おりはら日記


2006年5月の日記


渡辺孝男参議院議員を迎えての山形総支部会! 2006.5.31[Wed]
 渡辺孝男参議院議員を迎えて山形総支部会を山形市スポーツセンター大会議室で午後7時から開催しました。多くの党員から参加頂き会場は熱気に包まれました。この日の為、入場券を作成したり当日資料の準備等に当たりましたが、苦労が報われた気持ちでした。

 渡辺参議院議員からは、明年7月に行われる参議院選挙に公認候補と決定していただき、党員・支持者の皆様にお応えすべく全力で戦うとの決意が述べられました。その後、国政報告が行われ『がん対策基本法案』『AED(自動体外式除細動器)の普及促進』『自殺削減対策』『温泉療法』等についてお話を頂きました。

 又、大泉新聞推進長から2月から進めていた公明新聞の拡大推進が、山形総支部として分会1達成!された事が報告されました。進んでいる地域では有権者1%の購読まで進んでおり、更なる拡大を誓い合いました。6月4日には、浜四津代表代行を迎え、女性の集いも行われます。
 明年の地方統一選挙並びに参議院選挙大勝利の出発を本日の会合と決め、「積極的な攻めによって個人票を拡大し、勝利の道を切り開いて行きたい」と思います。皆様方の温かいご支援を宜しくお願いいたします。

三役車両売払展示会! 2006.5.30[Tue]
 今日も火曜日ということで、定例の『朝の街頭あいさつ』を行いました。最近は、高校生も挨拶を交わしてくれ大変嬉しく思います。小さい応援団の名前も、車の窓越しに教えてもらいました。「K太郎」くん、本当にいつも可愛い声援ありがとう!

 市庁舎1階ピロティに「三役車両売払展示会」の貼り紙と一緒に、『市長車・助役車・収入役車』の3台が展示されていました。管財課の職員が、入札の概要のパンフレットを配布しながら説明にあたっていました。最低入札価格は既に決定しているとのことでしたが非公開との事でした。正当な値段で落札してもらいたいものだと思います。

 私も、これまで市長車は遠くからばかりで、重厚さや中の装備などは実際に近くで見ないと判りません。現在、市長はプリウスに乗って会合等に出かけていますが、事故は何時起こるか判りません。こちらがいくら気をつけていても衝突される事もあります。
 私の運転経験からして、プレジデントクラスの車には重要な方が乗っていると思い、余り近づきません。車間距離を十分に置いて走行します。そういった意味では、市長は経済性より安全性の確保を最大限に考えるべきであると思います。また、市長車は、動く執務室とも言われ、色んな市政判断の考慮の場であったり、短期間の休息の場でもあります。

 市長は山形市民から選挙で選ばれた唯一の人です。簡単に別な人と変わることは出来ません。他市や他の誰かがやっているからということでなく、何が一番大切かを十分に考慮して物事を判断していくべきでないかと思います。皆さんはどう思いますか。

落成式! 2006.5.29[Mon]
 今日は、『山形市立みはらしの丘小学校』の落成式及び落成祝賀会があり、それぞれ出席させて頂きました。
 主催者あいさつで、市川市長は、『みはらしの丘小学校』は小学校として37番目、新設校としては平成3年の桜田小学校以来15年振りとなるなど話しがありました。また斎藤校長からは、アフリカの小学校の現状を紹介されながら、みはらしの丘小学校の教育環境の凄さについて話しされ、感謝の気持ちを持ちながら新たな歴史を刻んでいこうと話されました。

 子ども達も、歌と呼びかけでこの春からの思いを綴ってもらいました。又、3月14日に産業文教委員会で視察させて頂いた時は、市への引渡し前ということもあり、閑散として寂しい教室風景でしたが、新しい息吹が校舎全体に現れていました。これも生徒・教職員そして地域の皆さんと一体となった取り組みの現われだと頭の下がる思いです。児童80名と教職員15名で、これから色々な出来事を刻みながら、みはらしの丘より山形を望みつつ、素晴らしい伝統と歴史を刻んで欲しいと思います。本当に、みはらしの丘小学校落成おめでとうございます。

自由民主党山形県政経文化セミナー 2006.5.28[Sun]
 パレスグランデールで開催された、自由民主党山形県政経文化セミナーに参加しました。午前中に自由民主党山形県支部連合会大会が開催され、その後、自民党山形県連結成50年を記念して行われたものです。友党として寒河江県代表を始めとして県内の市町村議員も参加させて頂きました。

 会場に入ると、二階俊博経済産業大臣と佐藤ゆかり衆議院議員の垂れ幕が壇上に吊るされていました。どんな話をするのか楽しみです。
 佐藤ゆかり衆議院議員は、先の衆議院選挙で郵政民営化を反対した候補への刺客として岐阜1区で野田聖子衆議院議員と戦い、1万5千800票差で惜敗したものの、比例区で復活当選し82名の小泉チルドレンの一人となった国際エコノミストです。講演では、「経済でも政治でもリスクを負う勇気のある人が必要。そうした人が現れた時に、日本も政治も変わって行く」と述べ、評判通り爽やか口調で明快に話されました。
 二階俊博経済産業大臣は、持ち時間を大きく延長しながら、今年のGNP成長率2.2%が達成されれば国民の所得は十年間で3割り増しになる計算だ」とした上で、高専・工業高校を再活性化しながら「ものづくり力」や省エネなどの新しい技術開発を大切にするべきであると主張しました。

 経済の活性化は、どこの地域にあっても必然且つ欠かす事の出来ない命題です。地域の特性や新しい分野での技術開発(素材生産)のお話は、大変有意義であったと思います。

山商バレー激励会! 2006.5.27[Sat]
 一週間後に迫った高校総体。今日は山商会館で山商バレー部の激励会が行われました。顧問の井関先生・丹先生・鈴木後援会長、そして部員である1年生9名・2年生6名・3年生10名の25名とその保護者全員で、今年は何としても優勝を勝ち取って全国大会に出場しようと乾杯しました。

 子ども達も大会に向けての決意が披露されました。3年生にとっては、この大会が最後の大会となります。これまでの練習で流した汗と涙は、けっして嘘は付かないと思います。自分を信じ、仲間を信じ思う存分山商バレーを見せつけて欲しいと思います。

 二女も2年生となり小さい体で、精一杯頑張っています。山商でバレーをしたい。そして、全国大会に出場したいとの『夢』を何としても掴み取って欲しいと思います。保護者の私たちは、大きな声で応援するしかありません。ガンバレ山商!ファイトだ山商!そして、25名全員の力を結集して『優勝を勝ち取ろう!』

三市による広域観光! 2006.5.26[Fri]
 2泊3日の行政視察から山形に戻り、留守中にあった電話への対応や郵送された書類並びに電子メールの整理、更には『おりはら日記』で行政視察の報告と、山形に居なかった事による仕事の遅れを取り戻す事に一日費やしました。

 山形市のホームページで市川市長の動向を見てみると、仙台で広域連携による観光客誘致を目的に、山形市・仙台市・福島市の三市で「広域観光連携の推進に関する三市協定」を締結したとの記事が目に飛び込んできました。
 福岡市の行政視察で観光プロモーションやアジア各国との観光誘致は効果的との話を伺ってきたばかりでしたので大変素晴らしいニュースだと思いました。
 今後は、@観光プロモーションの共同実施A観光情報の共有促進B観光関連産業の連携強化と振興を三つの柱として推進していくとの事。具体的には観光資源の発掘や新規観光ルートの開拓、広域マップの作成、観光ビジネスセミナーの共同開催などが行われるという。

 山形市としても、今回の協定調印を機に既存の観光地等の整備と共に、新たな観光資源の発掘やアイデアによる街興し事業などにも積極的に取り組みながら、仙台市、福島市との観光連携を図り、広域観光振興の推進に取り組んいかなければならないと思います。
 只、今回のトップだけの調印では長期的な具体的な良いアイデアは出てきません。担当者間及び関連企業との連携が不可欠です。官民一体となって『山形のよさ』をPRしていかなければならないと思います。11月には、三市による「タイ観光物産展」をバンコクで開催するとの事、何事も初めが肝心です。しっかりと取り組んで大いに『山形』の観光資源をPRしてもらいたいものです。

関門海峡と北九州空港 2006.5.25[Thu]
 今日三日目は、門司港レトロ地区と関門海峡をジャンボタクシーをチャーターして見て回りました。帰りの時間の関係で、門司港駅とめかり公園第2展望台にある源平壇ノ浦合戦の壁画と関門海峡しか見れませんでしたが、壇ノ浦での源平合戦、巌流島での武蔵と小次郎の決闘は、いずれも潮の流れが勝負を決めたとのタクシーの運転手のお話でした。門司港のレトロ地区もロマンを駆り立ててくれるような素晴らしい建物が沢山ありました。

 帰りは、今年3月16日に周防灘海上に場所を移した北九州空港から、東京羽田空港を結んで新しい「黒」の飛行機スターフライヤーが就航していますが、それに乗って帰ってきました。黒の機体も凄みを感じますが、中も黒を基調にした全席本革張りのゴージャスさで個別モニター付でした。

 2泊3日の産文委員会の行政視察でしたが、大変有意義な研修であったと思います。今後、山形行政に活かせるものは何か、しっかり見極めながら行政への提言を行って行きたいと思います。

産業文教委員会行政視察第二日目(北九州市) 2006.5.24[Wed]
☆北九州市概要
 北九州市は、昭和38年2月10日に市制が施行され、昭和38年4月1日に政令指定都市となりました。人口98万8千人・世帯数41万4千世帯、面積487.66kuで7つの行政区(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)からなります。一般会計5161億・特別会計5546億・企業会計1222億、総計1兆1929億円の予算を持ち、職員数9925人を擁します。

★PFIによる学校施設整備事業について
 北九州市では、小学校134校、中学校63校あり、内78校が改築の必要性があり、毎年2〜3校ずつ改築をしていっても30年近くかかってしまう。平成11年7月に『PFI法』が制定され、現在までに全国の地方公共団体で174の事業がPFI方式で実施されている。うちPFI方式による学校整備は、19事業ある。
 北九州市新行財政改革大綱(平成16年4月)で、「民間にできることは民間に委ねる」との考え方から、庁舎や市営住宅、学校など今後の公用・公共用施設等の整備にあたっては、民間の資金やノウハウを活用するPFI等による調達を推進する事とし準備を進めてきた。
 そして、平成15年度にPFIを含む民間活力の導入による中学校改築の可能性について調査を実施し、平成16年度に野外市民プールが老朽化していることと、他都市においても同様な事例があり財政負担が軽減されている事などから、野外市民プールの近隣にあり改築時期にきている中学校に市民プールの代替機能を備えた市民開放型の屋内温水プールを併設した場合の導入可能調査を行い、平成17年度に実施方針の公表に至り、現在スケジュールに併せて事業を展開しているとの説明を頂きました。

 予算額の概要は、32億7千5百万円(債務負担行為)で、学校施設整備費及び事業期間中(15年間)の学校施設の維持管理及びプール運営費。
 事業方式は、BTO方式 民間事業者が学校施設を建設し(Build)、学校施設後に所有権を市に移転し(Transfer)、その後、民間事業者が維持管理及び運営を行う(Operate)方式
 私たちは、四日市市が4つの複数校をPFI方式で建てている事から今後の見通しについて質問が集中しましたが、併設型でなければ効果が無いのではという意外な回答でした。又、開放型プールの併設校ということで安全面について質問をしましたが、そういった仕様書を盛り込み、一番良いものを選定するとの事でした。課題としては、WTO適用事業に成る事が見込まれ、地元企業優先発注ができない。事業規模(事業費)が小さい場合、コスト縮減が見込めない。モニタリング(検査、監視)体制の整備について訴えておられました。

★観光・集客施設への指定管理者制度導入について
 北九州市では、「小倉城」「小倉城庭園」「水環境館」の3施設をあわせて指定管理者制度を平成16年度に導入しました。
 第1期の期間は、平成16年4月1日から平成18年3月31日までの2年間で、第2期は平成18年4月から平成21年3月31日までの3年間です。
 「小倉城」「小倉城庭園」の2箇所は、指定管理者導入前(〜H15年度)の委託先は小倉観光鰍ニいう北九州市が100%出資(資本金:7千万円、職員数:役員2名・プロパー1名・嘱託7名・臨時職員27名)の外郭団体でした。そして、「水環境館」は(財)北九州市都市整備公社が委託先でした。

 平成15年12月に施設設置条例の改正が12月議会でなされ、公募が始まりました。応募者の参加要件は、集客型施設の管理・運営、集客及び催事を行う能力・ノウハウを有する法人・団体で、北九州市内に本社・事務所を有するものというものでした。3施設の利用料金制度を導入し、管理業務費は市負担。自主事業として(売店・レストラン・自販機等)を許可。6団体から応募があり、その中から外部委員5名による指定管理者候補選考委員会を設置し、活苴實ョ(市内の百貨店)が選ばれました。2期目は、商工会議所加入の会社17社が出資して創られた北九州まちづくり応援団鰍ェ選出されました。なお、17社の1つに前回指定管理者となっていた活苴實ョが入っているとの事でした。

 1期及び2期の指定管理者制度が実施されましたが、施設の管理者が変わる場合に、既に決定している催事計画の実務について新しい管理者の下で混乱する事も予想され、市民サービスの低下につながる事から適切な新旧管理者間の引継ぎが必要である事。施設職員の雇用の問題も大きな問題となる事。適切な選考方法と審査のポイントなど十分な事前説明が大切であるとの話がありました。又、結果の公表は市民や民間業者を含めた社会的関心も高い。選考に係る情報保護の取り扱いや公表については、関係者に対し、十分に説明を行うことが不可欠であるとの説明がありました。
 その後、市役所裏にある小倉城を案内していただきました。そして、お城の中に武将に変身できるコーナーがあり、代表で折原政信総大将に変身させて頂きました。中々お似合いだと思いますがいかがでしょうか。
 山形市も昨年から指定管理者制度が導入されましたが、3年目の切り替え時にスムーズに実施されるよう今後ともしっかりと努力していきたいと思います。


産業文教委員会行政視察! 2006.5.23[Tue]
 今日から、2泊3日の日程で産業文教委員会の行政視察に行ってきます。視察都市は、福岡市と北九州市です。福岡市では、ビジターズ・インダストリー推進事業及び広域・国際観光振興事業についてとコンビニを活用した観光ステーション事業、北九州市では、PFIによる学校施設整備事業及び観光施設の指定管理者導入について学んできます。
 視察の報告は、後日『折原日記』に掲載させていただきます。そんな事で本日の朝のあいさつは中止させていただきました。それでは、行ってきます!

産業文教委員会行政視察第一日目(福岡市)
 視察メンバーは、産文副委員長の私、折原を団長として、佐藤稔委員・峯田豊太郎委員・高橋啓介委員・茅原秀英商工観光部長と高橋書記の6名。本当は、大場登教育長も参加予定でありましたが、急遽参加出来ない突発的な出来事が起こったと言う事でキャンセルしました。

☆福岡市概要
 福岡市は、明治22年4月1日に市制が施行され、昭和47年4月1日には政令指定都市となりました。人口140万人・世帯数65万2千世帯、面積340.60kuで7つの行政区(東区・博多区・中央区・南区・城南区・早良区・西区)からなります。一般会計6783億・特別会計9500億・企業会計2556億、総計1兆8839億1340万円の大規模予算を持ち、職員数9860人を擁します。

★ビジターズ・インダストリー推進事業
 将来の人口減少が見込まれる中で、消費による経済効果や新たな雇用等を生み出し、都市の活性化を図る為、ビジターズ・インダストリー(集客産業)の振興をキーワードととし、『おもてなしの心に満ちた国際集客文化都市』を進める事とし、各界各層の垣根を越えた取り組みを推進するための核となる官民一体となった組織「ビジターズ・インダストリー(V1)推進協議会」を平成15年11月に立ち上げた。
 協議会の構成は、38団体44名(商工会議所等の経済関係団体、運輸業、宿泊業、旅行業、土産品業、商業施設、集客施設関係者等の民間事業者及び団体、国・県の観光産業所管部署)からなる。推進体制も、関係団体・企業のトップによるV1推進協議会を補佐する組織として、計画実施決定を行う「V1幹事会」、その下に計画の立案や実際の事業実施にあたる「実行委員会」を設置し、機能する体制を整えています。

◇ビジターズ・インダストリー(集客産業)の振興の基本的な考え方
@人々の交流を促進するビジターズ・インダストリー(集客産業)の振興は、将来性が高く、また、開放的でおおらかな市民気質や都市機能と豊な自然との共存などの福岡市の個性・魅力を高めることにつながる。
A集客産業とは、訪問客に対するサービスを提供する産業群であり、その振興のためには、利便性の高い交通機関、コンベンション施設、集客効果の高い娯楽、ショッピング施設、祭りやイベントなどのまちの魅力、そして、おもてなしの心が必要である。
B関連業界はもとより、市民を巻き込んだ取り組み、おもてなしの都市、国際集客文化都市を創出。
C集客産業の振興にあたっては、良好な市民生活環境の保全についても配慮。

◇魅力(福岡ブランド)づくりと情報発信
 ショッピングや食事、観劇、スポーツ観戦、音楽鑑賞などの都市型観光を一層振興するとともに、新鮮な食材や特色ある料理などの食文化、美しい都市景観や自然、歴史、文化、庶民的な界隈性をもったまちなど、新たな魅力づくりや、隠れた魅力の発掘を行い、それらの魅力を福岡ブランドとしてPR。

◇コンベンション誘致・支援の推進
 コンベンション関連施設の計画的な整備と利用者の利便性や快適性の向上を図り、サービスの充実に努める。また、官民一体となった誘致や市民との共働による支援体制整備を行なう。アジア関連や大学の集積など福岡市の特性を活かした会議や情報発信性の高いイベントやコンベンションの誘致・支援を積極的に行う。市内や近郊の観光資源や、九州各地との連携を深める事により、アフターコンベンションの充実を図る。

◇モラル・マナー、ホスピタリティ向上の推進
 訪問客に対するホスピタリティ向上は勿論の事、交通マナーや放置自転車、違反広告物、ゴミのポイ捨て・喫煙マナーといったモラル・マナーの向上、犯罪の防止や安全性の確保に務める。その為に、様々な機会を捉え、地道な教育や啓発活動を展開するとともに関係業界との連携による具体的なしくみづくりに取り組む。

◇成果指標
 現状値から2015年の目標値を明確化する。
 (1)入り込み観光客数(2)延べ宿泊数(3)コンベンション開催件数 それぞれ数値的には上向いているが、伸び率からするとまだもう一つであるとの説明がありました。

★広域・国際観光振興事業について
 ビジット・ジャパン・キャンペーン事業として、アジア太平洋都市観光振興機構(TPO)観光展と連携し、韓国及び広州の各関係者を福岡・九州に招聘。又、これまでの繋がりを有効活用し、海外プロモーション事業を展開しているとの説明がありました。特に福岡市は、土地柄的にもアジア諸国との連携を協力に進めているとのこと。そのためガイドブックなども数多く準備し、ウェルカムカード制度の充実を図っているなどのお話がありました。

★街かど観光ステーション事業について
 コンビニを活用した街かど観光ステーション事業では、平成16年度に観光マップの制作に着手し、平成17年6月から事業の実証実験を博多駅周辺のローソン(コンビニエンスストアー)37店舗に協力を依頼し、「街かど観光ステーション」の表示ステッカーの貼付とともに「博多めぐり」街かど観光マップを設置したとの事。この観光マップは、市民参加による「歩いて楽しいルートづくり(博多魅力発見ワークショップ)事業」とタイアップし、市民が設定した観光ルートをマップとしてA2両面、10万部、297万円で作成したものです。
 約半年間で18150部(1店舗あたり490部)が観光客やタクシードライバーなどに対して配布されているとの事でした。利用者には好評で大変喜ばれていますが、大量にマップが必要となり、財政難の折都市部全域での実施については、実証実験の結果を基に実施方法等について検討していくとの事でした。

 山形市にも素晴らしい名所や観光地・祭りなどが存在しますが、その地域だけの祭りあり単発的で市全体を上げて観光客を誘致したり、もてなすという心は余りないように思います。直ぐにとは行かないまでも、若い力や、山形らしさを売りに多くの皆さんからこの山形にお出で頂き『山形のよさ』を発見してもらえるよういろんな仕掛けをこれから作って行かなければならないと思います。是非皆さんからのアイデアお待ちしております。


東北芸術工科大学開学15周年記念式典と「いきいきの郷」 2006.5.22[Mon]
 昨日、東北芸術工科大学開学15周年記念式典に出席させていただきました。徳山詳直理事長の「21世紀に向けて 東北芸術工科大学の誓い」から、共感した部分を紹介させていただきます。

 私たちが生きているということは、万物と共にいきているということであり、共に生かされて生きているということでもあります。生命や自然に対する畏敬の念に満ちた精神のうちにこそ、新しい文明の原理となるべき創造的な力が秘められているのです。
 哲学や宗教、文学や芸術表現は、まさにそのことを追及しつづけてきたのではないでしょうか。人類史を貫いてきた人間精神の尊厳は、芸術や文化によって、かろうじて守られてきたのです。
 文化と芸術を知る心を再びとり戻すこと、それ以外に、現代文明の過ちと対決する武器はありません。

 学生諸君。
 きみたちにお願いしたいことは、現代文明の姿を、この日本の現状を、きみたちの純粋な目でしっかりと見つめて欲しいということです。そして、人間がいかに不可解な存在であるかを、心に刻み付けてつけて欲しいのです。
 何が美しくてなにがみにくいか。
 なにがほんとうでなにが嘘か。
 ひとをあいするとはどういうことか。
 いかに生きるべきか。
 人間とは何か。
 生命とは何か。

 これからの問いかけに対する、きみたちの思索と深い悩み、苦しみの中にこそ、人類の未来がかかっているのです。


 式典では、徳山理事長からお弁当のお話も伺いました。母と子の信頼や絆。本当に心温まるお話で多くの事を学ばせていただきました。東北芸術工科大学も新たな布陣でこの四月より出発した事もお聞きしました。今後、更に50年・100年と存続する中で、東北のみならず日本そして世界に、芸術的創造のアートとデザインを発揮される人材が陸続と輩出される事を心からご祈念申し上げます。

 今日は、午後から社会福祉法人 輝きの会 地域交流型総合福祉施設「いきいきの郷」を県内の公明党議員と視察しました。
 2003年4月に支援費制度が発足し、通常国会で改正障害者雇用促進法(18年4月施行)が、また特別国会で障害者自立支援法(18年4月施行、一部同年10月施行)が成立しました。 現場では、今回の法改正についていろんな不満を訴えています。そんな現状をお聞きしながら、より良い施設環境と法の不備等に対し、国や県への提言を行っていきたいと今回の視察が実施されました。職員の身分、医学療養士や看護士の不足、制度改正にあたって具体的な説明が無かったなど、様々な意見が出されました。これらの意見を真摯に受け止め、ネットワーク政党の本領を発揮し、しっかりと県・国に対して反映して行きたいと思います。


公明党第一次公認発表! 2006.5.21[Sun]
 昨日、行われた公明党全国県代表者協議会で、来年夏に行われる第21回参議院選挙の第一次公認の発表がありました。公認された方々は、5選挙区(埼玉・東京・神奈川・愛知・大阪)5人、比例区6人の計11人です。詳細は下記の通りです。

参議院選挙区
埼玉選挙区=定数3 高野博師(たかの ひろし)59歳 現 参院議員2期
東京選挙区=定数5 山口那津男(やまぐち なつお)53歳 現 衆院当選2回 参院議員1期
神奈川選挙区=定数3 松あきら(まつ あきら)58歳 現 参院議員2期
愛知選挙区=定数3 山本保(やまもと たもつ)57歳 現 参院議員2期
大阪選挙区=定数3 白浜一良(しらはま かずよし)58歳 現 参院議員3期

参議院比例区(定数48)
渡辺孝男(わたなべ たかお)56歳 現 参院議員2期
魚住裕一郎(うおずみ ゆういちろう)53歳 現 参院議員2期
加藤修一(かとう しゅういち)58歳 現 参院議員2期
木庭健太郎(こば けんたろう)53歳 現 参院議員3期
遠山清彦(とおやま きよひこ)36歳 現 参院議員1期
山本香苗(やまもと かなえ)35歳 現 参院議員1期

 全国県代表者協議会で神崎代表は、来年の統一地方選に向けた各議員の取り組みについて「積極的な攻めによって個人票を拡大する以外に勝利の道を切り開く事は出来ない」と語っております。私自身も徹底した地域回りと地域サポート運動を展開し、前回頂いた3461票を上回る戦いを何として行い大勝利して参りたいと決意しております。
 又、参議院選挙においては、先に行われた衆議院選挙の与党大勝利の構図により、民主党に対して追い風が吹く様な気配があります。国政に責任を担う公明党の政策と実績を語りに語り、何としても渡辺孝男参議院議員の大勝利に向けて頑張って行きたいと思います。皆様方からの更なるご支援を宜しくお願いいたします。

組み合わせ! 2006.5.20[Sat]
 昨日、山商PTA常任委員会が開催され、生活指導部副部長を引き受けることになりました。席上、山商女子生徒に対して「子ども安全情報配信システム」の登録を積極的に行う事を提案しました。その後、全体会議が行われ懇親会に入りました。私の隣には、バレー部顧問の井関先生が座られています。日頃娘がお世話になっている事を感謝申し上げながら色々とお話させて頂きました。

 そして、5月15日に行われた、山形県総合体育大会の組み合わせについて話題となりました。やはり春校バレーの上位4チームが4ブロックのスーパーシードとなり、山商はDブロック・Cブロックに山形西、Aブロックは米沢中央・Bブロックに羽黒高となった旨。又、地区大会で苦戦した山形城北が山商と同じブロックになったとの事。いずれにしても、全て勝たなければ全国大会への道は閉ざされる事になる訳で、どこと当っても同じ事ですよとのお話。子ども達は、明日から新潟の新発田に遠征、次週は山商での最後の合宿を行なう事になっています。

 私たち保護者は、子ども達が当日の大会まで病気やケガをする事無く、それまでの練習の成果を存分に発揮してくれる事願うしかありません。顧問の先生方には、本当にご苦労をお掛けします。全国大会で躍動する自分たちの姿を確信して、充実した練習の日々を送ってもらいたいと思います。ガンバレ山商!

 組み合わせの詳細は、山形県バレーボール協会のHP こちらをクリックしてください。  そして、左画面にあるメニューの中の掲示板をクリック、こちらに詳しく掲載されています。

市民相談! 2006.5.19[Fri]
 午前中、市民相談を頂いた飯田地区のある場所に、農村整備課と道路維持課の担当者から来てもらい現状を把握して頂き、有効な解決方法等を検討していただきました。市当局には財政難にあって、危険場所や安全性確保に係るものは早急に対応を取っていただいておりますが、それ以外となると中々進まないのが大半です。

 今回の場所も、水利組合との関係や地権者の絡みもあり時間がかかりそうです。でも、相談者の皆さんからすれば、話をした事が取り上げられ、少しずつでも動き出している事が大事であると思います。今後、地域の皆さんからの声として取り上げ、水利組合及び行政に環境整備の観点からと台風等における水害が無いよう改善策を要望して行きたいと思います。

 午後からも、市民相談を受けました。いろんな意味で私の元にご相談頂く事は大変嬉しく思います。おりはら通信には、『おりはら政信をどんどん働かせてください。お気軽にご連絡ください。』と毎回掲載させていただいています。
 直ぐ、解決なるもの・時間を要するもの・相談の内容にお応えできないもの、様々だと思いますがしっかりとお話をお聞きし、少しでも市民の皆様の生活環境が良くなる様頑張って参ります。

京劇『三国志』 2006.5.18[Thu]
 来る6月12日(月)山形県民会館にて午後2時からと、午後6時30分からの2回にわたって中国京劇院『三国志〜諸葛孔明〜』が公演される。

 中国京劇院といっても、皆さんには余りなじみが無いかも知れません。この京劇は4年ぶりの日本公演となっており、前回は「孫悟空」が題材でした。今回は、『鞠躬尽瘁・諸葛孔明』「きっきゅうじんすい・しょかつこうめい」・・・心身を労して国事に尽力した諸葛孔明の大義と理念に殉ずる魂の輝きを京劇を通して演じられます。又、中国京劇院初の外国人俳優、石山雄太氏が日本語で狂言回しを演じます。なお、日本語字幕付となっており内容もよく分かり易くなっています。

中国京劇院について 広島大学大学院総合科学研究科助教授 加藤 徹 談
 中華人民共和国の建国後、文化部(日本の文部科学省にあたる)に直属する唯一の国立の京劇団として設立された中国京劇院は、いわば京劇界の総本山である。初代の院長は、世界的な名優の梅蘭芳であった。
 また、中国京劇院は、今日でも人民から絶大な敬愛を捧げられている周恩来総理とも、深い関わりがある。周総理は、学生時代、京劇の女形として舞台に立ったことがあるほどの京劇通だった。演劇が民衆に勇気を与える芸術であることを、よく理解していた。一国の総理となったあとも、国政の合間をぬって、みずから中国京劇院の稽古場へ足を運び、演技指導や脚本の改編をアドバイスしたほど、情熱を注いだ。
 過去半世紀にわたり、中国京劇院は、文化交流による友好の使節として、世界各国で海外公演を行ってきた。今回の京劇来日公演で、日本の民衆がどのような諸葛孔明と出会えるか、今からとても楽しみである。

 今日は、この京劇を広く県民・市民の皆さんにご覧頂きたく、山形市日中友好協会・国際友好協会の方々や企業の代表者にご招待状をお持ちしました。皆さんも是非ご覧頂きたいと思います。

一つ一つ確実に! 2006.5.17[Wed]
 23日から25日まで、産業文教委員会の行政視察(福岡市・北九州市)が予定されています。その間に、地域や各団体から総会並びに各行事のご案内を頂いているところに事情を説明し欠席のメッセージをお届けしました。

 午前中に南館地区の座談会に、夜は滝山地区の座談会に参加させて頂きました。日頃の活発な活動体験をお聞きし、改めて皆様のご支援にお応えできるようしっかりと議員活動を展開していかなければならないと強く思いました。
 
 午後は、市民相談1件、企業訪問を3軒行い、いろいろと情報交換をさせていただきました。市内を車で走り回りましたが、車窓から見た田園風景は、代掻きや田植えが真っ最中です。秋に黄金の稲穂を収穫するためのプロセス。私も、明年4月を目指して一つ一つ確実に自分の出来る事をしっかりと行って行きたいと思います。

山形総支部会に渡辺参議院議員が出席します! 2006.5.16[Tue]
 定例の『朝のあいさつ』を午前7時30分から1時間、西バイパス通り酒のヨシイヤ前交差点で行いました。最近は、本当に多くの皆さんから、数々の激励を頂き、感激で一杯です。これからも、近況報告や公明党の政策を訴えながら元気に『おはようございます。行ってらっしゃい。』と朝のあいさつをさせて頂きたいと思います。

 その後、党本部で31日に行われる山形総支部会の入場券を作成し、上山・漆山・船町と市民相談や定期連絡を含め5件のお宅を訪問し、色々とお話をさせて頂きました。夜は、蔵王地区の座談会に出席し、市政報告並びに今後の情勢についてお話をさせて頂きました。

 昨日は、民主党小沢代表が来県(山形市)し、来年7月に行われる参議院選挙(選挙区)の候補擁立に向け検討・調整を行っています。現参議院議員の阿部正俊氏は、身体の都合により今期限りで勇退を発表し、自民党は公募による候補者選定を明らかにしています。そして、総裁選挙終了後の発表を目指し、選定作業を進めていくとしています。
 我が公明党も、比例区で間もなく公認発表の予定になっていますが、現渡辺参議院議員(米沢市在住)を擁立し、3期目の当選を目指し頑張っていく予定であります。
 そして、31日に行われる山形総支部会に渡辺参議院議員が出席し、国政報告を含めご挨拶を頂く事になっております。どうぞお気軽にご参加頂ければと思います。
 
《山形総支部会》
日時:平成18年5月31日 午後7時から
場所:山形市総合スポーツセンター(落合)3階大会議室 

サッカーワールドカップ(W杯)ドイツ大会まで25日! 2006.5.15[Mon]
 2006サッカーワールドカップ(W杯)ドイツ大会まで25日となり、日本代表メンバー23人が発表されました。
 私はサッカーは余り詳しくありませんが、今回選ばれた方又メンバー入り出来なかった方も、これまでの積み重ねの結果として真摯に受け止め、全力で一次リーグ突破に向って頑張って欲しいと思います。

 一次リーグは、6月12日に第1回戦をオーストラリアと戦います。その後、6月18日はクロアチアと、そして6月22日はブラジルとの戦いになります。ここでFグループの第1位か第2位になれば、決勝トーナメント進出となります。どのチームも強敵で、日本にとっては苦戦の連続に成る事は間違いありません。粘り強いディフェンスと果敢なチャレンジでゴールを奪って欲しいと思います。日本国中が、日本チームの勝利を願っています。ガンバレ!ニッポン!

訃報の知らせ 2006.5.14[Sun]
 小学校の同級生が、昨日亡くなったとの訃報の知らせが、早朝に突然飛び込んできました。私達は昭和29年生まれなので、今年誕生日がくれば52歳となります。社会にあっても家族の中でも、とても重要な位置にあり、一家の柱であった事は間違いありません。

 昨年、南沼原小学校の創立100周年記念事業で『はらっぱの子』という記念誌が発行されました。その中に、昭和42年卒業として2クラスの卒業記念写真が掲載されています。私と同じ6年1組、会田学級である。心優しく笑顔がとっても素晴らしいY・Kさんでした。自宅にお邪魔し、当時の事を思い浮かべながら、心からご冥福をお祈り申し上げました。合掌

改正された道路交通法! 2006.5.13[Sat]
 改正された道路交通法の一部が6月1日から施行され、違法駐車に関する取締りの仕組みが変わってきます。
 今回の改正には二つの柱があります。一つ目は、放置車両の持ち主(車検証に記載された使用者)の責任が重くなります。二つ目は、「駐車監視員」の制度を導入し、違法駐車の取り締まり事務を、警察が民間の警備会社などに委託できるようになったことです。

 「駐車監視員」は、公安委員会による一定の講習を受け修了した人で、業務執行中は公務員とみなされ、監視員に対する暴力や脅迫などの妨害は、公務執行妨害罪が適用されます。又、これまでの駐車違反には、30分の猶予時間がありましたが、とくに悪質・危険・迷惑な違反駐車は短時間の放置駐車も取締りの対象となります。

 駐車違反は、都市部を中心に常態化しています。それが渋滞を引き起こし、年間2000件の人身事故の要因になっているといわれています。「ちょっとの間だから」という気持ちで、違法駐車をする人が多く見受けられます。今回の法改正によって、反則金の未納者や常習犯には車検が受けられなくなったり、車両の使用制限を命ぜられる事もあります。当然の事ですが、道路交通法を守って、車社会をうまく生きて行きたいものです。

残念!松井選手のケガ 2006.5.12[Fri]
 大リーグ、ヤンキースの松井秀喜選手が、ヤンキースタジアムで行われたレッドソックス戦で、一回の守備の時、左手首を骨折する重傷を負ったとのニュースが流されました。
 松井選手は12日に手術を受け、復帰までには約3カ月以上かかるとの見通しで、巨人入団1年目の1993年8月22日にスタートした日米通算の連続試合出場も、1768試合(日本1250、米国518)で途切れてしまいました。

 大変残念なニュースです。松井選手にとっては、初めての長期欠場となる訳で、成績よりも大切に、そして大きな目標として来た連続試合出場が途切れてしまった事は、とても悔しく残念で成らないと思います。しかし、スポーツ選手にとってケガは付き物です。この環境に耐え、焦らずしっかりとケガを直して欲しいと思います。そして、松井選手が元気な姿でプレーし、大リーグでこれまで以上に大活躍する事を心から願っています。

大江町の『子育てタウン整備事業』 2006.5.11[Thu]
 昨日に引き続き、大江町で事業を展開中の『子育てタウン整備事業』について概要報告いたします。

 大江町役場で、公平助役並びに松田課長から『子育てタウン整備事業』について説明を受けました。
 大江町は、総面積153.92ku、人口10,180人であります。就業人口は、全人口の53.2%で、ラ・フランス、りんご、ぶどうなど多彩な果物生産を中心にした農業とニット産業、最近は金属製品製造業や電子部品製造業の占める割合が増加しつつあるとの事。
 今回開発する諏訪原地区住宅団地は、大江町の東部に位置し、町の中心部まで約1.8km、山形市中心部までは26kmで車での所要時間は30分程度、山形空港までは19km、車で25分の場所になります。
 現況は水田及び畑地などの農地となっていますが、平成17年4月から開発地区内4.4haの土地取得を開始し、平成18年3月から、宅地造成・賃貸住宅・公共施設の工事を行い、平成18年11月より分譲開始を計画しているとの事でした。

・分譲宅地整備:60区画(1区画当りの面積:338u〜575u)
・道路整備:
 団地内幹線道路L=332m W=11.5m(片側歩道2.5m)
 団地内区画道路L=723m W=6.0m
・町営住宅整備:20世帯
 特定公共賃貸住宅 平屋建住宅 8棟 8世帯 H19年度完成予定
 公営住宅 2階建集合住宅 2棟×6戸 12世帯 H20年度完成予定
・公園、緑地整備 A=1,427u H18年度完成予定
 キッズパーク A=1,105u 遊具・多目的広場・休憩施設・植栽
 緑地 A=322u
・町民農園整備 A=2,200u 貸付農園26区画 駐車場
・町道諏訪堂町民グランド線
 道路改良L=461m W=15.5m(両側歩道3.5m)

☆分譲促進対策について
@安心して子どもが育てられる環境づくり
 団地内に住宅を建設する世帯で、義務教育就学前の子どもがいる場合、100万円を限度に子育て世代支援金を交付。
A温泉を利用した健康づくり
 1世帯につき、1名分のテルメ柏陵・柏陵荘温泉・奥おおえ柳川温泉3年間無料入浴パスポート券を贈呈。
B自然の恵みを体験できる農地の利用
 希望する世帯には、町民農園1区画50uを3年間無償で貸付。
C自然と調和した美しい町なみづくり
 住宅建設に対して、希望者にはシンボルツリー(町指定木)を10本以内で支給する。

 宅地面積は、1区画100坪〜170坪で1坪45000円から50000円程度で分譲する予定であるとの事。この分譲価格を見ていただいて判るように大江町として何としても成功させなければならない事業であり、今後徹底してPRに当っていくとの公平助役の意気込みをお聞きしました。その後、造成作業中の現場を見学させて頂きました。

少子対策先進地視察! 2006.5.10[Wed]
 企業内保育所を設置している日東ベスト株式会社(寒河江市)と子育てタウン開発構想を打ち出している大江町に視察研修に行ってきました。
 
 日東ベスト保育園は、昭和44年8月に園児8名、保母1名で開設されました。現在は、園児30名を3名の保育士で指導しているとの事でした。
 開設の理由は、現在の少子化対策の一環ではなく、出荷最盛期における労働力確保のためとの事でした。当時は、出産・子育てを理由に退職する女性従業員が多く、定着率が低かったとの事。又、会社内に託児施設があれば、子どもがいても安心して働ける環境ができる。通勤(通園)を一緒にし、仕事が終わるまで預かってもらえ帰宅も一緒にできる。子どもと触れ合う時間が少なく働く母親にとっては貴重なスキンシップの時間が持つことが出来る。これらの事から『会社内に保育園を作ろう』との発想につながり、当時の本社事務所の建替えに伴い、使わなくなった建物を保育園として利用し、その後補修・増改築を行い現在に至っているとの説明がありました。

 敷地面接:560u 建物面積:199.9u 屋外面積:186u 卒園児数はH18年度卒園児見込み224名、開所時間は、午前8時から午後5時まで、残業の場合は午後6時まで。なお、日東ベスト東根工場(なかよしプラザ)が系列施設としてあり、園児数21名・保育士3名で運営されています。

 園内行事(花見・カレーパーティー・もちつき大会等)は、お母さん方の昼食時間を利用して行っているとのお話もありました。保育料は1ケ月あたり15,000円程度で大変安い設定で、ビックリしました。保育園の収支明細書では、年間収入は保育料と国からの助成金360万円、合計930万円。年間支出は1,438万円となっており約508万円は会社持ち出しであるとの説明がありました。

 その他に、日東ベスト鰍ノおける福利厚生に関する諸規定には、育児・介護休業等規程や『育児を事由とする退職者の再雇用に関する規程』があります。特に育児による退職者の再雇用については、現在5名ほどの登録があるとの事でした。

 その後、加藤常務や杉沼園長の案内で保育園と中央研究所を見て回りました。園児から「おはようございます」とのあいさつをもらいました。元気に青空の下、延び延びと遊びまわっている姿を見て、直ぐそばにお父さんやお母さんがいる安心感があるのかなあと思いました。
 ただ、企業内保育施設は、企業の経営理念と環境や財政が合致しなければ中々永続的に運営し難いものである事も理解しました。こられの事から、施設整備補助も必要であるものの、育児休暇や休職時における厚生年金や保険料等について、国の施策として免除などの法的整備等が不可欠であると思いました。党に対して、問題提起をしていきたいと思います。

県議選まで1年! 2006.5.9[Tue]
 5月1日より、山形新聞に県議選まで1年 〜19選挙区の動向〜として各選挙区の動きと立候補予定者が掲載されています。
 この日記にも、何回か書き込みしましたが、来年は地方統一選挙(県議選4/8予定、市議選4/22予定)、参議院選挙(7月)、山形市長選挙(10月)と選挙日程が目白押しです。

 我が山形市の選挙区は、次のように報道されています。(5/5 朝刊から)
 現職九人のうち七人が立候補の意思を固めた。残る二人は態度を明らかにしておらず、去就が注目される。これに対し、前山形市長吉村和夫(故人)の二男吉村和武が四月に初出馬の意思を表明。固い結束を誇った父の後援会関係者が支援態勢を整えており、現職組は警戒感を強めている。さらに、共産が県都での議席奪還を目指して山形市議渡辺ゆり子の擁立を決め、前回次点で苦杯をなめた民主の元職荒井進が出馬に含みをもたせており、既に激戦の様相を呈している。
 自民は現職三人が出馬の準備を始めた。来年夏の参院選、同年九月に予想される市長選をにらみ、議席維持を絶対条件とした戦いとなる。
 今井栄喜は四月上旬、後援会役員に五期目を目指す意思を伝えた。議長としての知名度はプラス要因だが、公務が続き、態勢づくりに苦慮。地元の南部地区をまずは固め、企業の支援態勢強化、女性や若年層の支持拡大を目指す。
 沢渡和郎は二月の後援会新春の集いで、約七百人の支援者を前に三選に挑む意向を表明。地盤とする市中心部のほか、十数カ所に設けた後援会支部ごとに座談会などを今後積極的に開く。激戦を強調しながら政策を訴えていく考えだ。
 三選を目指す金沢忠一は、地元南沼原からの新人出馬が取りざたされ、危機感を抱く。近く後援会役員会を開き、態勢を固める。元山形市長の父忠雄(故人)の後援者を中心に全域で整えてきた支持基盤に加え、南部地区などへの浸透も狙う。
 前回初の首位当選を果たした公明の寒河江政好は、選挙の二年前に県議から市長に転身した吉村和夫陣営の支援で票が上積みされたと分析。吉村和武の出馬に危機感を募らせる。支持母体の創価学会の基礎票に加え、個人票固めに力を入れる。
 社民は党勢が衰退する中、現有三議席の死守をかけた戦いになりそう。党の枠を超えた支持拡大を図る。
 伊藤孜は前々回の低迷をバネに、前回は後援会がフル稼働して二位当選。緩みを警戒して、地区や企業など六十以上を数える後援会のてこ入れを行い、高齢化が目立ってきた執行部に四十−五十代の若手や女性を登用して強化を図った。
 焦点は前党県連代表の前田利一の進退。くも膜下出血で入院し、去年六月に議会復帰したものの、まだ会話に後遺症がある。自身は進退について表向きには明らかにしていないが、出身労組である県職労は新人の起用を模索している。
 広谷五郎左エ門は金沢など他候補と競合の激しい市西部から、金井、大里などの北部に支持基盤の拡大を図る。後援会には一月の総会で出馬の意思を伝え、態勢を整えた。弱体化が指摘される全水道をはじめ、支持労組の動きが鍵だ。
 無所属の大内孝一は「国政、県政とも流動的だ。動向を見て秋の後援会総会までに態度を決める」とする。周囲からは本人の再出馬や親族の後継など、さまざまな声が出ているが、地元後援会関係者は本人の意向を尊重し、静観の構えだ。
 奥山誠治は、二月の後援会役員会で再選を目指す意思を表明。社民系議員らと構成していた県議会会派を離れ、保守系無所属議員らで新会派を結成したことを伝え、保守色をアピールした。後援会関係や支援企業などを精力的に回っている。
 前回は党県連幹事長として臨み、敗れた荒井は「再出馬の誘いがある」としながら、公認候補を出すべく検討中の党に人選を委ねる考え。「難航すれば捲土(けんど)重来を期すこともあり得る」と再起に含みを持たせている。
 共産は去年十月に早々と渡辺の擁立を決めた。四月下旬には常設の選対本部を設置。基礎票に女性票の上乗せを狙う。市議五期の実績を強調して同党市議二人とともに支持者を回り、ミニ集会を開くなど足場固めを進めている。
 無所属で出馬する吉村は、「志半ばだった父の遺志を受け継ぎ、県勢発展のために働きたい」と決意を示す。父の後援会関係者への出馬の報告と支持要請に既に奔走している。自身の後援組織を、早ければ五月中にも設ける予定だ。

▽立候補予定者(定数9)
 今井 栄喜    64  自現  当4
 沢渡 和郎    63  自現  当2
 金沢 忠一    56  自現  当2
 寒河江政好    59  公現  当3
 伊藤  孜    70  社現  当5
 前田 利一    58  社現  当4
 広谷五郎左エ門  55  社現  当3
 大内 孝一    77  無現  当7
 奥山 誠治    46  無現  当1
 荒井  進    67  民元  当6
 渡辺ゆり子    53  共新
 吉村 和武    33  無新

 山形市議会選挙についても、あそこの地区から新たに立候補する人がいるようだとの噂や、誰が引退するのとか、様々な話が話題に上っています。まして、平成19年度の選挙から、現在の定数38から3議席減の35議席となります。
 私の平成15年の選挙は、立候補依頼から決意そして選挙選とわずか3ケ月間という短い期間でしたので、何もわからずがむしゃらに言われたとおり行動していただけでした。そうゆう意味では、今回の選挙は色んなプレッシャーが襲ってきます。
 ただ、一旦志した道ならば、男らしく何処までも貫き通して行きたいと思っています。今日も要請行動や市民相談など市民直結の活動をさせて頂きました。これからもご支援宜しくお願いします。

少子対策の自治体アンケート! 2006.5.8[Mon]
 公明党県本部企画委員会は、少子対策について重要課題として積極的に取り組む事とし『少子対策委員会』を立ち上げ推進していくことを決定しました。
 その一貫として、県内全市町村を対象に、各自治体の少子対策の取組状況についてアンケート調査を実施することにしました。今後のスケジュールでは、連休明けに各自治体にアンケート調査の主旨をお話すると共に協力依頼を行う。今月26日まで回答を頂き、6月上旬を目途に集計し、6月中旬を目途に記者発表を行なう事にしています。そして、これ等を基に少子対策フォーラムも企画していく事になっています。

 調査項目は、下記の通りです。
@次世代育成支援地域行動計画
A乳幼児医療給付制度について
B施設数と入所状況について
Cファミリーサポートセンターについて
D子育てサークルについて
E一時預かりについて
F障害児に対する取り組みについて
G幼保一元化について
H学童保育について
I児童手当について

 今回の企画は、山形総支部の担当になっております。菊池総支部とともにしっかりと力を合わせ、党員及び支持者の皆様と連携を密にしながら、山形における山形らしい少子対策の有り方を模索出来ればと思っております。

村山地区高校総体バレーボール競技会兼河田杯争奪大会 2006.5.7[Sun]
 早朝6時からの公園及び児童遊園内の草取りに参加しました。今朝の天候はパラパラと雨模様でしたが、町内会役員の説明のアト、作業に取り掛かりました。今年初めての作業ということもあり、公園内には草があちこちに伸びていましたが、約1時間の作業で綺麗になりました。

 昨日から行なわれている、村山地区高校総体バレーボール競技会兼河田杯争奪大会の応援に山形西高校に行きました。会場は後輩の活躍を応援しに来た先輩達や保護者で超満員です。どのチームも4月から新たな戦力(新入部員)が入り、調整に余念がありません。山商も合宿・遠征を繰り返しながらこの大会に万全を期してきました。

 1回戦は、山形北を2対0で破り上々の滑り出しです。準決勝は城北高校です。山形学院との試合を見ましたが、高さとスピードがあり中々の強敵です。やはり試合が始まると手に汗握る熱戦が繰広げられました。山商は、もう一つ波に乗ることが出来ません。一時はもうダメだという展開になりましたが、驚異的な粘りで何とか2対1(23:25、29:27、25:23)で勝利を掴み取りました。決勝は、山形西との戦いでしたが2対0で勝利し、昨年に引き続き優勝する事が出来ました。

 春校バレーの雪辱を、何としても次のインターハイ全国出場で晴らそうとしているのに、何でこんなところでモタモタしているのとの気持ちもありましたが、子ども達は精一杯頑張っています。
 6月2日から4日の日程で県大会が山形市を会場に開催されます。残り1ケ月もありませんが、どんなチームと対戦しても、それに対応できる技術や練習はしてきていると思います。強い気持ちを持って『山商バレー』を思う存分コートで発揮し、何としても県総体で優勝し全国大会出場を勝ち取って欲しいと思います。 ガンバレ!山商! ファイトだ!山商!

今日も休養日! 2006.5.6[Sat]
 昨日より、だいぶ体調も戻ってきましたが、今日も無理せず休養日とさせて頂きました。明日から、心新たに頑張って行きたいと思います。

鬼の霍乱! 2006.5.5[Fri]
 今日、朝起きてみると、喉がいがらっぽく鼻もグズグズしています。風邪を引いたようです。鬼の霍乱とは行かないまでも、普段風邪などめったに引かない私が、具合が悪いということで家族には、何かと心配をかけてしまいました。やはり、三日間の通信配りが身体に負担をかけ、疲れが出たのかもしれません。
 一日中、熱さまし用の冷却シートを貼って薬を飲んで寝ていました。夕方から少し起き出して何かやろうとしても身体がだるくて意欲が沸きません。
 外では、色んな催しが開催された様子が、ニュースで紹介されています。私は亀田兄弟のボクシングを見て休ませて頂きます。

ゴールデンウィークは! 2006.5.4[Thu]
 私のゴールデンウィークは、野球帽を被り自転車のカゴに『おりはら通信第12号』を入れ、沼木地区の各家庭を1軒1軒回っては、通信を配布して歩きました。

 日頃の運動不足が身体のアチコチに症状として現れてきましたが、三日間で何とか約900世帯に配布し終わりました。ヤッターという充実感と、本当に年取ったなあという気持ちです。

 昨日も良い天気でしたが、今日は一段と晴れ渡りました。全て配布し終わった時は、さすがに汗ビッショリでした。シャワーを浴び、テレビをつけたらUターンラッシュのニュースをしていました。行楽に行くのもよし。コツコツと市政報告の通信を配るのもまた良し。それぞれが充実したゴールデンウィークを過ごしていると思います。ただ、明日『子どもの日』は、ゆっくりとさせて頂きたいと思います。

憲法記念日アピール! 2006.5.3[Wed]
 今日5月3日は「憲法記念日」です。第二次大戦の敗戦からまもない昭和22年5月3日に、この日本国憲法が施行されて、59年目を迎えます。
 公明党は、現在の日本国憲法は、戦後の平和と発展を支えてきた、とても優れた憲法であると認識しています。そして憲法の三原則である「国民主権主義」「平和主義」「基本的人権の保障」は永久に変わることのない大原則であり、なかでも憲法9条は「平和国家日本」を象徴するものと考えています。

 一方で、戦後60年を経たわが国は、国民生活も大きく変化し、一人ひとりに新たな権利意識も生まれてきたと思います。具体的には知る権利・個人のプライバシー権・環境権・生命倫理・教育権などへの関心が高くなってきました。
 日本における歴史を踏まえ、時代状況が変化するなかで、国のかたち、あり方を決める根本のルールである憲法がどうあるべきかについて、公明党は、憲法三原則を堅く守り、9条1項『戦争放棄』および2項『戦力不保持』を堅持し、その上で、時代の進展に伴ってさらに必要なものがあるならば、『それを加えて今の憲法を補うべきだ』という、いわゆる『加憲』の立場をとっております。

 もちろん公明党は、憲法を議論するときには、「国民主権をより明確にする」「国の安全保障を堅固なものにしつつ、国際貢献を進める」「人権を確立する」「環境を重視する」「地方分権を確立する」という未来志向の視点を必ず持つべきであると考えています。公明党は、党内でさらに議論を深め、又、皆さんと活発に議論させて頂きながら、具体的な「加憲案」のとりまとめを目指してまいります。

 その上で、21世紀の日本をどういう国にするのか。国のあり方を規定する最高規範である憲法は、国民の皆様が決めるものであります。国民投票法も含め、政党や政治家だけが議論をするというのではなく、公明党は、国民の皆さまとともに実りある真摯で堅実な憲法論議を進めていく決意です。
 皆様からの忌憚のないご意見をお寄せ頂ければと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

おりはら通信12号の配布! 2006.5.2[Tue]
 今日も火曜日ということで、恒例の朝の挨拶を午前7時30分から1時間、西バイパスの酒のヨシイヤ前交差点で行いました。

 街頭演説の内容は、『おりはら通信第12号』に掲載した記事の説明と、明日5月3日は59回目の『憲法記念日』である事を紹介しながら、現在進められている憲法改正と国民投票について、公明党の基本的な考え方を訴えさせていただきました。併せて、明日3日から7日までの後半となるゴールデンウィークでの交通安全を訴えさせていただきました。
 
 自宅に戻り、『おりはら通信12号』をバッグに入れ、自転車に乗って通信を配布して回りました。空はどんよりした天候でしたが、約1時間30分も回れば額に汗が噴出してきます。「ご苦労様」とか「大変だね」と言葉を掛けて頂き、約140軒におりはら通信を配布いたしました。皆さんからパワーを頂き、勢いに乗ってもっと配布して回りたいところでしたが、大事な書類の提出等もあり、本日の配布はこれまで。

 何とか書類を完成させ、夜の会合に出席しました。帰りは午後10時10分頃となっていました。一つのことをやり遂げるには、大きな労力と時間が必要です。大成功に向け、私も精一杯頑張って行きたいと思います。
 明日の天気は大変良さそうです。一人でも多くの方からご覧頂く事を願い『おりはら通信12号』を配布して回りたいと思います。

現場第一主義! 2006.5.1[Mon]
 4月29日(土)に山商PTA総会・学年PTA総会・学級懇談会、夜になって2学年役員懇談会が開催されました。その席上、山商の教育環境の不備が訴えられました。

 図書室・南校舎4階東と西・校舎と体育館の渡り廊下での雨漏りについて、補習をするに当り教室の間仕切りを外して欲しい、合宿所のシャワー問題、教員の適正配置と交流等について問題が指摘されました。今年から学科改編を行い、新しい校長を迎え出発したばかりですが、本当であるとすればこのままにはして置けません。

 今日は、午前中から雨模様であり雨漏りの実態が判るかと思い、山商にお邪魔し現場を見せてもらいました。やはり百聞は一見にしかずで、若干話と異なるところもありましたが、このままにはしておけない問題であると思います。
 今後の方向性などについて、事務長とも確認をさせていただきました。公明党は、現場第一主義が大原則です。現場を確認しながら、適切な対処法を見つけ提案していく。今後もこの事に徹し、頑張ってまいります。

もどる
バックナンバーリスト
Powered by HL-imgdiary Ver.3.00