第8号H17/01/01発行
*公職選挙法により、時候の挨拶状等は禁止されております。
何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
12月度定例会が閉会!
12月市議会定例会は、一般会計補正予算や住民基本台帳カードの利用に関する条例制定、奥羽本線山形駅構内都市計画道路十日町双葉町線こ道橋新設工事業務委託協定の締結など、21議案を原案通り可決し、20日に閉会しました。
一般会計補正は、防災時における非常食9万食や市内公民館に毛布100枚ずつの備蓄品拡充に1650万円、小学3年までに支給対象が拡充した事に伴う児童手当増額分並びに生活保護世帯の増加に伴う生活保護費等の健康福祉関係で5億1千万円、平成7年度及び8年度の住民税等減税補てん債の借換えに要する経費45億など、補正予算総額49億5150万円を追加し、補正後の一般会計予算総額を818億7千万としました。
合併協議会が解散!
最後に、市川市長から前日行なわれた合併協議会における、二市二町の各首長及び各議長による会議の内容の報告があり、議員定数ほか残された協定項目の協議や今後の住民説明会など時間的状況を含め、総合的に判断した結果、特例法期限内の合併実現は間に合わないとして、法定協議会を来年の2月28日を持って解散することで一致したとの報告がありました。
今後は、山形市単独での自主自立の方向性を確認しながら、県庁所在地の県都市山形市として魅力ある都市づくりに邁進すると共に、課題である行財政改革、職員・議員の定数を見直しスリム化を図っていかなければならないと思います。また職員給与・議員報酬の見直し等についても、もっともっと議論していかなければと思います。
高次脳機能障害支援を知事に要望
高次脳機能障害って?
公明党県本部で高橋県知事に支援体制
整備について要望を行ないました。
(H16.12.6)
高次脳機能障害とは、頭部外傷や脳血管障害などによる脳損傷の後遺症として、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの認知障害を生じ、そのために日常生活・社会生活への適応が困難となる障害です。
公明党山形県本部は、山形県における高次脳機能障害患者・家族の皆さんを支援するため、山形県に対して高次脳機能障害患者・家族の実態調査の早期実施と支援体制整備及び県民に対する「高次脳機能障害」に関する情報提供や高次脳機能障害患者の教育・就業・生活支援を行なう多様な担い手の育成と支援等について要望しました。この障害は社会的に十分理解されておらず、医療・福祉と行政の狭間に置かれ、適切な支援がなされていない現状です。おりはらは、今後この問題を議会で取り上げてまいります。
なお詳しくは、ホームページの『おりはら日記』12月6日をご覧ください。
ホームページはどんな内容なの?
おりはらと皆様との情報共有の場として『おりはら政信WEB』を開設しました。
インターネット上から、折原が皆様から幅広くご意見・要望等をお伺いし、私自身の心情・理念・政策などについて『おりはら日記』『ふれあいQ&A』でお応えしております。
『おりはら日記』は10月25日開設以来、折々の出来事や視察研修報告も入れながら写真付きて毎日更新しています。その他、『おりはら政信通信』・『私のめざすもの』・『プロフィール』・『おりはら厳選リンク集』・『後援会の案内』・『お問い合わせ』のページを設けました。どうぞお気軽にご活用ください。
URLは、http://masa-ori.com/です。
中部3号線に街路灯17灯が設置!
あかねケ丘陸上競技場から沼木パークタウンに向かう、通称中部3号線の1.5キロメートルの間に17灯の街路灯が設置されました。沼木連合会会長より、この区間には、街路灯がなく暗くて不安である。また、最近道路脇に車が止まり、通行人に声をかけて来る行為が頻繁に起きていて危険極まりないので何とか成らないだろうかと相談を受けました。8月に連合会の役員の皆さんと一緒に実地調査を行い、当局に街路灯新設の要望を行ったものが実現したものです。これからも、折原は安全・安心の街づくりを目指して頑張ってまいります。