第6号H16/07/12発行
公明党が実現!児童手当の支給対象児童の
範囲が小学校3年生まで大幅拡充しました
児童手当改正案が6月14日に成立し、児童手当が小学3年生までに拡充されました。
公明党は、連立政権に参加(平成11年10月)以来、『児童手当の拡充』に全力で取り込んできました。これまで、3回にわたる拡充で、約4年半で支給対象児童数は、241万人から936万人に約4倍に拡大しました。山形市で下記により手続きを始めました。
- 山形市での改正前と改正後の支給対象児童と手当比較(見込)
項目 | 平成15年度 | 平成16年度 | 比較増減 |
支給対象児童数 | 10,856人 | 16,365人 | 5,509人 |
手当額 | 727,080千円 | 1,031,625千円 | 304,545千円 |
- 手当額はこれまでの現行どおり、第1子:月額5,000円、第2子:月額5,000円、第3子以降:月額1万円が、4月分までさかのぼって支給されます。(9/30までの受付分)但し、所得制限はこれまでどおり適用されます。
- 今後のスケジュール
- 該当する児童の保護者あてに申請書を同封し、個別通知を行います。
- 広報「やまがた」7月1日号に改正内容を掲載。
- 集中受付(7/1〜7/15午前8時30分から午後5時)市役所1階市民ホール。
郵送による受付も可能です。
詳しくは児童福祉課 内線575へお問い合わせ下さい。
乳幼児医療の所得制限が緩和されました
乳幼児医療給付制度は、0歳から就学前までの乳幼児が医療機関で受診した際に保険診療の自己負担分を助成する制度です。これまで所得制限があり、公明党は早期の所得制限見直し・撤廃について申し入れをしておりましたが、この度制度の改正が行われ、所得制限が大幅に緩和されました。- 改正内容
- ≪改正前≫
・扶養3人まで330万円
・扶養4人以上1人増えるごとに38万円を加算 - ≪改正後≫
児童手当の特例給付の所得制限額を準用。(所得から8万円引いた額が次の所得制限以内)
・扶養0人:4,600千円 ・扶養1人:4,980千円
・扶養2人:5,360千円 ・扶養3人:5,740千円
以下、扶養1人増えるごとに38万円を加算。
- ≪改正前≫
- 改正前と改正後の受給者数と医療費の比較(見込)
項目 | 平成15年度 | 平成16年度 | 比較増減 |
支給対象児童数 | 9,034人 | 13,490人 | 4,456人 |
手当額 | 255,287千円 | 340,960千円 | 85,673千円 |
- 実施時期:7月診療分から適用
- 対象者:所得制限により、これまで乳幼児医療証の交付を受けていない方
- 今後のスケジュール
- 該当する乳幼児の保護者あてに申請書を同封し、個別通知を行います。
- 広報「やまがた」7月1日号に改正内容及び申込について掲載。
- 申込(7/1〜7/30午前8時30分から午後5時)市役所2階201会議室
- 持ち物:印鑑、保険証、保護者の所得が解かる物(所得証明書・市県民税納税通知書など)
詳しくは児童福祉課 内線575へお問い合わせ下さい。
避難場所地図・洪水避難地図が全戸配布
市民の防災意識の向上と災害等の有事の際に安全に非難する場所や日頃の備え、地震の心得10か条等を網羅した避難所地図(保存版)が完成し、洪水避難地図(ハザードマップ)と共にクリアケースと一緒に全戸配布されました。避難所地図(保存版)は、おりはらが昨年6月の初めての一般質問で、災害と防災の啓発の観点から防災マップの作成と全戸配布を当局に要望していたものが実現したものです。なお、今後市民の皆様から内容をより理解していただくための説明会が、地区毎に開催されます。
祝日の燃やせるごみの特別収集が実現
おりはらは、昨年の6月・12月議会の一般質問で、年4回あるハッピーマンデー(成人の日・海の日・敬老の日・体育の日)はそれぞれ第2・第3月曜日が祝日の日となり、月曜日の休みの回数が多くなり、月・木の燃やせるごみの収集回数が年間を通じて少なくなることを指摘。市民生活の平等性と燃やせるごみの臭気発生対応等にも触れ、ハッピーマンデーにおける収集回数の均等化特別収集の実施を強く要望しておりましたが、平成16年度は、2回の特別収集をすることが決定されました。その日は7月19日(月)の海の日と、9月23日(木)の秋分の日となります。今後も、引き続き特別収集の実施回数の拡大と更には休日及び祝日の完全収集実施確立に向け、当局に対して要望してまいります。
燃やせるごみの日 特別収集
実施月日:7月19日(月) 海の日 /9月23日(木) 秋分の日
※燃やせるごみの収集が月・木曜日にあたっている地区の燃えないごみの収集はしませんのでご注意下さい。
国保加入者の葬祭費の未請求に
通知書通知書発送を実現
山形市国民健康保険に加入されていた方が亡くなられた場合、死亡手続きを行うときに国民健康保険証を持参されることにより、市民課で葬祭費として5万円が支給されます。しかし、突然の訃報により悲しみの中手続きは親戚の方かまたは代理人の方が行われるのが大半です。窓口で『死亡届後の主な手続き一覧』を渡して周知徹底を図っているものの、その中には遺族の方々にこの制度がうまく伝わらないまま、申請制度である2年間の請求期間が過ぎてしまい時効になってしまったとの市民からの相談がありました。おりはらは、その事を受け当局に未請求者の実態を確認すると共に事務手続き及び周知等について検討を促しておりました。この度、東北六県の県庁所在地の市としては初めて未請求者に対して時効が間近になっているとの通知書を送付することになりました。また、今後は保険料納付書の送付時や保険証の交付時にもこの事を周知徹底することとなりました。
このことに関する問い合わせは国民健康保険課国保医療係 TEL:023-641-1212 内線357 |
参議院選挙の支援に感謝
7月11日に行われた参議院選挙では、皆様方からの力強いご支援をいただき、誠にありがとうございました。- 山形選挙区 当選:岸 宏一(推薦)
- 比例区 当選:風間 ひさし
- 公明党 選挙区:3名全員当選 比例区:8名当選