

 私はこの度の機種変更で、遅くなりましたがやっとカメラ機能付き携帯をゲットしました。今度は何時でもシャッターチャンスを逃すことなく記録に留めて置く事ができるので、この日記も写真の添付が多くなるのではないかと思います。お楽しみに!! 

すこやかネットワーク意見交換会 2004.12.13[Mon]
 今日は、午前中厚生常任委員会で議案及び請願について審議を行い、午後からは南沼原公民館で開催された、すこやかネットワーク意見交換会(子どもと大人で語ろう会)に出席しました。

 この会は、すこやかネットワーク推進協議会・山形市立第十中学校・山形警察署が主催して開かれたもので、子ども側は第十中学校の生徒会執行部の皆さん、山形市立商業高校の皆さん、そして大人側は、地域代表として主任児童委員・少年補導協助員・青少年育成協議会・防犯連絡員の皆さん、その他に警察官・少年補導専門官、十中保護者、十中教諭がそれぞれ1グループ15名程度に3グループに分かれて、与えられたテーマに沿って話し合いを行ないました。

 テーマは、@「家庭(家族)について」A「携帯電話、インターネットについて」B「地域について」です。

 私は保護者代表として、@「家庭(家族)について」のグループに入って話し合いを行ないました。悩みがあったら誰に相談するか。両親や祖父母から常に言われて心に残っている言葉は?自分の居場所はありますか?など子ども達にいろんな事が問いかけられました。又、子ども達からは、大人に注意してもらいたい事などが語られ、素晴らしい内容の意見交換会となりました。

 その後、それぞれグループ毎の話し合いの内容や感想発表が行なわれました。

 A「携帯電話、インターネットについて」のグループでは、大人が必要以上にこれらの機器を持つことに反対するけれど、時代の流れで必要なものは必要。しかしルールやモラルを守って使用していかなければならないとの発表がありました。

 B「地域について」のグループでは、地域の皆さんが暖かい眼差しで自分達を見守っていてくれる事に感謝しながら、地域の行事にも積極的に参加したいと語っていました。

 最後に菅原校長先生から、今日の話し合いで共通することは「絆」ではなかったのかという講評がありました。

 会が始まるまで不安で堪らなかったけど、大人の人と素直に話し合いができとても良かったと感想を述べる子ども達を見て、体験する事の大切さや本音を語り合う大切さを学ぶ素晴らしい時間となりました。

 十中の建学の理念は『愛と創造』です。そして十中は『さあこい 十中』を合言葉に新しい伝統を創ろうと頑張っています。

 この子供たちが非行に走ったり、危険な目に遭う事のないよう、皆で協力し合いながら安心・安全な社会及び教育の環境づくりを行なっていかなければと思いました。

おりはら通信配り 2004.12.12[Sun]
 例年にない暖かい冬である。蔵王や面白山ではスキー場開きが行なわれましたが、ゲレンデには積雪がなく関係者は本格的な降雪を待ち望んでいます。

 そんな中、私は「おりはら政信通信第7号」を持って町内会全世帯を約1時間40分ほどかかって回り、通信を配布いたしました。

 「頑張っているねぇー」とか「ご苦労様」とか「お茶飲んでいけ」とか、皆さんから暖かい声がけをいただき、大変うれしく思いました。

 本当は、お茶を頂きながらゆっくりとお話をお聞きしたいところでしたが、「今度ゆっくりとお邪魔させていただきますから」と約束して、次のお宅に向かいました。

 全世帯に配布を終えるころには、太陽も翳り始めていましたが、背中にはうっすらと汗もかき日頃の運動不足の解消とともに心地よい疲れを感じることができました。

 おりはら通信も、写真やイラストを入れながら見やすく読みやすいものにと思っていますが、もっと努力が必要ですね!

 おりはら通信についてのご意見やアドバイス等ございましたらどしどしお寄せ下さい。

公明党議員総会 2004.12.11[Sat]
 公明党県本部において、議員総会が開催された。

 東北スローガン『東北ダッシュ2 2005』を合言葉に公明支持率のジャンプアップを図るため、新たな戦いの展望と地道な支持者拡大の活動を確認しあった。

 特に、広報宣伝活動の強化については、支持者の共感と地域での日常的な存在感を築く運動を展開することは不可欠であるとして、定期的な朝立ちや街頭宣伝活動の更なる促進について決議されました。おりはらも来年の1月より朝立ちを行ないます。

 また、地域防災対策アクションプランについても検討されました。先の新潟県中越地震による大規模災害を教訓として、山形県にも活断層が存在していることもあり、本県でも近い将来に大地震が発生することが想定されます。

 この地震災害の減災を目指し、政党として万全な予防対策を推進し県民・市民の安全安心に努めるため、県民・行政・自治会等からアンケート調査を実施し、調査結果を取りまとめ提言を行なうことに決定しました。

 この後、橋本辰二郎元東京都議会副議長及び藤井富雄公明党最高顧問から、都議会における議会活動の実績(東京ER・東京Dマット・ドクターヘリの導入・シリウスの導入など)や不正をただしリコール運動で解散選挙に追い込み、議会の清浄化を図ると共に議会のキャスティングボードを勝ち取ったこと、現石原都知事とも思想信条を超え、お互いを認め合える間柄になったことなどのお話がありました。

 明年、1月には北九州市議会議員選挙・7月には東京都議会議員選挙と次の国政選挙と連結するような大事な戦いがあります。

 一つ一つの戦いを議員・支持者の皆様と一体になって大勝利のため戦い切って参りたいと思います。

 東京都に知人・親戚等がいらっしゃいましたら、公明党候補に対する応援よろしくお願いいたします。

「オレオレ詐欺」改め「振り込め詐欺」 2004.12.10[Fri]
 今日、警視庁は「オレオレ詐欺」改め「振り込め詐欺」と総称を変更すると発表しました。

 オレオレ詐欺といっても、最近の手口は巧妙化しており時代背景と共に進化もしています。例えば、『オレオレ型』『あたしあたし型』『おどし型』『警察型』と登場人物や脚本もバラエティにとんでいます。

 男性からの電話には注意と思っていても、最近は女性からの電話であったり、やくざ風の男や警察を名乗る人物であったり、話の内容も賺したり脅したりで対応も様々なようです。

 その他に、銀行口座に現金を振り込ませる手口については、架空請求詐欺や融資保証金詐欺、そして誘拐を偽装した恐喝詐欺もあります。これら4種類の手口の被害総額は今年1月から10月までで222億600万円であったとのこと。

 また、1月から10月までの被害累計は1万2424件に上り、その内犯人を検挙したのは僅か732件で検挙率は5.9%であり、まずは騙されないことが一番のようです。

 これらの類から電話がかかってきたら、『問答無用で電話を切る』『家族・親戚等に直ぐ確認の電話をする』『直ぐに口座に現金を振り込まない』『電話のディスプレーに表示される警察の電話番号も簡単に信じ込まない』など、冷静に落ち着いて事実確認をしっかり行なうことが大切です。

 師走もアト残すところ21日余り。益々慌ただしい日々が続きます。こういった時の一瞬の隙を突かれ『振り込め詐欺』に遭い騙される事の無いよう注意していきたいものです。そして晴々としたお正月を迎えたいものですね!

米などの試食会 2004.12.9[Thu]
 議会中でありますが、山形市議会として今日の昼食時間帯に、本市の基幹産業である農業のさらなる活性化と地産地消を積極的に推進していこうとの想いから、山形ブランド米「はえぬき」をはじめとした農産物の試食会を行なった。

 試食品は、炊きたてご飯(はえぬき、あきたこまち、ひとめぼれとじゃ香米のブレンド米)・蔵王サファイア茄子(大郷)・青菜(本沢)・食用菊(金井)・地元産大豆使用の豆腐(村木沢)・りんごなどです。

 この会には、市議会のメンバーばかりでなく、市川山形市長はじめ池野助役・佐藤収入役・各部長・農業団体関係者らが参加しました。

 ご飯は、3品種ともそれぞれの特徴がありましたが、私ははえぬきが美味しかったです。又茄子や青菜の漬物、食用菊やその他の食品も新鮮で大変美味しくいただきました。これらの農産物をもっともっとPRし、地産地消を積極的に推進していかなければと思いました。

 今回の試食会にご協力いただきました農業団体の方々や担当課の皆様に深く感謝申し上げます。

北朝鮮拉致被害者問題 2004.12.8[Wed]
 昨日、北朝鮮による拉致被害者、曽我ひとみさんと夫チャールズ・ジェンキンスさん・長女美花さん・二女ブリンダさんの親子が曽我さんの故郷新潟県佐渡市に渡り、記者会見の席上で娘さんたちが流暢な言葉でその喜びとこれからの決意と感謝の気持ちを述べていました。

 その会見を見て本当によかったと思いました。家族水入らずのこれからの生活を静かに暖かく見守りたいと思います。

 そうした中、先の日朝実務者協議の際に北朝鮮から拉致被害者横田めぐみさんの「遺骨」として渡された骨がDNA鑑定で別人のものであると発表されました。

 そのニュースを聞いたとき、「やはり」と思うとともにこれまでの日本の対応の甘さを反省し、北朝鮮に対しては経済制裁ほか断固とした処置をしなければならないと思います。

 本当に拉致被害に遭われた家族の皆様の心情を思うと、政府は北朝鮮の認識及び対応の不誠実さをもっと追求し、拉致被害者の全貌解明と即時開放を徹底して迫らなければならないと思います。 

12月市議会定例会 一般質問 2004.12.7[Tue]
 今日と明日の2日間は、一般質問が行なわれます。残念ながら今回、おりはらの出番はありません。
 
 因みに一般質問は、質問と当局側の答弁を含めおおむね1人約1時間の持ち時間で、再質問は原則として3回までとなっています。

 午前中に2人、午後から2人と一日4人の割合で質問が行なわれ、2日間で8人の質問者から市当局に対して、いろいろな事業や計画等についての考え方や施策を問う形となります。

 質問者の人数や順番については、各会派ごとにそれぞれの定例会における質問者数が割り振られ、質問順は議会運営委員会で抽選によって決まります。

 この一般質問の形態については、会派による代表質問とするとか、質問をしたい人全員ができる方式にとか、あと1日一般質問の日を増やすとか、議会においても様々議論されているところですが、未だ方向性は決まっていません。私は、質問したい人は何時でも出来るようにすべきだと思っています。

 さて、私おりはらの一般質問は次回の3月議会で行うことになっております。是非、皆様方から傍聴して頂ければと思います。

 今日は、合併問題・仕事の検証システム・防災問題・子育て支援などの項目について質問が多かったようです。

 私の一般質問で、こんな事を取り上げて聞いてもらいたいとか、皆さんが描く山形市の未来像やイメージ等ありましたら、お気軽にお寄せ頂きたいと思います。

高次脳機能障害患者・家族支援に関する要望書の提出 2004.12.6[Mon]
 本日、午後3時から山形県知事室において高橋県知事に高次脳機能障害患者・家族支援に関する要望書を手渡しました。

 高次脳機能障害とは、頭部外傷や脳血管障害などによる脳損傷の後遺症として、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの認知障害を生じ、そのために日常生活・社会生活への適応が困難となる障害です。

 この障害は未だ社会的に十分理解されておらず、この障害をもつ患者・家族は医療、福祉、行政の狭間に置かれ、適切な支援がなされていない現状にあります。

 公明党は早くからこの問題の解決を国並びに地方の行政に求めて参りました。そして、具体的な支援方策を検討するため「高次脳機能障害支援モデル事業」が平成13年より開始され、平成15年までの3年間で「診断基準」「訓練プログラム」「支援プログラム」が作成され、平成16年度及び17年度では、これまでのモデル事業の成果を踏まえ、地域の関係機関との連携の下に支援サービスの試行的実施により、支援体制の確立を図る予定となっております。

 東北六県において、この「高次脳機能障害支援モデル事業」を行なっているのは宮城県のみであり、他の五県では支援体制の確立が遅れております。

 平成18年度以降は、当モデル事業の成果を全国的に普及する方針となっていますが、山形県においても高次脳機能障害患者・家族の皆さんより、支援サービス提供体制の早期確立を求める声が上がっております。

 これらの事を鑑み、公明党山形県本部は、山形県における高次脳機能障害患者・家族の皆さんを支援するため、山形県に対して次の事を要望いたしました。

 一、山形県において「高次脳機能障害支援モデル事業」の成果を迅速かつ円滑に導入するため、以下の取り組みを早急に開始する事。 @高次脳機能障害患者・家族の実態調査の早期実施と支援要望内容の把握 A「山形県高次脳機能障害支援事業計画案」の策定 B「高次脳機能障害連絡調整委員会」設置の準備 C「支援拠点病院」選定の準備 D支援事業の実施に重要な役割を担う専門職「連絡調整員(コーディネーター)」の育成と選任 E「支援拠点病院」と連携して支援を行なう医療、福祉、教育、民間団体・企業など関係機関の啓蒙・育成

 二、県民に対する「高次脳機能障害」に関する情報提供(講演会の開催やパンフレット作成、配布など)と相談窓口(「高次脳機能障害支援110番(仮称)」)の開設を行なうこと

 三、「高次脳機能障害外来」の開設や「高次脳機能障害者の短期入院システム」の構築をめざした準備を行なうこと

 四、高次脳機能障害患者の教育支援、就業支援、生活支援を行なう多様な担い手の育成と支援を行なうこと

 以上のことについて公明党山形県本部として、代表 寒河江政好県議会議員 顧問 渡辺孝男参議院議員を筆頭に、その他折原を始めとして4人の市議会議員が一緒に同行し要望書を手渡しました。

 高橋県知事は、まず実態調査が不可欠であるとし実態調査の早期実施と先進地の視察等も含め支援体制の確立に向け、いろいろと勉強しながら検討していきたいとの意向を話されました。

 公明党は、早期の支援体制確立に向け、今後とも患者さんや家族の皆さんと連携を取り活動してまいります。

 皆さんのお近くで、高次脳機能障害で悩んでいる方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

山形市・上山市・山辺町・中山町合併協議会 2004.12.5[Sun]
 山形国際ホテルで午後1時30分から開催された第15回山形市・上山市・山辺町・中山町合併協議会を傍聴した。

 この度の協議会は、前回の合併協議会(8月24日)後に、市川市長の入院や正副議長会議における会議で、未合意4項目について何度も話し合いが持たれたものの意見の一致が見出せないことから、法定協議会を開催し改めてこれまでの経過を報告し、今後の合併協議会運営について検討するということで開かれたものである。

 市川会長の報告の後、質疑応答となったが、それぞれの市や町の思惑が見え隠れする意見となり、互いに歩み寄るという状況になかった。そんなことから協議を一時休会とし、四首長と各市町議長の8人で対応を協議することとなった。

 再開後、市川会長より『意見の一致は困難なため、協議会活動を休止することとし、出来る限り早く第16回の協議会を開催することで合意した。』との内容が報告され、了承された。

 この合併協議会を傍聴し、やはり市川市長と山形市議会の中で話し合いが行なわれたとおり、休止そして来年3月31日をもって二市二町の法定合併協議会の解散は止むを得ないものと思いました。

 今後は、山形市単独での自主自立の方向性を確認しながら、県庁所在地の県都市山形市として魅力ある都市づくりに邁進すると共に、課題である行財政改革、職員・議員の定数を見直しスリム化を図っていかなければならないと思います。また職員給与・議員報酬の見直し等についても、もっと議論していかなければと思います。

 ただ、今回の合併協議会で検討された事や費やされた費用・事務局の労力を無にすることなく、互いの市町の考え方を尊重しながら今後の推移を見守っていかなければと思います。

 第14回パイオニア杯東北バレーボール中学女子選抜大会決勝は山形県選抜チームが秋田県選抜チームをセットカウント2対0で破り、3年連続の優勝を飾る事が出来ました。

 おめでとう! 山形県選抜チーム! 残された日々をしっかり練習に励み、全国都道府県対抗中学バレーボール大会でも溌剌プレーで山形県の名を轟かせてください。

第14回パイオニア杯東北バレーボール中学女子選抜大会 2004.12.4[Sat]
 第14回パイオニア杯東北バレーボール中学女子選抜大会が、12月4、5日の2日間に亘って、天童市を会場に開催される。

 この大会は、パイオニア・レッドウィングスが地域貢献活動の一環として始めた大会で、今年で14回目を数える。又、東北バレーボール中学女子選抜大会と銘打たれたとおり、12月25日から大阪で4日間に亘り開催される『JOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学バレーボール大会』に出場する東北各県の選抜チームが一堂に会しての戦いとなる。

 我が山形県チームも中体連が終わった後、2回の選考会を経て選ばれた12名の選手が出場する。選手たちは、監督・コーチのもとこれまで土・日を中心に練習や遠征・交流試合を行いチームワークとそれぞれの技術向上を目指し頑張ってきました。

 その12名の中に、私の二女早苗も選ばれ、必死にレシーブ・アタック・ブロック・サーブ・トスにと練習に励んでいます。

 一日目の今日は、福島県・岩手県と対戦しAグループ第1位となりました。明日はBグループ第1位の秋田県と決勝戦です。

 今まで、やってきた事をしっかりとコートの中で表現できれば、必ず勝利の女神は微笑んでくれるでしょう。ガンバレ山形県選抜チーム!

ハンズフリー購入 2004.12.3[Fri]
 運転中に携帯電話を使用しただけで罰則対象となる改正道交法が施行されて一ヶ月が過ぎ、県警交通指導課が、この一ヶ月間に県内で違反摘発された人は206人であったと発表しました。

 その7割が、かかってきた電話への対応であり、電子メールなど通話以外のケースが14%に上ったといいます。

 やはり、携帯が鳴ると違反だと判っていても、『見つからなければいいか!誰からの電話だろう!』と思いつい出てしまう事があります。

 今日、自動車部品の量販店に行って見ると、改正道交法に対応する為のハンズフリーの製品がいろいろとありました。バックミラー一体型・サンバイザー取り付けタイプ・前面ボード貼り付けタイプ・イヤホンタイプ等、価格も1000円から25,000円位までいろいろです。

 安全のために少々お金はかかるものの、事故を起こしては何も成りません。車の運転中はドライブモードにと思っていましたが、やはり緊急の電話も多く仕方なくハンズフリーを取り付けることにしました。因みに、私が選んだのものは配線もすっきりタイプのバックミラー一体型です。

 あなたの、安全対策は万全ですか? 

12月市議会定例会 2004.12.2[Thu]
 今日、12月2日から20日までの19日間の会期で、12月市議会定例会が始まりました。

 市川市長より、平成16年度一般会計補正予算及び諸議案の主なものについて提案理由の説明がありました。

 最初に、市民生活の安全、安心に係わる事として新潟県中越地震の教訓を活かしながら、災害対策備蓄計画の見直しを図るとともに、食糧及び毛布の備蓄推進に要する経費。更に冬季の排雪場を確保するため須川河川敷を新たに利用するための整備経費が計上されました。

 次に、福祉の充実を図る観点で、今年からの支給対象年齢拡大に伴う児童手当の増額措置並びに生活保護世帯の増加に伴う生活保護費の追加計上がなされました。

 又、景気浮揚の促進に係る経費や平成7年度及び8年度の住民税等減税補てん債の借換えに要する経費などを計上し、補正予算総額49億5,150万円を追加し、補正後の一般会計予算総額を818億7千万とする内容でした。

 事件決議及び条例関係については、済生館の医療行為に係る損害賠償額の決定、奥羽本線山形駅構内都市計画道路十日町双葉町線こ道橋新設工事業務委託協定の締結などの説明がありました。

 今後は、予算委員会及び各常任委員会等において関係部課長から十分な説明を受けそれぞれ審議することになります。

 山形市の財政運営において、今年度の市税収入の見込みは当初予算より更に下回る事は避けられないとの事。また、国の三位一体改革における補助金の削減は否めません。更に、税源移譲や地方交付税の削減についても、その動向を慎重に見極め対処する必要があります。

 こうした厳しい財政状況を認識しながら、限られた財源が有効に活用され、執行されているのか、しっかりと見定め審議していきたいと思います。

 皆様からのご意見・ご要望等お待ちしております。

出羽庄内公益の森と師走 2004.12.1[Wed]
 庄内と言えば何を連想しますか。砂丘メロンとかクロマツ林と連想される方は多いのではないでしょうか。

 庄内砂丘林は、総延長約33キロメートル(遊佐町・酒田市・鶴岡市)に及ぶ全国有数のクロマツ林で、約300年前から砂丘地植林の先覚者たちの執念と長い年月に亘る地区民の必死な努力によって作られました。しかし、これまでになるには並大抵のことではなかったと思います。

 資料の中にも、砂の被害や砂との闘い、広大な砂地化した海岸部にクロマツを植栽する写真等がありました。そして、今や先人が残した偉大な遺産は、暮らしや産業に重要な役割を果たしています。

 しかし、クロマツも永遠の生命を持っているわけでもありません。樹木にも寿命があります。砂丘林を構成するクロマツの生育環境の悪化やまつくい虫被害などが発生するなかで、その歴史や機能を見つめ直し、大切な砂丘林を守り育てる活動に参加する人たちが増えてきました。

 そこで、庄内総合支庁では、砂丘林全体を『出羽庄内公益の森』と位置づけ、砂丘林ボランティア活動・出羽庄内公益の森づくりを考える会・ボランティアリーダーの養成・学習林の整備等、これらの活動と連携しながら砂丘林の保全に取り組んでいるのだそうです。

 私たちは、総面積134ha、庄内海岸林を中国の万里の長城に見立て『万里の松原』と名付けられた現場で、庄内総合支庁森林整備課の職員とボランティア活動をされている方からの説明を受けました。

 ここで印象に残ったのは、小中高の生徒たちからボランティア活動に一緒に参加してもらい、砂丘林の歴史や大切さを学びながら、将来の地域リーダーとして保全活動の先導者になれるよう努力していることです。

 自分たちの生活は、自分たちで守る。この一点が欠如したら何もなりません。行政にまかせっきりでなく、地域の安全安心は地区民一体となった運動が大切です。これらの事は、全ての原点だと思います。

 さて、今日は12月1日。今年も残すところアト31日となりました。師走の一日一日を「火事・交通事故・オレオレ詐欺・病気」などに遭わないよう、無事故で過ごしていきたいと思います。

 最後に、『おりはら日記』や『ふれあいQ&A』に写真を入れ込むことができるようになりました。いろいろなアドバイスや無料のスクリプトを探していただいたFさん、大変にありがとうございました。 

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