この「おりはら通信」は、政務活動費を使用して作成しております。
第25号H23/1/1発行
H17年1月から毎週火曜日に行っている朝の挨拶と街頭演説
2期目、4年間のおりはらの実績!
- 出産育児一時金受領委任払制度の実現!(平成19年1月〜)
- 乳幼児医療費就学前までの完全無料化!(平成19年4月〜)
- 特定不妊治療に市単独助成5万円を実現!(平成19年4月〜)
- 福祉用具の購入とバリアフリー等の住宅改修に受領委任払制度の実現!(平成19年4月〜)
- 南沼原小学校の音楽室に騒音対策としてクーラーを設置!(平成19年7月)
- 七日町大通りから済生館に向かう歩道に消雪歩道を設置!(平成19年12月)
- 妊婦無料検診を平成20年から2回から5回に、平成21年3月からは14回に拡大!
- PFI方式による新給食センターの改築完成!(平成21年4月〜)
- 市内小中学校にデジタルテレビと電子黒板を設置!(平成21年10月)
- 耐震用緊急貯水槽(上下水道部庁舎南側)の設置!(平成21年12月)
- 中学校生徒冬季通学費助成制度(生徒1人当たり1冬季間5千円)の実現!(平成21年12月)
- 祝祭日のごみ収集の実施!平成22年4月〜)
- 国民健康保険被保険者証への臓器提供意思表示欄の導入!(平成22年8月)
- 子宮頸がんワクチン(平成23年4月〜)、ヒブワクチン・小児肺炎球菌ワクチンの公費助成の実現!(平成22年12月〜)
- 福祉タクシー券とガソリン券の選択制導入が決定!(平成23年4月〜)
- 各地域のカーブミラー・ガードレール・防犯灯及び街路灯や側溝等の整備を行い、市民の皆様が安全に安心に暮らせるまちづくりを目指し、様々な課題の問題解決のため活動してまいりました。
平成22年12月市議会定例会で通算8回目の一般質問!
1:子宮頸がん等のワクチン接種に対する公費助成について!
- 子宮頸がん・ヒブ・小児肺炎球菌ワクチン接種などについて、市が公費助成の実施を明確に宣言し、その準備を進めていくべきではないか。また、費用負担について、県へ働き掛けてはどうか。
- ヒブ・小児肺炎球菌は、今定例会に追加補正するよう指示し、すみやかに実施できるよう医師会と協議を進めている。また、子宮頸がん予防ワクチンは、対象となる生徒や保護者に対し、ワクチンの効果や副反応などを周知することが重要と考え、新年度からの実施を予定している。また、県に対しても応分の負担を働き掛けていく。
2-1:(仮称)省エネ・リフォーム建設資金普及事業の新設について!
- 柳沢文孝山形大学理学部地球環境学科教授らは、山形、宮城両県にまたがる蔵王連峰の冬の風物詩「樹氷」が、地球温暖化の影響で40年以内に姿を消す可能性があるとの研究結果を発表した。
環境に配慮する施策と経済の活性化の一つとして、(仮称)「山形市省エネ・リフォーム建設資金普及事業」という、本市単独の補助制度を新設し、高断熱・高気密の省エネ住宅や、エコ窓(断熱窓)改修に補助を行ってはどうか。 - 来年度に向け、山形県において、新たなリフォーム助成制度が、ご指摘の省エネ・リフォームも含めて検討されている。この新たな制度の内容を踏まえながら、市としてのリフォーム助成についても検討していきたい。
2-2 :公共施設へのエコ窓等の設置について!
蔵王三小・二中の職員室に設置されたエコ窓
- 蔵王三小と蔵王二中に、県サッシュ・ガラス協同組合によるエコ窓が設置された。エコ窓の効果は歴然で、設置前と後では室温に相当差があった。学校や公民館など公共施設へのエコ窓等の設置を率先して推進していくべきでないか。
- 公共施設の整備は、市内の事業者や市民の環境配慮に対する模範となるべきものであり、率先して環境に配慮した施設とする必要があると考えている。学校など公共施設へのエコ窓などの導入については、事業の優先順位などを勘案しながら検討していきたい。
3-1:斎場について!
- 山形市斎場の建設に当たって、寿町・鉄砲町両町内会との間で新しい斎場は建設しない旨の覚書もあるやに聞いているが、築26年が経過した今、斎場の対応年数をどのように考え、施設の耐震化や炉のメンテナンス状況等はどのようになっているのか。また、新清掃工場の二の舞にならないよう、早急に新斎場建設プロジェクトチームを立ち上げ取り組むべきと思うがどうか。
- 定期的に炉のメンテナンスを行っており、当面、利用に支障はなく、耐震性についても現在の基準を満たしている。なお、待合室のバリアフリー化や内装の修繕、ホール天井の塗装修繕などを行い、環境改善を図っていきたい。
3-2:市民霊園の整備について!
- 高齢化社会・核家族化・無宗教の方々が多くなってきている今、新斎場の建設と併せて、市民霊園の整備をしっかりと進めて行くべきではないか。
- 今後、墓地の需要が高まることが予想されることから、第7次総合計画においても、平成24年度以降に、具体的な展開を検討すべき課題としている。墓地の充足状況や将来の需要予測を把握しながら、民間活力の活用も含めて検討していく必要がある。
4:市民の方が亡くなられた時に、市長の弔辞贈呈を!
- 市民の方が亡くなられた際に、市長が市民を代表して心からの敬意を表するため、各世代にあった内容の弔辞をお渡しし、弔意を伝えるべきと思うがどうか。
- 市政発展のため寄与された市民の皆様に、様々な機会を通して敬意を表することはご指摘の通りです。現在お渡ししている封筒の他に、弔意を表す言葉を添えて、埋火葬許可証を交付する方向で検討していく。また、他自治体の状況を調査させて頂きたい。
5:有料化になったゴミの問題について!
ア:もやせるごみ袋のサイズについて
- もやせるゴミ袋について、一人暮らしや高齢者世帯のため、小袋20リットルより、もう一回り小さい袋を作ってはどうか。
- 市民のニーズや利便性を考慮するとともに、有料化を同時実施した上山・山辺・中山との2市2町で協議しながら、10の袋を作ることを早急に検討していく。
イ:野菜枝等の収集について
- 剪定枝は、1回3束まで無料である。枝豆やナスの枝などについても同様の扱いができないか。
- ナスや枝豆などは野菜くずであることから、無料とはしていない。今後とも有料化制度のさらなる周知を図っていきたいと考えており、協力いただきたい。
ウ:雑誌の回収袋の配布について
- 有料化に伴い雑紙回収袋を作り、様々な機会に配布しているが、来年度は雑紙回収袋を全家庭に配布してはどうか。
- 今年の雑がみ回収量は、9月現在で前年同期比約30%増で、回収開始以来初めて800tを超える見込みとなっている。来年度の配布については、今年配布した袋の利用に係る、効果・検証を行い検討していきたい。
エ:ごみ有料化に対する意見への対処について
- ごみ有料化が始まって4ケ月、市民の方々から寄せられるさまざまな意見や要望をどの様な仕組みで受け止め、どう対処していくのか。
- 有料化に伴い、新たな事業として、ごみの祝日収集や町内会への集積所の管理協力金、カラスネットの支給などに取り組んでいる。状況を見ながら制度を検証し、対応していく。各地区の衛生担当者や環境保健推進協議会の役員の皆様との意見交換については、実態を把握しながら検討していきたい。
6:福祉タクシー券とガソリン券の選択制について!
- 以前(平成20年12月の一般質問)にも質問を行ったが、身体障がい者に対して交付している福祉タクシー券を、ガソリン券との選択制にしてはどうか。
- これまでの方針を転換し、新年度から、福祉タクシー券と福祉ガソリン券との選択制を実施し、障がい者の自立と社会参加への支援策の更なる充実を図っていきたい。なお、タクシー券と同額の補助にするかどうかは今後検討する。
7:学校給食センターの給食運搬車について!
給食運搬車
- 学校給食センターの給食運搬車に、標語や子どもたちが食べている笑顔や、地産地消の果物や野菜等をステッカーで貼りだし、子どもたちや市民の方に、安全・安心な学校給食をPRしてはどうか。
- 食育に関する取り組みについては、バイキング給食などでの学校給食センター管理栄養士による啓発や、献立一口メモなどの資料の活用などを実施している。給食運搬車については、どんなことができるか話し合ってみたい。
8:各地区のオリジナルマップを「なんたっすやまがた」へ掲載しては!
南沼原地区案内マップ
- 「いきいき地域づくり支援事業」の補助金を活用し、各地区で地区案内や歴史、史跡、観光などを紹介するオリジナルマップが作成され、配布されている。これを、市公式ホームページ「なんたっすやまがた」へ掲載してはどうか。
- ホームページのリニューアルに合わせ、各地区のオリジナルマップをはじめ、地区の紹介やまちづくり活動などを紹介するページを設け、さらなる情報発信に努めていきたい。
9:JR東日本ICカード乗車券Suicaの改札口普及促進について!
- 大都市圏や仙台・関東等で利用されているJR東日本ICカード乗車券Suicaは、山形で利用できない状況にある。山形を訪れたSuica利用圏の観光客の利便性と更なる誘客促進を図る上で、山形駅改札口などへのSuicaの改札口普及促進は不可欠である。JR東日本へ積極的に働き掛けるべきではないか。
- 導入されれば、生活交通利用者の利便性向上とともに、7市7町で形成する観光圏内の回遊性が促進され、観光面でも効果があると考えられるため、観光圏事業の中での活用を検討していく。また、仙台駅を中心に、福島駅も含まれる仙台エリアが設定されていることから、これを山形エリアまで拡張するよう、JR東日本に働き掛けを行っていく。
12月定例議会が閉会!
ヒブ・小児肺炎球菌ワクチンの予防接種費用助成を含む、補正予算63億1,620万6千円を可決
本会議で産業文教委員長として
報告をする折原 12月10日
12月定例会は11月25日から12月10日までの16日間の日程で開かれました。
今議会に提案された案件は、平成22年度一般会計補正予算、山形市コミュニティセンター条例の設定について、指定管理者の指定についてなどの議案32件、意見書の提出についての議会案4件です。
このうち、山形市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてなどの議案2件については、採決の結果、賛成多数で可決しました。その他の案件については、いずれも全員異議なく可決および同意しました。
また、請願については、継続審査の1件と新たに提出された4件を合わせた5件を審議し、その結果、3件を採択、1件を不採択、1件を継続審査としました。
市川山形市長に会派政策提言!
会派提言書を市川市長へ12月10日
12月10日、午後1時から市川山形市長に対して、会派(緑政・公明クラブ)政策提言書を手渡させて頂きました。今回の政策提言では、総務委員会に関すること13項目、厚生委員会に関すること11項目、産業文教委員会に関すること15項目、環境建設委員会に関すること7項目の46項目からなります。
なお、『緑政・公明クラブ』は、阿部喜之助会長、高橋博幹事長、鑓水一美政調会長の3役と、加藤賢一市議、菊池文昭市議、小野仁市議、渡辺元市議、武田聡市議、齋藤淳一市議(現議長)、そして私折原政信市議の10名から成ります。
この政策提言は毎年、次年度の予算編成を前にして、十分に反映して頂くようお願いしているもので、ただ手渡すだけでなく回答も求めています。
昨年は、市長の政策とも一致する子育て支援という観点から、ヒブワクチンと小児肺炎球菌ワクチンへの公費助成の確立を強く求めていましたが、今議会で実現いたしました。
今回の会派提言書の項目でも、私が新規及び継続して提言している内容も数多く含まれており、今後とも実現に向け全力で取り組んでいきたいと思っています。
介護について、いろいろとご質問やご相談をいただきます。現在、山形市では介護基盤緊急整備事業で、特別養護老人ホームやグループホーム等の整備を図っているところですが、施設待機者の解消までには至っていない状況です。また、施設に入居するにも、その方の介護度や生活環境によって点数が異なり、緊急性のある方を優先に入居させる方法を取っています。介護をするにも様々な施設やご利用いただける制度があります。
地域包括支援センターは、高齢者の介護や介護予防などの面で心配な方、在宅生活に関して不安をお持ちの方の相談や助言を無料で行う総合相談窓口です。
センターには、社会福祉士、保健師、主任介護支援専門員(ケアマネジャー)等の各種専門の方が配置され、電話や来所、家庭に訪問して相談に応じてくれます。なお、プライバシー等は厳守されますので、お気軽にご相談ください。
出羽・大郷・明治・千歳 |
済生会なでしこ地域包括支援センター(山形済生病院 介護・福祉用具展示センター内) 山形市沖町79番地1●電話 (023)681-7450 |
楯山・高瀬・山寺 |
地域包括支援センター大森(特別養護老人ホーム サンシャイン大森内) 山形市大森2139番地1●電話 (023)685-1224 |
東沢・鈴川 |
地域包括支援センター敬寿会(ケアハウス敬寿園内) 山形市妙見寺500番地1●電話 (023)634-2309 |
滝山 |
たきやま地域包括支援センター(養護老人ホームあたご荘内) 山形市岩波5番地●電話 (023)622-4577 |
第六 |
地域包括支援センターふれあい(大島医院内) 山形市桜田西4-1-14●電話 (023)628-3988 |
南山形・本沢・大曽根・西山形・村木沢 |
山形西部地域包括支援センター(特別養護老人ホーム菅沢荘内) 山形市すげさわの丘46番地●電話 (023)646-1165 |
第一・第二・南沼原 |
篠田好生会さくら地域包括支援センター(篠田総合病院内) 山形市桜町2番68号●電話 (023)635-4165 |
第三・第四・第九 |
地域包括支援センターかがやき(至誠堂総合ケアセンター内) 山形市旅篭町1-7-23●電話 (023)631-8020 |
第七・金井 |
山形市社会福祉協議会霞城北部地域包括支援センター(総合福祉センター内) 山形市城西町2-2-22●電話 (023)645-9070 |
第十・飯塚・椹沢 |
山形市社会福祉協議会霞城西部地域包括支援センター(総合福祉センター内) 山形市城西町2-2-22●電話 (023)647-8010 |
蔵王 |
蔵王地域包括支援センター(やすらぎの里半郷内) 山形市蔵王半郷79番地7●電話 (023)688-8099 |
第五・第八 |
済生会愛らんど地域包括支援センター(介護老人保健施設フローラさいせい内) 山形市小白川町2-3-1●電話 (023)679-3611 |
おりはら政信の写真ニュース
(山形を元気に!議員活動とその足跡パート16)
第10回農畜産物フェスティバル 10月16日 |
第8回公明党山形県本部大会 10月17日 |
第5回全国市議会議長会研究フォーラム 10月20日 |
おりはら通信第24号を配布する折原 10月24日 |
十中前で行われた山形消防団第4ブロック 秋季消防演習 10月31日 |
技能功労者褒賞を受章された方々と 記念撮影 11月4日 |
第37回南沼原地区文化祭 11月7日 |
伝統的工芸産業技術功労者褒賞 受賞者の作品 11月24日 |
蔵王温泉スキー場開き 12月4日 |
改築された市立東小学校を視察 12月6日 |
屋上に造られたプールと太陽光発電パネル |
スポーツ振興議連で屋外スケート場を視察 12月10日 |
市川市長に会派提言書を手渡す 12月10日 |
三浦記念賞表彰式 12月14日 |
吉村知事に公明党県本部として 予算要望 12月16日 |