第10号H17/08/12発行
青色回転灯装着し防犯パトロール!
7月4日(月)、『青色回転灯』を装着した防犯パトロール車の出発式が、市川山形市長・高橋山形警察署長・竹岡県生活安全部参事官、地区防犯協会の皆さん、パトロールにあたる市防災安全課職員らが出席して市役所前で行われました。
この事は、私折原が今年の3月定例議会に於いて、一般質問の中で地域防犯活動の一環として、『青い炉回転灯』を装着した公用車で、パトロールをしたらどうかとの質問に対して、当局は交通安全指導車4台に装備して、実施していきたいと答弁していたものが実現したものです。
パトロール従事者(防災安全課職員)15人が2人1組になり、青色回転灯装着車両4台で、市内全小学校の学区を対象に下校の時間帯を中心にパトロールを実施することになります。東北管内では、31団体58台、山形県内では大蔵村に続き2例目となりますが、行政主体は東北管内では初めての事例となります。
騒音対策で十中にエアコンを設置
長年の要望事項でありました山形市立第十中学校の騒音対策について授業の妨げとなる車の騒音を締め出すため、市道に面する2・3階部分の16の一般教室と二つの多目的教室にエアコンが設置され、7月から正式に利用されております。
同校では市道からの車の騒音が年々激しさを増し、窓を開けたままでは授業ができないほど。私折原は、長年の懸案となっていた騒音問題解決のため、騒音測定を市に要望するとともに、エアコンの早期設置を粘り強く要望してきました。
7月1日の十中の『教育を語る会』でも、多目的教室における試運転を行い、地域の皆さんと喜びを共にいたしました。特にこの日は、午後から突然の雨。道路を走る車が、水を撥ねる音「シャー」という音で、話をしている人の声がとても聞きづらかったのですが、この度は窓を閉め冷房による適温な教室で話し合いをする事が出来ました。
高次脳機能障害・家族の会設立準備会
7月31日(日)午後2時から山形市福祉文化センターで開催された「高次脳機能障害・家族の会設立準備会」に参加いたしました。会合には、当事者の方や家族、県・市・医療関係者など約70名の方々からご参加いただきました。宮城県高次脳機能障害連絡調整委員会委員長・東北厚生年金病院副院長の遠藤実先生、宮城県高次脳機能障害支援モデル事業・高次脳機能障害支援コーディネーターの奥野備子先生からそれぞれご講演をいただきました。
その後、それぞれの自己紹介や状況などを参加者の皆さんからお話をしていただきました。症状もまちまちであり、初めて合った人ばかりなため、直ぐにこれまで立ち上がっている会と同じような活動をして行くということでなく、山形県にあった家族の会を立ち上げて行こうと言う事になりました。折原はまだまだ知られていない、この『高次脳機能障害』を多くの人に知ってもらうとともに、同じ悩み持つ当事者や家族が集い会う場所や機会を定期的に持ち、情報を共有しながら諦めないでリハビリを行い、自立できるような支援体制を確立すべく、今後とも関係機関に働きかけしていきたいと思います。
おりはら政信の写真ニュース (山形を元気に!議員活動とその足跡 パート4)
山商輸誠同窓会総会にてH17.6.17 | 水曜会での緊急講習会「心肺蘇生法を身につけよう」H17.6.29 | 沼木地内の側溝整備とカーブミラーの設置H17.7 | |
産文行政視察H17.7.20〜22(高知県松山市) | 坊ちゃん列車前で記念撮影H17.7.22 | 高知城前にてH17.7.20 | 須川門伝橋の路側帯の段差解消H17.6 |
花笠まつりに参加 H17.8.5 |
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飯田西3丁目山大付属養護学校前に街路灯2基設置H17.7 | 森・林産業活性化議員連盟研修会H17.7.29 |