おりはら日記


2006年7月の日記


アンケート準備! 2006.7.31[Mon]
 東北南3県夏季議員研修二日目は、IT講習でホームページ作成を中心に説明がされました。既にホームページを立ち上げている私ですが、今回の議員ホームペーージ作成ツールには、「公明党ディリーニュース」というものがあり、公明党ホームページから登録された記事が毎日更新されこの部分に表示されるというスグレモノです。
 日記のブロク化や公明党のHP作成ツールを生かす事など、今後検討し、よりよい折原政信WEBにして行きたいと思います。良い考えや面白い企画があれば是非ご一報ください。お待ちしております。

 午後からは、党企画委員会で進めている介護保険に関するアンケート調査を実施するにあたり、東南村山管内の施設・事業者について村山総合支庁福祉課にお邪魔しお聞きしてきました。
 指定居宅介護支援事業者・指定介護老人福祉施設・指定介護療養型医療施設・指定介護老人保健施設、訪問介護・訪問入浴介護・通所介護・短期入所生活介護・特定施設入居者生活介護等様々な施設があります。
 今後、これらの施設・事業所を廻り、十数項目にわたってアンケート調査を実施し、アンケート調査集計後には、施設・事業者の皆様と厚生労働省の担当者を交え研修会を開催する計画をしております。是非、忌憚の無いご意見・ご要望等お寄せいただければと思います。

夏季議員研修会! 2006.7.30[Sun]
 秋保温泉のホテル瑞鳳で開催された、公明党南東北(宮城・山形・福島)夏季議員研修会に参加してきました。
 井上義久政務調査会長(東北方面議長)より、今後の日程や党拡大のポイントについて話がありました。その後、各県の代表議員から活動報告がそれぞれ行なわれました。
 続いて、渡辺孝男参議院議員から社会保障制度改革をテーマに講演があり、その後国政全般において質疑応答が行なわれました。公明党は、毎年方面毎に研修会を開催し、自己研鑽に励んでいます。また、明年の地方統一選挙に向けて、今年の10月までには公認作業を終了するとの事でした。

 私も健康には十分に気をつけ、市民の皆様に公明党の実績と私の1期4年の活動をしっかりと訴えて参りたいと思います。更なるご支援よろしくお願い致します。

納涼大会! 2006.7.29[Sat]
 夏祭りの案内があり、地区の納涼大会に出席しました。天候が心配され、会場は雨が降っても大丈夫なように配慮されていました。
 金沢県議・高橋市議・地域の皆さんと色んなお話をさせて頂き有意義な時間を過ごす事ができました。
 朝から、準備をされた役員の皆様に心から敬意と感謝を申し上げます。

少子対策アンケート調査の御礼! 2006.7.28[Fri]
 二日間続いた晴れ間も、今日はまた梅雨空に戻ってしまいました。何時になったら夏らしい天候になるのでしょうか?

 7月7日(金)に県庁記者クラブにて、6月に県内35市町村を対象に少子対策のアンケート調査を実施した調査結果を発表しました。
 そして今日は、その発表内容と御礼の手紙並びに公明党の少子社会トータルプランの冊子を持って、私が担当した山形市と上山市に御礼に行って来ました。

 7月26日(水)に、県内13市の市長が一同に会した山形県市長会が開催され、総会では「乳幼児医療給付制度の拡充に向けて」論議されたと聞いています。これを受けた形で、斉藤知事が27日に行なった記者会見でのコメントが新聞にでていました。
 「批判するのは容易だが、具体的に建設的な意見を伺いたい」今後については、「他の政策と同じように効果を検証し、対応する。制度は始まったばかりで、保護者が実感としてどう思うのか、虚心坦懐(きょしんたんかい)に耳を傾けていく」と述べています。

 今回の所得制限改正により、8000世帯が従来のように乳幼児医療医療給付を受けられなくなりました。今後、各市町村の保護者の皆さんの力を結集しながら、県に見直しを要求して行きたいと思います。
 又、第3子の新規認定では行政にとって大変な困難を要すとのことでしたが、山形市で実際にその取り組みを聞いたところ、行政間であっても情報保護法等の絡みで第3子の新規認定は大変な労力を要すとの事でした。
 斉藤知事がいくら美辞麗句を並べたとしても、県の財政再建ニーズを優先した結果であって、福祉並びに少子化対策の一環では無いことは明らかであると思います。もっと声を大にして見直しを要求して行きましょう!

 調査項目や記者発表した内容については、《ふれあいQ&A》に掲載させて頂いていますのでご覧ください。

市民相談と書類整理! 2006.7.27[Thu]
 今日は、市民相談3件と部屋に溜まった書類の整理を行ないました。書類は本当に知らず知らずの内に溜まってしまいます。項目ごと分けておけばと、何時も後から後悔します。

 山形県の夏の甲子園代表チームが決定しました。我が母校である山商を準々決勝で破り、そのまま決勝まで進んだ日大山形高校が東海山形を8対2で破り、8年ぶり14度目の優勝を果たしました。甲子園でも、山形県の代表として元気溢れるプレーで一つでも多く自校の校歌を歌い、山形県として夏では悲願であるベスト8の壁を打ち破って欲しいと思います。健闘を心からご祈念申し上げます。

南沼原公民館管理運営委託に係る説明会と出前講座! 2006.7.26[Wed]
 午前中は、党県本部にて第12回企画委員会が開催され、行政アンケート第2弾として介護保険に関するアンケートを介護施設・介護事業所に行なうべく質問項目等について検討を行ないました。

 午後1時30分からは、南沼原公民館管理運営委託に係る説明会に出席しました。7月18日の臨時議会のおり、産業文教委員会で、『今後の公民館のあり方についての基本方針』と言う事で教育委員会より報告を受けたところでした。
 南沼原公民館としても、平成20年からの運営業務委託に向け準備を進めていこうと内々的には話し合いが行なわれていた所ですが、今回は行政担当課を呼んで地区振興協議会並びに各団体の長の皆さんから出席して頂いての説明会となりました。

 説明会のあと質問に入りました。受諾団体設立までには1年6ケ月を要すとの事で、平成20年に向け準備委員会立ち上げの準備会を可決しました。市当局は、平成23年度を目途に全地区公民館の委託を目指す事になっていますが、基本方針の中で将来的には受益者負担の検討や多機能的な地区振興センターを目指すとなっています。
 この事は、今後において指定管理者制度で一般公募も考えられる事にもなります。地域の皆さんに公民館の時だけ運営管理を委託し、公民館機能が削除され総合的な多機能施設となった時にその運営管理を一般公募するとなれば、其処に至るまで都合よく地域の力を利用しただけとなってしまいます。そのような事に成らない様しっかりと監視していかなければならないと思いました。

 夜は、元木公民館で開催された山形市生活情報センターの出前講座に出席しました。設楽所長さんから色々な事例を上げて判り易くお話をして頂きました。
 「私は騙されない」「私は大丈夫」と言っていた人も、突然な訪問や電話に冷静な判断が出来ず、曖昧な断り方になって口契約が成立してしまう事もあります。いらない時は『いりません!』『いらねズ!』とはっきりと断りましょう。「結構です」は、要らないの意味もありますが、良いですよの意味にも取れます。
 無条件解約(クーリング・オフ)の制度は有りますが、突然勧誘を受けて契約した時から8日間以内でのハガキ通知が必要です。但し、全ての物にクーリング・オフが適用されるものではありません。
 普段から「無料で点検します」「今日だけ、今だけ、貴方だけ」「タダであげます。格安で販売します」「もうけ話」には直ぐに飛びつかない様にして行くことが大切です。
 又、未納最終通告書や最終警告書などのハガキなどは、慌てず山形市生活情報センターに内容を話をして、確認を取る事が大切です。絶対に先走ってハガキ等に記載されている連絡先に電話をかける事は厳禁です。
 なお、山形市生活情報センターは、10人以上の団体であれば何時でも出前講座を実施していただけます。困った時は、すぐにご相談くださいとの事でした。相談は無料で秘密厳守です。電話番号は、647−2211です。

栄冠! 2006.7.25[Tue]
 今日は、朝から雨が降り続いており、恒例の朝立ちは中止させていただきました。

 県中学総体の最終結果が、新聞に掲載されていました。そして、サッカーで「山形十中が頂点」という見出しが躍っていました。おもわず「ヤッター」との声が出てしまいました。新人戦から失点ゼロで勝ち続けてきましたが、決勝戦では先に1点を先取されるとの展開でした。しかし、直ぐに追いつき更に追加点を入れ、2対1での勝利。本当に山形県1位おめでとうございます。

 早速、山形十中にお祝いに駆けつけ、「おめでとうございます。全国大会も頑張ってください。」とお祝いの言葉を言ったところ、東北大会がありますからとのこと。高校は各県1校が代表となるケースが殆どですが、中学校は東北ブロックでの代表となるとの事で、更なる戦いが待っています。全国大会を目指して頑張って欲しいと思います。

 優勝旗並びに優勝カップを見せてもらいましたが、大変残念に思いました。両方とも永年の歴史が物語っているのかもしれませんが、優勝旗は色あせ・優勝カップは錆びれていました。
 それぞれの地区大会を制し県1位を目指し頑張ってきて、受け取る栄冠がそのような状況のものを頂いて、子ども達はどんな思いをしたでしょう。賞状もあり、優勝(県1位)と言うことは変わりは無いから関係ないでは済まされないと思います。
 サッカーワールドカップのような黄金の優勝トロフィーまでは要求しないまでも、それ相応の優勝の証を主催者は用意すべきであると思います。県・市のその他の競技における状況を確認して行きたいと思いますし、同じ状況であれば改善を要求して行きたいと思います。

相馬野馬追! 2006.7.24[Mon]

 山形市議会観光議員連盟で研修の一貫として、福島県の『相馬野馬追』を見てきました。出発時の山形は雨模様でした。私は「晴れ男」との自負がありましたので、行くまでには晴れ間が広がるはずと思っていましたが、やはり自然の道理には勝てず、開催地である南相馬市も雨ということで、祭りを見るには最悪の天候となりました。

 相馬野馬追は、国の重要無形民俗文化財となっており、毎年7月23日〜25日の三日間にわたって様々な催し(23日は「出陣式」「総大将お迎え・宵乗り」、24日は「騎馬武者行列」「甲冑競馬」「神旗争奪戦」「火の祭」、25日は「野馬懸」)が行なわれます。
 私たちは、相馬野馬追のハイライトと言われる「騎馬武者行列」「甲冑競馬」「神旗争奪戦」を野馬追通り行列観覧桟敷席と雲雀ケ原祭場観覧席から雨具・長靴・傘・折りたたみイス等で万全な雨対策を施しながら見てきました。

 『騎馬武者行列』は、騎馬500余騎の大軍が、行列の順序に従って隊列を整えながら本陣に向かって行進します。騎馬武者は全員甲冑を身に纏い、太刀を帯し、先祖伝来の旗差物を風になびかせての堂々の行進です。
 中には、女性や小さい子供の騎馬武者もいます。馬装もそれぞれ違い、甲冑も伝統と重みを感じます。旗の模様や色彩は、その武将の役割や力などが表わされています。本当にこれが晴れていたらもっと素晴らしかったろうにと残念でなりません。
 高校生や小さな子ども達も雨の中、旗ざおを持って徒歩で行進しています。市民全員で作り上げている祭りであると感激しました。
 『甲冑競馬』は、人馬一体となって先祖伝来の旗差し物をなびかせながら一周千メートルの馬場を走り抜けます。私たちの前を通り過ぎる際に「バタバタ」と旗の音がします。馬場は雨でドロンコ状態。若武者は泥まみれになって一番乗りを目指し駆け抜けます。本当に勇壮な場面でした。
 『神旗争奪戦』も又凄い戦いです。空中に炸裂した花火の中から舞い落ちる御神旗を目掛け、数百の騎馬が一斉にその方向に向かい争奪戦が始まります。この御神旗を奪った者は最高の誉れとの事。若き力がぶつかり合うさまは、本当に戦国絵巻のようでした。

 これから、夏祭りが目白押しです。催しを主催される実行委員会の皆様のご努力は大変なものがあると思います。花笠まつりも8月5日〜7日の三日間繰り広げられます。5日に、私たち市議会議員も山形花笠祭りに参加し七日町通りを楽しく踊ることになっています。是非、ご覧頂きお声を掛けて頂ければ幸せ・勇気百倍です。祭りは天気が一番大切です。花笠期間の晴天をお祈りいたします。

土用の丑の日! 2006.7.23[Sun]
 今年の土用の丑の日は、二日間(7月24日、8月5日)あるとか。長女が食品関係の仕事をしているので自慢げに話をしました。そして、暑い時期を乗り切る栄養をつける為に、鰻を食べる習慣があります。私は、鰻は土用の丑の日に限らず、精をつけようと思ったときは良く食べるほうです。
 今日は、鰻と札幌のお土産カニが食卓に並びました。これからが夏本番。夏バテしないよう気をつけながら頑張って行きたいと思います。でも食べ過ぎにはご注意!ご注意!
 
 話のタネに『土用の丑について』 《フリー百科事典から》
 鰻を食べる習慣についての由来は沢山有るようですが、讃岐国出身の平賀源内が発案したという説が一般的なようです。
 江戸時代、商売がうまく行かない鰻屋が平賀源内の所に相談に行った。源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した。
 この他に、土用に大量の蒲焼の注文を受けた鰻屋が、子の日、丑の日、寅の日の3日間で作って土甕に入れて保存しておいたところ、丑の日に作った物だけが悪くなっていなかったからという説もある。
 なお、万葉集には大伴家持が、夏痩せの友人に鰻を食べるように勧めている和歌が収められています。

第9回酪農まつりと母校応援! 2006.7.22[Sat]
 山形市西蔵王放牧場で開催された第9回酪農まつりに参加してきました。現在、山形市で酪農経営をされている世帯は33世帯で、約1200頭の牛が飼われています。しかし、最近牛乳を飲む人が少なくなってきているとのこと。この酪農まつりは生産者と消費者の皆さんとが触れ合う機会を創ろうとの想いから企画されました。

 昨日からの雨で開催が危ぶまれましたが、関係者の熱意が通じたのか、最初は肌寒い感じもしましたが、絶好のまつり日和となりました。来場者全員に当たる抽選会では、ラッキーにも家庭菜園肥料が当りました。
 西蔵王の大自然と心地よい風、放牧された牛が牧草を美味しそうに食べている所を見ながら、バターづくり体験やミニ酪農体験「牛の乳しぼり」、放牧場スケッチ大会、「野外バーベキュー」などの楽しい催しが沢山企画されていました。
 夏休みの最初の土曜日ということもあり多くの家族連れで賑わっていました。関係者の皆様方のご努力に敬意を表しますと共に、酪農振興について微力ではありますが、私もしっかりと取り組んで行きたいと思います。
 
 この後、急いで中山町の県野球場で夏の甲子園を目指して頑張っている母校山商を応援に行ってきました。山商がベスト8までに残ったのは10年振りとのこと。アト3つ勝てば甲子園出場、となれば在校生や野球関係者ばかりでなく、山商卒業生の皆さんも応援に行ったりテレビの前から離れなくなった人が多かったのではないでしょうか。
 残念ながら3対2で山商は日大山形から負けてしまいましたが、素晴らしい戦が繰り広げられました。家に帰ったら、熱戦と同じく顔や手は真っ赤に日焼けしていました。どうか、熱く燃えたこの瞬間を忘れず、今後も大きく羽ばたいてもらいたいと思います。

第68回全国都市問題会議(第2日) 2006.7.21[Fri]
二日目の会議日程

 9:30 パネルディスカッション
       【テーマ】
         「都市の連携と交流−まちのちからの活用」
       【コーディネーター】
         学習院女子大学特別専任教授  平野次郎
       【パネリスト】
         常盤大学教授         井上 繁
         早稲田商店会会長       安井潤一郎
         北海道大学大学院工学研究科教授 小林英嗣
         看ムコ チームナンジャディビジョンスイーツフードテーマパークプロデューサー 斉藤未来
         新宿区長           中山弘子
         富山市長           森 雅志 
12:00 閉会式
        次期開催市市長挨拶
         静岡市長            小嶋善吉        閉会挨拶
         財団法人東京市政調査会     西尾 勝

 二日目は上記日程で行なわれましたが、時間の関係でパネルディスカッションを中座して、昨日紹介された「モエレ沼公園」に行って園内を散策しました。モエレ沼公園は、豊平川の旧河川が残した三日月湖の水面を含む約189ヘクタール(東京ドーム40個分)の公園で、20世紀の空間芸術に画期的な足跡を残したイサム・ノグチの「公園全体を一つの彫刻とみなす」というコンプセプトに基づき、札幌市が17年間にわたり営々と造成を進めてきた物です。
 広大な園内は貸し出し自転車を使わないと見て廻れません。途中、芝刈りや園内清掃をしている人を見かけながら、維持費と冬期間はどんな活用をするのだろう等と話しながら緑の中を清清しい風を受けながら子供の気持ちに戻って自転車で走り回わりました。
 サッポロラーメン、ジャガバター、トーモロコシ、夕張メロン、鮨、蟹と美味しい食材と伝統文化や大自然に恵まれた札幌を十分に堪能させて頂きました。


第68回全国都市問題会議(第1日) 2006.7.20[Thu]

 第68回全国都市問題会議の会場である、札幌コンベンションセンターに午前8時30分に向かいました。会場まで車で10分ぐらいとの事で、結構早めの出発かなと思いましたが、会場に着いて見ると大変な賑わいです。
 受付を済ませ、席を探しました。係員の誘導で、運良く前のほうに5つの席を確保する事が出来ました。会場には、ドンドン今日の参加者が詰め掛けています。午前9時10分頃から札幌市の紹介と歓迎のビデオが繰り返し放映され、会場も熱気を帯びてきました。今日一日の会議日程です。

 9:30  開会式
         開会挨拶 全国市長会会長 金沢市長 山出 保
         開催市長挨拶       札幌市長 上田文雄
         来賓祝辞         北海道知事 高橋はるみ
 9:50  基調講演 まちの「ちから」は景観から
         国際日本文化研究センター教授 川勝平太
11:00  主報告 「2人の偉大なアーティストの遺産」〜「モエレ沼公園」と「PMF」
         札幌市長 上田文雄
13:00  PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)
         札幌コンベンションセンターコンサート  
13:40  特別公演 市民参加のまちづくり
         建築家 安藤忠雄
15:00  一般報告 食と花で開かれる「政令市・新潟」
         新潟市長 篠田昭
16:00  一般報告 旭山動物園の改革
         旭川市旭山動物園園長 小菅正夫
17:00  終了

 会議の中で印象に残ったのが、主報告の「2人の偉大なアーティストの遺産」〜「モエレ沼公園」と「PMF」でした。二つのビッグプロジェクトは、共に提唱したアーティストが事業のスタート直後に亡くなってしまい両事業とも札幌市民に残された遺産となってしまいました。それを札幌市と市民が両巨匠の遺志を受け継ぎ、企業などの理解と協力を得ながら継承してきたとの事。この両事業は、市民としての誇りと文化的アイデンティティーの醸成と維持に大きく貢献していると共に流通や観光などをはじめとする周辺産業に直接的な経済波及効果をもたらしていると総括していました。
 そして、札幌市の施政方針「さっぽろ元気ビジョン」において今後のまちづくりの目標を「市民の力みなぎる、文化と誇りあふれる街」と定め、この実現のため「新しいまちづくり計画」「市民自治推進プラン」「市役所改革プラン」の3プランからなる『さっぽろ元気プラン』を定め、幾多の先人達が遺してくれたすばらしい財産や豊な自然環境を大切にし、各種の施策に取り組んでいるとの報告がありました。明日、「モエレ沼公園」を視察したいと思います。

 会議第一日目が終了し、夜はサッポロビール園で生ビールと評判の生ラムジンギスカンと新鮮生野菜を美味しく頂きました。明日もしっかりと勉強したいと思います。

第68回全国都市問題会議! 2006.7.19[Wed]
 7月20日・21日に亘って開催される第68回全国都市問題会議に出席のため、北海道札幌市に研修出張中です。
 この会議は、全国市長会・(財)東京市政調査会・(財)日本都市センター・札幌市が主催となり、(財)全国市長会館が協賛して開かれます。会場は、毎年全国の都道府県を廻って開催されます。因みに平成15年は高山市、平成16年は名古屋市、平成17年は高松市で開催されています。
 この会議には、全国から約2600名におよぶ議員並びに行政担当者等が参加しています。私は平成15年に市議会議員となって、この会議には初めての参加ですが、山形市議会からも多くの議員が参加し、色んな情報を得ようと勉強しています。

 明日の全国都市問題会議の開始時間が、午前9時30分からの開会ということで、同じ会派「緑政・公明クラブ」のメンバー5名で前泊する事とし、仙台空港から札幌に乗り込みました。
 同じ日本なのに、北海道は梅雨が無いと言われていますが、正にその通りで快適な季候です。本州では大雨による被害が沢山起こっていますがまるで嘘のような天候です。
 明日から、しっかりと勉強したいと思います。

臨時議会! 2006.7.18[Tue]
 今日は、火曜日ということで午前7時30分から1時間、恒例の『朝の挨拶』を何時もの場所で行ないました。今日も多くの皆さんから激励のクラクション・手合図・激励の言葉を頂きました。本当にありがとうございます。
 
 『朝の挨拶』終了後、妻から握ってもらったおにぎりを頬張り議会へ。臨時議会が始まる前に、産業文教委員会の打ち合わせと正副委員長会議に出席。そして臨時議会は、午前10時から開催されました。

 臨時議会では、小学校への可動式机・イスの購入契約締結ついて並びに市立第七小学校の校舎改築関連の請負契約締結についての4議案が上程され、原案通り可決了承し、閉会しました。

 可動式机・イスの購入契約締結については、教育設備整備事業の一環として、平成16年度から6年計画で進めているもので、本年度は6校の小学校に2640組を配置します。購入金額は、2780万円。委員会では、教育の機会均等から、残り3年間で15校となっている配置計画を2年間で行なうよう前倒しすべきでないかとの意見がだされ、前倒しする方向で財政当局と協議したいとの答弁がありました。

 山形七小校舎改築関連議案では、私折原より、「新築に際し現在の位置より112号線に近づいた形で建てられる事から騒音が心配される。騒音測定など実施してその対応を施しているのか」と質問させて頂きました。当局側から騒音測定を行なっており、いずれも文部科学省の環境基準を上回っており、夏場などは一般教室や特別教室・保健室、職員室などには冷房を入れ窓を閉めて対処する設計となっている事を明らかにしました。
 昨年私は、市立第十中学校の騒音対策の一環として2・3階の教室及び多目的教室に冷房装置の設置を推進させて頂きました。騒音対策として当初から新築の校舎に冷房装置が配置されるのは、初めてのケースですが、騒音対策について当局側からしっかりと認知していただいたものと喜んでいます。
 同小は、鉄筋コンクリート4階建てで、学童保育用のスペースも含まれ、使用開始は平成20年1月の予定。総事業費9億7211万円。

 夜は、第25回山形市民総合運動会第1回実行委員会に出席しました。今年は、10月8日(日)に山形市陸上競技場で午前8時45分から開会式が行われ、その後昨年と同様に9種目の競技で熱戦が繰り広げられることになりました。

 実行委員会終了後、成沢地区の座談会に出席させて頂きました。皆さんの元気な交流の報告をお聞きし、私もしっかりと取り組んで行きたいと思います。
 尚、明日から2泊3日の予定で第68回全国都市問題会議に出席のため、北海道札幌市に行ってきます。

「海の日」のごみ収集! 2006.7.17[Mon]
 7月17日(月)は祝日(海の日)ですが、燃やせるごみの収集が月曜日にあたっている地区に限り、燃やせるごみの収集を行います。

 集積所に、貼り紙がされ今日の特別収集を周知徹底されているところですが、「この特別収集は本当に助かる。」とのお話を多くの皆さんからお聞きます。

 私は、ハッピーマンデー等による収集回数の平均化の特別収集について、平成15年6月・12月の一般質問で当局に問い、次の発言を頂きました。

≪質問≫ 6月議会でも質問したが、ハッピーマンデーに対応したごみ収集回数の均等化についてどのように考えているか。
≪答弁≫ 成人の日など、年4日あるハッピーマンデーとなる月曜日のごみ収集運搬については、様々な調整や協議などが必要とするが、環境先進都市を目指す本市としては速やかな実施に向け努力していきたい。
 そして、平成16年度よりハッピーマンデー等による収集回数の平均化の特別収集(7月の海の日・9月の敬老の日)が実施されました。今後も、休日および祝日のごみ収集について改善を求めて行きたいと思います。

七町内合同防災訓練! 2006.7.16[Sun]
 昨日からの雨で開催が危ぶまれましたが、七町内合同防災訓練が午前9時からクリーンセンター運動広場で行なわれました。

 山形市には550町内会があり、そのうち253町内会で自主防災組織(203組織:約46%)を立ち上げています。
 沼木でも4年前から自主防災組織を設立しようと各町内会の総会に諮り、立ち上げを行い3年前から七町内会合同の防災訓練を実施しています。

 防災訓練では、消防署西出張所職員から講話を聞いた後、消化訓練・発炎筒を使っての危険の知らせ方・起震車による地震体験、プロパンガスの災害時対策など、各関係機関からも参加いただき有意義な防災訓練となりました。
 私も、新しくなった起震車に子ども達と一緒に乗り込み地震体験(震度7)を経験しました。やはり震度7ともなると机(固定)にしがみ付かなければバランスを取る事が出来ません。地震対策(家具固定など)については、以外と大丈夫と対策が成されていないのが現状です。
 又、車の発炎筒の使い方、皆さんはご存知ですか。踏み切りや高速道路で危険を知らせるため発炎筒を炊いて知らせる事はみんな判っていますが、発炎筒の炊き方を知っている人は少ないのではないでしょうか。是非、車の発炎筒を見て使い方を理解しておいて欲しいと思います。百聞は一見にしかず、今回の防災訓練を期に少しでも危機管理の心構えが確立する事を願っています。


古竜湖キャンプ場開き! 2006.7.15[Sat]
 古竜湖キャンプ場開きに出席しました。朝から凄いドシャ降りでしたが、蔵王山田から古竜湖キャンプ場への道のりを地元町内会の皆様から草刈をして頂いたとの事、本当にご苦労様でした。

 古竜湖キャンプ場は、7月15日(土)〜9月13日(水)の期間、無料で貸し出しされます。既に利用抽選会は終了していますが、空いている場合は随時受け付けしているとの事で、下記に施設概要を記載しました。この夏、自然と触れ合い楽しい一時を家族や仲間と過ごしてみませんか。

管理者:山形市(観光物産課)
面積: 19,482平方メートル(約5,900坪)
管理人の有無: 在
期間:平成18年は7月15日〜9月13日
施設:・ケビン(6〜8人用) 1棟
   ・バンガロー(3〜4人用) 12棟
   ・管理棟 1棟
   ・炊事場(8ケ所で調理台付き) 1棟
   ・炊飯小屋(カマド10ケ所) 1棟
   ・トイレ(汲取り式) 1棟
   ・テントサイト(平坦な裸地) 最高30張り
使用料:無料
所在地:山形市蔵王山田字羽竜813-1外 古竜湖畔
交通: 車では山形駅より30分、山形自動車道山形蔵王I.C.より20分
参考: 利用については、山形市観光物産課にて申込を受付。(電話申込も可)
問い合わせ先:山形市観光物産課 TEL 023-641-1212(内線425・426)または古竜湖キャンプ場 TEL 023-688-8661

 生憎の雨で、古竜湖キャンプ場での安全祈願祭やキャンプファイヤーなどは出来ませんでしたが、会場を山田公民館に移して地元関係者の皆さんとでキャンプ場開きを行ないました。恒例となっているダシ豆腐を頂きながら、期間中の安全を地元の皆さんとご祈念申し上げました。

パソコン復活! 2006.7.14[Fri]
 パソコンが復活しました。こんなにも自分にとって無くてはならない物だとは思ってもいませんでした。しかし、動かなくなったパソコンを私はどうする事もできません。パソコンやインターネットを十分に使いこなしているわけでもありませんが、本当に困ってしまいました。データも全てバソコンの中に保存していたことも反省の一つです。

 早速、メールの確認。大切なメールから不必要なメールなど80本が送られていました。そして、月曜日から今日までの分で私が何時も見ているブログ等のチェックと平常時に戻るまで大変な労力を使いました。

 使いこなしている皆さんは、どんな管理方法を行なっているのでしょうか。よかったら是非教えてください。でも使い慣れている自分のパソコンが何といっても一番です。今日からまたこのパソコンで色んな情報を発信していきますので、引き続きご覧下さい。又、ご意見・ご要望・質問等もどしどしお寄せ下さい。お待ちしています。

うっとおしい雨の中! 2006.7.13[Thu]
 朝から雨が降っています。気持ちまで滅入ってくるのは、私だけでは無いと思います。梅雨は何時明けるのでしょうか。パソコンを修理に出してから3日目となりました。必要な時に情報入手や書類作成が出来ないのはイライラが募ります。

 外に出るのも憂鬱になる、うっとおしい雨ですが、そうもしていられません。議会の緑政・公明クラブの控え室から、「おりはら日記」の更新を行ないました。

 夜は、S学会の活動者会に参加させて頂きました。渡辺参議院議員・寒河江県議会議員が、明年の選挙で公明党からの公認候補として決定されたことから、抱負と決意を発表をさせて頂きました。私は、会員の皆様のお迎えとお見送りを玄関先でさせて頂きました。熱く手を握って「頑張るからな」と挨拶して頂いたり、本当に感激で一杯です。

 一つずつ確実に、自分の出来る事を丁寧にやって行きたいと思います。又、9月議会での4回目の一般質問もあります。この準備も早めにやって行きたいと思います。梅雨明けは間近です。皆さん、夏バテに気をつけながら、共々に元気に頑張りましょう!

 今日から県内56校の高校球児が、夏の甲子園キップを掛けて激突します。生憎の雨で試合は明日からとなりましたが、持てる力を思う存分発揮してもらいたいと思います。そして、全国で唯一ベスト8に入っていない県の山形代表として、ベスト8目指して頑張って欲しいと思います。

テレビ三昧! 2006.7.12[Wed]
 パソコンのトラブルは、車でいえばエンジンのオーバーヒートで、CPUファンの異常との事、全治四日間位との事でした。考えてみれば、殆どパソコンを使わないときもスイッチをシャットダウンせずそのまま待機状態にしておいたのも原因の一つかもしれません。所謂、過剰労働です。

 今日は、久々に手帳に何も記入されていません。私も若干疲れ気味でもあり、部屋の書類の整理をしながらテレビ三昧と決め込みました。日中は、米大リーグのオールスター戦を観戦、夕方からは、ケーブルテレビの有料チャンネルで放映していた映画「十戒」とトムクルーズの「ザ・ファーム」を見ました。

 気分もリフレッシュし、また明日から頑張ります。

 廃棄処分していなかった前のパソコンを活用して、おりはら日記の更新を行っています。更新が遅れることもありますが、ご了承ください。

山形県行政書士会との懇談会! 2006.7.11[Tue]
 7時30分から8時30分まで恒例の『朝の挨拶と街頭演説』を行いました。
 午後1時からは、山形県行政書士会の皆さんとの懇談会に出席させて頂きました。公明党からは、渡辺参議院議員・寒河江県議会議員(県代表)・那須市議会議員(幹事長)・菊地市議会議員、そして私折原の5人です。行政書士会からは、豊田会長・仁藤副会長・高橋副会長・安達幹事長・山口副幹事長の5名です。

 行政書士を取り巻く現状と課題並びに電子県庁と行政書士会ということで、それぞれ説明を受けながら今後の取り組みについて話し合いを行いました。これまで行政書士会の皆さんとこうした懇談会という機会がありませんでしたので、大変に勉強になりました。特に、電子県庁や市役所を目指すのであれば、県民・市民の住記カード取得率の向上が不可欠であることについては、大変興味深くお話をお聞きしました。

 懇談会終了後、、明年7月に行われる参議院選挙の公認候補決定を受けた、渡辺参議院議員を車に乗せ各関係者の皆さんのお宅に挨拶廻りを行いました。山形市内の目抜き通りでは、沿道に花笠祭り用の提灯が飾り付けされており、夏もイヨイヨ本番の感じがしました。
 恒例の『朝の挨拶と街頭演説』でも、「明年4月に行われる地方統一選挙の山形県議会議員選挙:山形選挙区では、寒河江政好県議会議員」また「7月に行われる参議院選挙では、米沢市在住の渡辺孝男参議院議員」が公明党公認候補として決定・発表された事に触れ、皆様方の絶大なるご支援とご支持を賜りますようお願いいたしました。本当にいよいよという気持ちがです。私、折原も全力で頑張って参ります。

山形市中小企業連盟総会! 2006.7.10[Mon]

 午後3時30分からホテルオオヌマで開催された、山形市内の36の団体などで組織する山形市中小企業連盟の通常総会に来賓として出席いたしました。総会では、平成18年度の事業計画と収支予算案が可決されました。又、役員改選では、6期12年務められた千歳栄会長に替わって、半田春吉山形トラック運送事業組合理事長を新たに会長に選出しました。

 国内の経済は上向き加減だと言われていますが、それは大企業が殆どであり、中小企業の多いこの山形にあっては、その実感は薄いものがあります。
 中小企業連盟の基本方針である
◎地域と共に歩む中小企業
◎時代の要求に対応できる中小企業
◎社会発展の原動力となる中小企業は、誠に利にかなったものであり、山形市中小企業連盟が中心となりながら、経済界の活性化と地域産業の発展振興のため大いに活動していただきたいと思います。

 又、加盟する団体・企業の中で活躍するする若手リーダーを顕彰する「暁(あかつき)賞」の表彰式も執り行われました。
 今回、受賞された方は3名(横山慶治氏・大滝正能氏・武田太郎氏)の皆さん本当におめでとうございます。今後も若手リーダーとして産業振興発展のためご尽力頂きたいと思います。

 午前中は、森・林・産業活性化推進山形市議会議員連盟の視察研修会に参加してきました。視察地は、金山杉で有名な金山町と金山町森林組合です。金山町は、街並み景観条例を制定し、地域風土と地域材(金山杉)・在来工法を融合させ、綺麗で素晴らしい街作りをしています。金山杉を使い、街並み景観条例に基づき新築・増改築をした場合50万円の補助金が支給されます。町の約25%が白壁で茶又は黒屋根の落ち着いた街並みに替わってきました。町内の様子を金山町森林組合杉井範之参事の案内で散策させて頂きました。杉井参事からは、本当に詳しくご説明頂き心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

3連覇! 2006.7.9[Sun]
トラブル発生! 
 パソコンにトラブルが発生し、修理中です。しばらく、『おりはら日記』の更新が遅れがちになったり、途中で文章が終わってしまうことが有るかも知れません。ご了承ください。

 第61回国体県予選会兼第33回東北総体県予選会が行なわれていますが、山形市役所スーパーロケッツバスケットボールクラブは、強豪の山形県教員チームを破り、平成16年度から3年連続で県1位となり3連覇を達成しました。おめでとうございます。

 この日の朝、山形市役所チームの活躍が新聞に報道されていました。第49回山形市PTA連合会研修大会の全体行事に、山形市議会を代表して来賓として出席した後、急いで米沢市営体育館に駆けつけました。

 決勝戦は、手に汗握る攻防となりました。出だしは好調で、山形市役所チームは10対0とリードしましたが、県教員チームには身長2メートルの選手がおり、徐々に押され気味な展開になってきました。結局39対30で9点差負けで前半を終わりました。
 ハーフタイムの時に、モチベーションを切り替え何としても勝つということで、選手・ベンチ一丸となって戦って行くことを確認し合いました。第3ピリオドは、24対7と圧倒的に攻めまくりました。そして、最終的には73対62と、山形市役所スーパーロケッツバスケットボールクラブは、全員の力を結集し、3連覇という偉業を達成しました。表彰式の後、皆で記念撮影をしましたが、その輪に私も入れて頂きました。本当におめでとうございました。

 応援に行けなかった山商バレー部については、バスケの決勝戦前に、妻から3対0(16、20、17)で米沢中央に敗れたとの連絡が入りました。この壁を乗り越えなければ全国大会出場は果たせません。新チームへの切り替えと共に、ここ一番の集中力・負けじ魂の強化も必要だと思います。
 急いで米沢から山形に戻り、子供たちと一緒の慰労会に参加しました。全国大会向けて、この夏しっかり鍛えよう!団結力と技術、そして精神を!保護者は更に団結してバックアップする事を再確認しました。イクゾ!全国へ!

国体予選! 2006.7.8[Sat]
 新庄市体育館で行なわれているバレーボール国体予選会を見に行ってきました。
 インターハイの県大会が終わり、殆どのチームが1・2年生の新チームに替わっていました。山商は伝統的にこの大会までは、3年生が入ったチームで戦っています。

 ○○ちゃんがキャプテンになったとか、○○ちゃんがケガしたとか、上手くなったとか、余り成長していないとか、他チームの戦力分析も応援に行った時の楽しみです。
 山商バレー部も最近ケガ人が続出しています。しかし、他チームと違って、3年生が入ったチームで戦っているので安心して見ていられます。明日は山形市PTA連合会研修大会に来賓として出席するため、準決勝・決勝は見ることが出来ませんが、素晴らしい結果が得られるよう頑張って欲しいと思います。

 7月7日(金)午後1時から、35市町村に行なった『少子対策アンケート』について、取りまとめた結果を県庁記者クラブ室において発表させて頂きました。調査項目や記者発表した内容を 《ふれあいQ&A》に掲載させて頂きましたのでご覧ください。

結納! 2006.7.7[Fri]
おめでとう! 
 本日、七夕で大安の良き日に長男光洋と沼津亜希子さんとの結納の儀が執り行われました。何時までも今日の日を忘れず二人で素晴らしい人生を築いて行って欲しいと思います。

 『うまい酒』と言われますが、沼津家の真心の御持て成しと仙台の旬のものを頂き、今日のお酒は格別美味しい酒となりました。

水無月会! 2006.7.6[Thu]
 水無月会総会に出席しました。既に7月に入っていますので、文月ですが、この水無月会は市役所の技能労務職から一般行政職に任用替になった人達の集まりで、6月に発足したことから水無月会と命名されています。

 私も、市役所に昭和55年山形市立第六中学校の技能技師として採用され、2年後に任用替試験を受けました。当時3名が合格しましたが、その内の一人に入ることが出来、昭和57年から一般行政職として南部公民館に勤務する事になりました。そして、この水無月会の一員となりました。

 懐かしい方々ばかりで、お酒を酌み交わしながら色んな話で盛り上がりました。特に給食センターの建替えに伴い、現在の直営方式からPFI方式に移行されることが決定しています。この事により、現業の皆さんの職場環境が大きく変化します。
 私は、現在無くなっている任用替制度を復活させ、優秀な職員を内部登用すべきであるとこれまで訴えてきました。組合と現業との話し合いが行なわれていると聞いていますが、一部の反対者の意見で若い人達のヤル気や能力を潰してはならないと思います。職員の適正化問題を含めしっかりと議論していかなければならない事だと思っています。

 水無月は6月と分かっていましたが、その他の月は「どうたべ!」という話になりました。皆さんは12ケ月全てご存知ですか?参考まで下記に記載させて頂きます。

1月:睦月(むつき)
2月:如月/更衣(きさらぎ)
3月:弥生(やよい)
4月:卯月(うづき)
5月:皐月/早月(さつき)
6月:水無月(みなづき)
7月:文月(ふみつき/ふづき)
8月:葉月(はづき)
9月:長月(ながつき)/菊月(きくづき)
10月:神無月(かんなづき)
11月:霜月(しもつき)
12月:師走(しわす)/極月(ごくげつ)

二つの発射! 2006.7.5[Wed]
 米航空宇宙局(NASA)は4日午後2時38分(日本時間5日午前3時38分)、スペースシャトル「ディスカバリー」をケネディ宇宙センターからほぼ1年ぶりに打ち上げました。
 又、北朝鮮は、5日未明から同日夕にかけて7発のミサイルを発射し、いずれも日本の国土から500〜700キロ離れた日本海に落下しました。

 二つとも空への発射でありますが、その内容は大きな違いがあります。NASAの打ち上げは未来に向けての希望と調査のための『明』の打ち上げであります。北朝鮮のミサイル発射は、自己顕示欲と世界の平和を踏みにじる『暗』の発射であり、悪の行為の何者でもありません。
 政府は小泉首相を議長とする安全保障会議を開き、北朝鮮への経済制裁を決定し、「北朝鮮に対して厳重に抗議し、遺憾の意を表明する」との安倍官房長官から声明が発表されました。

 しかし、北朝鮮のミサイル発射から国民への周知時間差を見ると本当に安全なのか疑問を呈してしまいます。結局は、アメリカの庇護の下にあるのか、マスメディアも危機感を煽る事は有りません。しかし、今回の問題がしっかりと国民にその重要性が伝わっているのか不安を覚えます。
 北朝鮮に対しての拉致問題・ミサイル発射問題・核保有問題などについて、日本外交のしっかりとした対応が求められると思います。本当に中途半端な対策でなく、経済制裁を初めとして国際社会においても毅然とした対応を取るべきであると思います。

大切な人とのお別れ! 2006.7.4[Tue]
 今日も火曜日ということで、定例の「朝の挨拶」に立たせて頂きました。終了後、県本部へ行き若干の打ち合わせをして自宅に戻ったところ、近所のSさんが亡くなったとの事。

 Sさんは、私の親友であるMさんのお母さんであり、小さい時から私の事を「まさのぶちゃん」と言って可愛がってくれました。本当にやさしくて、色んな悪戯をしましたが、笑顔で許してくれました。そんなSさんは、私の沼木新町の世話役をしていただいているSさんの奥さんであり、母の無二の親友でありました。Sさんは突然難病にかかってしまい闘病生活を余儀なくされていました。

 Sさんは、家族の皆さんの手厚い看病を受けながら、小康状態を保っていましたが、今日の午前9時10分に永眠されました。Sさんからは、本当にいろんな意味でお世話になりありがとうございました。心からご冥福をお祈り申し上げます。安らかにお眠り下さい。 合掌

師弟勝利の7月3日 2006.7.3[Mon]
 今日は、月初めの月曜日ということで、午前8時より県本部山形総支部の朝礼が行われました。そして、今日は我々にとって権力に立ち向かう原点の日でもあります。
 
 1945年(昭和20年)7月3日、この日、軍部政府の弾圧で2年間に亘って投獄されていた戸田第二代会長が出獄されました。獄中で殉教された師・牧口初代会長の意思を受け継ぎ、広宣流布に一人立ったのであります。

 さらに、その12年後の1957年(昭和32年)の同じ日、青年部の室長であった若き日の池田名誉会長が、公職選挙違反という無実の罪を着せられ、大阪府警に不当逮捕されています。池田名誉会長は、後に無罪判決を受け、正義が示されますが、この逮捕事件の背後には、民衆のための政治の実現を目指す民衆勢力の台頭を恐れた、権力の陰謀がありました。

 師と共に、人道の勝利のために立つ誓いの日こそ、出獄と入獄の日である今日の『7月3日』であります。この世は、権力の魔性がうごめいています。自分自身、権力に従属したり又その奴隷となる事無く、常に民衆勝利のために正義の使者として悪と戦って参りたいと思います。

山形市議会名簿! 2006.7.2[Sun]
 山形市公式ホームページ『なんたっす やまがた』にある「山形市議会」をご覧頂いた事がありますか。7月1日より、やっと山形市議会名簿が掲載されました。

 「ウッソー!名簿が無いなんてそんな事有り得ないでしょう!」とおっしゃる方が殆どだと思います。しかし、これまでの市議会のトップページには、「市議会のしくみと構成」の中で各委員会毎に構成委員として名前が記載されていただけでした。

 その他にも有るにはありましたが、その名簿を探すのは至難の技だったと思います。山形市議会名簿(写真入り・何期目・住所・電話)を見たいと思ったら、下記に因らないと見ることは出来ませんでした。
 《やまがた市議会報PDFダウンロード》をクリック、その中から2003年6月1日臨時議会をクリックしてください。平成15年市議会選挙当選者名簿が見ることができます。

 これまで私は、市議会活性化並びに市議会ホームページの充実を訴えて参りました。今回、市議会のトップページに名簿が登載されたことは大変嬉しく思います。しかし、各議員がホームページを立ち上げている場合のアドレス紹介は省かれてしまいました。
 山形県は今年の6月議会から、他市町村でも議会の様子を動画放映しているところが沢山あります。そうゆう意味では、山形市議会の更なる活性化並びに議会の様子などについて市民に公開する制度実現のため、今後とも粘り強く会派・議運に働きかけて行きたいと思います。

似合っていますか! 2006.7.1[Sat]
 父の日のプレゼントとしてもらったクールビズの開襟シャツに袖を通しました。娘達が選んできたシャツは、これまで自分としては着た事の無い色合いでした。

 せっかくプレゼントとして買ってきてくれたシャツに袖を通さないのも悪いと思い、おもい切ってチャレンジ。私としては、相当な勇気が必要でしたが、似合っているからなのでしょうか、以外と送った娘達も気がついてくれません。

 たまらず、『気がつかねが、父の日にもらったプレゼントの服だズ』と思わず私から一言。「ヘェー イイジャン!」と二女。長女は、私たちが選んできたのだから間違いないという自慢げな笑顔を見せていました。

 橋本龍太郎元首相が亡くなったとの報道が流れました。享年68歳、昨年の衆議院選挙で勇退していましたが、まだまだ若い歳であり大変残念な気持ちです。ポマードで固めたオールバックヘアで、理路整然と涼しげな口調で語る橋本元首相の姿が忘れられません。ご冥福を心からお祈りいたします。

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