第15号H19/05/25発行
ごあいさつ
支持者の皆様と万歳三唱
この度の、山形市議会議員選挙では、多くの皆様の温かいご支援、ご声援をいただき、3,429票を獲得し、第8位で当選を果たすことができました。大変にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
これからの4年間、皆様方の熱いご期待と賜りました一票一票の重みを胸に秘め、公明党山形総支部として、今回発表させて頂きました、ローカルマニフェスト「輝く山形いきいきプラン」実現のため、誠実に真剣に情熱を持って実行して参ります。
また、地域の身近な問題解決に努め、元気で活気ある山形市を目指し頑張って活動して参ります。
今後とも皆様の更なるご指導とご支援を心よりお願い申し上げます。
常任委員会・会派等の所属が決定!
市議会議員選挙第一声
新しい議会の構成を決める初議会が、5月15日に開催され、議長に酒井靖悦議員(市民連合山形市議団)が、副議長に加藤賢一議員(緑政・公明クラブ)が選出されました。なお、選挙結果は下記の通りです。
《議長選挙》 酒井靖悦 19票 峯田豊太郎 16票 |
《副議長選挙》 加藤賢一 18票 長瀬洋男 14票 高橋嘉一郎 3票 |
四つの常任委員会(総務・厚生・産業文教・建設)がある中で、おりはらは、『建設委員会』に所属することになりました。
また、会派は、緑政・公明クラブ(9名)に所属することになりました。その他の会派は、新翔会(14名)、市民連合山形市議団(7名)、日本共産党山形市議会議員団(3名)です。
議会報委員会の委員長に!
議会が開催された後、市民の皆様に「やまがた市議会報」をお届けしておりますが、その議会報を校正したり監修をする、議会報委員会の委員長に就任いたしました。
議会報委員会のメンバーは、折原政信委員長、川口充律副委員長、菊地健太郎委員、佐藤亜希子委員の4名です。
又、議会選出の各種委員等では、市条例等によるものとして、山形市社会教育委員に『折原政信』が選出されました。
6月山形市議会定例会日程(予定) | |
7日(木)
12日(火) 13日(水) 14日(木) 15日(金) 21日(木) 22日(金) 25日(月) |
本会議(開会)、 議会運営委員会 本会議 (一般質問) 本会議 (一般質問) 予算委員会 予算分科会、常任委員会 予算委員会、全員協議会 議会運営委員会 本会議(閉会)6月 |
*日程は変更になる場合があります。 なお、「おりはら」の第5回目となる一般質問は、市長選挙により9月から10月にずれ込んで開催される定例会で行う事になっています。是非、傍聴してください。 |
生み・育て易い山形を目指して!一般質問での提言が実現しました!
◎特定不妊治療に山形市が単独助成を行います!
折原は、特定不妊治療を受けている夫婦に、負担軽減のため、県助成のほかに山形市単独の助成制度を設けてはどうかと提言しておりました。
県の助成は、1年度あたり1回10万円を限度に2回まで通算5年間助成を行っています。山形市は、平成19年4月1日以降の不妊治療に対して、県助成の他に山形市単独で、更に5万円を助成することに成りました。
◎出産育児一時金受領委任払制度が実現しました!
今年の1月15日から、出産を予定されている国民健康保険加入の妊婦さんを対象に、出産費用の負担軽減を目的とした「出産育児一時金の受領委任払制度」が導入されました。
これまでの制度では、赤ちゃんを出産した後に出産育児一時金35万円を請求することになり、退院時には間に合うことはありませんでした。一時的であっても高額の分娩費を親が一旦立て替えする仕組みになっており、出産時の家計負担の軽減をして欲しいと、お母さん達からのお声をお聞きし、出産費用の総額から出産育児一時金を差し引いた金額だけを支払うだけで済む制度の導入を、おりはらは昨年の9月議会の一般質問で提言しておりました。
●手続き方法●
- (1)出産育児一時金請求書(受領委任払用)を市役所又は医療機関の窓口でもらう。
- (2)医療機関から受取りを委任することの同意を得た上で、請求書の受取代理人欄に記入してもらう。
- (3)市役所1階7番窓口に提出する。
●手続きに必要なもの●
- (1)内容記入後の出産育児一時金請求書(受領委任払用)
- (2)出産する人の国民健康保険被保険者証
- (3)母子健康手帳
- (4)世帯主の印鑑
●受付後の流れ●
- (1)出産後に、医療機関等から出産した方へ出産費請求書と出生証明書が交付され、その写しが山形市にも送付されます。
- (2)山形市は、医療機関等からの請求額に応じて、35万円を上限に出産育児一時金を医療機関の口座に入金します。
-
*医療機関等の請求額が35万円以上の場合*
山形市は、出産育児一時金全額を医療機関等へ入金します。
不足分を医療機関へお支払い下さい。
*医療機関等の請求額が35万円未満の場合
山形市は、請求額を医療機関等へ入金します。
請求額と35万円との差額は世帯主の方へお支払いします。
(3)山形市から、医療機関等へ入金する金額や、差額がある場合はその支給額について、世帯主の方へ決定通知書として郵送します。
023−641−1212(内線357-358)
◎乳幼児医療給付における所得制限を撤廃!
山形市は、これまでは独自施策として0歳児についてのみ所得制限を撤廃しておりましたが、平成19年度からは、小学校就学前の全未就学児童まで所得制限を全面撤廃することになりました。これにより、外来の場合1回当たり530円(月4回まで、薬代も含む)、入院は1日1200円の負担で受診出来る事になります。
なお、県の施策により第3子については、一部負担金無しで受診出来ます。また、3歳未満の乳幼児で所得額が301万円未満の世帯は一部負担金無しで受診出来ます。所得制限の見直しについて、一般質問で質問した議員は、私『おりはら』が9月議会で、そして12月議会で、公明党山形総支部長である菊池議員の二人しかおりません。
また、私達が所属する『緑政・公明クラブ』でも乳幼児医療給付における所得制限の緩和について、平成19年度予算に反映されるよう、一番早く政策提言を行いました。私たちの一貫したこれらの粘り強い働き掛けが、今回の所得制限の全面撤廃という結果に結びついたものと確信しています。
一般質問での提言が実現しました!
◎福祉用具の購入と住宅改修に受領委任払制度が実現!
4月1日から、福祉用具の購入と住宅改修の保険給付に、被保険者の一時負担を軽減するため、受領委任払制度が実施されました。
この制度は、おりはらが昨年の9月議会での一般質問で提言したものです。
この、『受領委任払制度』とは、被保険者が事業者に介護給付費の受領を委任した場合、費用(限度額以内:福祉用具の購入10万円、住宅改修20万円)の1割分だけを支払い、残りの9割分は市が事業者に直接支払うものです。
なお、被保険者がいったん費用の全額を支払い、その後、市に申請し保険給付対象費用の9割分が払い戻される「償還払い方式」もあります。両方とも必ず事前申請が必要となりますのでご注意ください。
023−641−1212(内線846・847)
AED(自動体外式除細動器)がさらに充実!
AED研修を受ける「おりはら」
自動体外式除細動器(AED)が、市立小学校・公民館など市の施設81ケ所に配備されるようになりました。
「おりはら」は、災害時の避難場所に指定されている小学校へのAED設置を、強く要望しておりました。各施設において、どこにAEDが配備されたか、是非確認しておきましょう!
また、救命セミナーなどを受講して、心肺蘇生法及びAEDの実技講習などを学んでおく事もおすすめします。
ご存知ですか!高額療養費の立て替え不要に!
平成19年4月から、70歳未満の方が入院した場合、入院時に「限度額適用認定書」を病院に提示する事により、医療費の3割ではなく、高額療養費の自己負担限度額を支払えば済むようになりました。窓口での支払いの負担が軽減されるとともに、高額療養費の申請手続きが不要になります。
この事は公明党が、一時的に多額の費用を工面しなければならない高額療養費立替え方式を廃止するよう働きかけ実現したものです。「限度額適用認定書の交付手続き」は、入院する方の国民健康保険証を持って、市役所1階7番の国民健康保険課に申請してください。
憲法記念日街頭演説会!
憲法記念日街頭演説
5月3日、北ジャスコ駐車場前にて、憲法記念日を祝しての公明党県本部街頭演説を行ないました。この街頭演説会には、党県本部顧問渡辺孝男参議院議員、党県本部代表寒河江政好県議会議員、党県本部幹事長那須稔寒河江市議会議員、県本部青年局長菊池文昭山形市議会議員、県本部宣伝局長折原政信市議会議員が参加しました。
街頭演説では、この度の地方統一選挙の御礼と日本国憲法が制定され60年という意義ある日を祝しながら、公明党としてこの日本国憲法を今後どうして行く考えなのか、国民投票法並びに憲法への加憲等について、皆様に訴えさせて頂きました。
おりはら政信の写真ニュース
(山形を元気に!議員活動とその足跡パート7)
おりはら通信を配る 平成19年1月 |
常明寺地内の側溝枡に鉄蓋を設置 平成18年12月 |
沼木パークタウン地内にカーブミラーを設置 平成19年2月 |
錦町地内の側溝を整備 平成19年3月 |
沼木地内のぬかるみを解消 平成19年3月 |
蔵王エコーライン開通式 平成19年4月27日 |
冬柴国土交通大臣と(大臣室にて) 平成18年12月22日 |