この「おりはら通信」は、政務活動費を使用して作成しております。
第35号H27/1/1発行
年頭のごあいさつ
希望に満ちた新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、モンテディオ山形がプレーオフ決勝戦を制し、4年ぶりのJ1復帰を決めました。また、天皇杯決勝にも駒を進め、準優勝を勝ち取りました。J1でも山形旋風を巻き起こして欲しいと思います。
また、私が愛してやまないバスケットボールですが、昨年パスラボ山形ワイヴァンズと言うプロチームが結成されました。今後益々の活躍を期待したいと思います。
昨年は、東北大震災の被災県以外で初めて東北六魂祭がこの山形市で開催され、その他にデスティネーションキャンペーンや様々なイベントで多くの観光客が山形を訪れてくれました。スポーツは、私たちに大きな希望と勇気、そして感動を与えてくれます。私は、スポーツの力を最大限に生かすために様々な施設整備の推進とスポーツ振興に力を注ぐとともに、観光振興をさらに積極的に展開し、経済の活性化を図っていかなければならないと決意しているところです。
さて、前回に引き続き、師走選挙として行われた第47回衆議院選挙では、自公連立政権による安定的な政権運営についてご支持をいただき自民党と公明党の両党で325議席を与えて頂きました。公明党は、衆院選で掲げた軽減税率の実現の他、国民の皆様にお約束したことをしっかりと実施して参ります。今後とも更なるご理解とご支援を宜しくお願いします。
また、私、おりはら政信はこれまで3期12年市議会議員として、希望輝く山形を創るため全力で、お一人お一人の声を市政に届け、皆様の声を形にして参りました。引き続き、全力で市政発展のため頑張って参りますので、どうぞ宜しくお願い申しあげます。
平成27年 元旦 山形市議会議員 折原政信
3期目(H23年〜H26年)4年間の実績
- 身体障がい者の生徒が普通教室で学べるよう3ブロック(南・中央・北)体制を提案。対象中学校にはバリアフリー化とエレベーターや身障者用トイレを設置。(北ブロックは第七中学校:平成22年3月、南ブロックは蔵王第一中学校:平成23年10月)
- 子宮頸がんワクチンの推進。(平成23年4月〜)
- 福祉タクシー券とガソリン券の選択制を提案し実現。(平成23年4月〜)
- 山形市長直筆の弔意文の贈呈を提案し実現。(平成23年4月〜)
- 指定ごみ袋に『極小袋(10リットル)』を提案し実現。(平成23年4月〜)
- 山形市住宅リフォーム総合支援事業の推進・実現。(平成23年6月〜)
- 学校給食センターの運搬車両に子供たちがワクワクするラッピングを施すことを提案し実現。(平成24年2月〜、現在17台中11台に実施)
- 水道料金の口座振替日を14日から年金支給日と同じ日の15日に変更することを提案し実現。(平成24年6月〜)
- PM2.5の情報を山形市ホームページ上に開示を提案し実現。(平成25年4月〜)
- 24時間健康・医療相談サービスの推進・導入。(平成25年5月〜)
- 山形駅・山寺駅にSuica導入を提言し実現。(平成26年4月〜)
- 前立腺がん検診に助成制度と61歳時には無料クーポン券の配布を提案し実現。(平成26年4月〜)
- 子ども医療費の無料化(通院・外来)を中学3年生まで拡大を推進。
- 議会定数・議員報酬・政務活動費の削減並びに議会改革の推進。
- 最上川中部水道企業団と山形市上下水道部の間で他都市連絡管接続の提案・推進。
- カーブミラー・ガードレール・防犯灯及び街路灯の設置、側溝の整備等、市民の皆様が安全に安心に暮らせるまちづくりを目指し、様々な課題の問題解決のため活動して参りました。
市川山形市長に政策提言!
市長に政策提言書を手渡す
12月12日(金)午前11時から、平成27年度予算編成に関する政策提言を市川市長に公明党山形市議団として武田新世議員とともにお渡しさせて頂きました。
政策提言は、1.市民の健康を守るために、2.高齢者や障がい者を地域で支えあう体制の充実のために、3.地方創生のための人口減少対策について、4.子育て・教育環境の充実のために、5.観光振興をはじめとした交流人口増を図るための施策について、6.安全・安心の街づくり推進のために、7.行財政改革によるコスト削減についての大きな7項目と細目23項目からなります。
政策提言の内容を説明する折原
私から新しく追加した細目について説明をさせて頂くとともに、継続して提案しているものについては早急な対応をお願いしました。市川市長からは、しっかりと検証して行きたいとの考えと全項目について回答を約束して頂きました。
市民の安全・安心を確立し、さらに住みよい山形市となるよう今後とも実現に向け全力で取り組んで参ります。また、市民の皆さまのご意見やご要望等もどしどしお寄せください。
4月の地方統一選挙では3名で挑戦!
山形市議会へ3人で挑戦!
12月4日、公明党中央幹事会において4月の地方統一選挙の「第13次公認候補」が発表されました。
山形市議会議員選挙は、4月19日告示、4月26日投開票で行われます。また、議会改革と言うことで、この選挙から現在の定数35から2つ定数を減らして定数33で行われることになっています。
私、折原政信(左)も4期目に向けて公認を頂きました。武田新世議員(右)は2期目の挑戦となります。そして、公明党山形県本部として、念願であった山形市議会に20年振りに3議席目の獲得を目指して、新人の松田孝男氏(中央)を擁立することとなりました。
現在、公明党山形市議団は、私折原政信と武田新世議員の2人ということで、山形市議会の会派要件である3議席に満たないことから無会派となっております。無会派の場合は、議会運営委員会のメンバーとして入ることが出来ず、自由に意見を述べることができません。
公明党は、昨年11月17日で結党50周年を迎えました。「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」という不変の立党精神を肝に銘じ、現場第一主義に徹し、皆様方の声を行政に届け、形にして参ります。今後の山形市の安全・安心は3人にお任せください。皆様方の温かなご支援を宜しくお願い申し上げます。
男性不妊治療費への助成について!
これまで指定医療機関において特定不妊治療(対外受精及び顕微授精)を受けたご夫婦に治療費の一部を助成してきましたが、特定不妊治療の一環として行われる「男性不妊治療」を行った場合にも、更に最大10万円の助成が受けられるようになりました。
山形市はこれまで特定不妊治療費助成事業として1回の申請につき5万円を上限に助成を行っていましたが、男性不妊治療費の助成拡大にともない、この制度を10万円まで拡大することになりました。
このことについては、私の一般質問で特定不妊治療費助成事業の拡充を訴えてきたところですが、まだまだ不十分であると思っています。
この度の厚生委員会でも、当局に開始時期と周知方法等について質問をさせて頂きました。
この制度を利用するに当たっては、村山保健所と山形市保健センター(霞城セントラル4階)とに十分に連携を取ってご利用ください。これからも、子どもを産み育てたいというご夫妻の気持ちに寄り添って、さらに良い制度となるよう活動してまいります。
べにっこひろばがオープンしました!
山形市児童遊戯施設『べにっこひろば』が12月24日(水)から樋越地区にオープンしました。
この施設は、小さい子供さんを持つ保護者の皆さんから、雨や雪のことを心配せずに、ノビノビと遊べる屋内型遊戯施設の要望を受け、様々な形で推進してきたものです。
『べにっこひろば』は、べにっこホール(よちよちエリア、ふわふわエリア、わんぱくエリア)、ふしぎなすなば、えほんコーナー、たもくてきルーム、あそびの大ホールからなり、無料で遊べます。
なお、たもくてきルームとあそびの大ホールは、専用で使用することも出来ますがこの場合は有料となります。また、土・日、祝日等は専用使用できませんので、ご家族や個人でご利用の方は安心してください。
なお、混雑時には施設への入場を制限し、入れ替え制となる場合もありますので、ご理解とご協力をお願いします。
一般利用 | 開園時間 9:00〜19:00 利用料 無料 |
夜間専用使用 | (あそびの大ホール・たもくてきルーム) |
E-mail benikkohiroba@city.yamagata-yamagata.lg.jp
○開園日 毎月第2木曜日(祝日の場合は次の日)と1月1日を除く毎日
間口処理協力業者の紹介事業について!
いよいよ冬本番と言う季節となりました。この季節になると心配するのは除雪後の雪の後片付けです。道路を除雪して行ってくれるのはありがたいのだが、残された雪の塊を片付けるのは容易でない。何とかならないかと言うご相談を数多くいただいておりました。
この度、山形市として間口処理に協力できる業者を紹介するという事業を開始することとなりました。しかし、これらは依頼者が有料で依頼することになります。しっかりと見積りをとって契約することが大事です。また、これらの情報を聞き及んで悪徳業者が出てくることも考えられます。ちょっと変だなあと思ったら、迷わず市の担当課にご相談ください。以下、間口処理協力業者の紹介事業について、その概要をお知らせします。
間口処理とは?
道路除雪後の住宅前等に残った雪の処理をすることをいいます。
事業概要
山形市の克雪対策において、重要課題であった間口処理について、市民の方に対して間口処理に協力できる業者を紹介し、お困りの方にご利用を頂くという事業です。
対象者
全市民が対象となります。
時期
平成26年度の降雪時期から平成27年3月31日
紹介する業者と参考単価
● 市民の皆さまには、作業内容や料金を確認してから業務を依頼してもらいます。これらについては、12月15日号及び市のホームページで注意喚起を行います。
● 協力業者へも依頼書に作業内容や料金を十分に説明してから業務を行うよう、指導を徹底します。道路維持課
市民への周知方法
広報やまがた、市ホームページ、自治推進委員長会での説明など
担当課
● 協力業者への呼びかけ、取りまとめ及び周知……防災対策課
● 電話問い合わせ対応……防災対策課、長寿支援課、生活福祉課、
障がい福祉課、道路維持課
事業実施までの流れ
- 市から協力業者へ依頼文の発送
- 市民の方から間口処理協力業者に作業の相談
- 広報やまがた及び市ホームページで市民への紹介
- 間口処理協力業者から依頼者に見積りの提示
- 作業の以来
- 作業の実施
- 市民の方から間口処理協力業者に作業代金の支払い
お問い合わせ先
防災対策課 地域防災係 | 電話:641-1212(代表) 内線:380 |
高齢者、心身障がい者及び母子世帯を対象とした、間口処理に係る補助金制度があります。詳しくは、長寿支援課長寿福祉係までお問い合わせください。
長寿支援課 長寿福祉係 | 電話:641-1212(代表) 内線:566 |
共働で雪を克服!
山形市では、毎年『克雪対策総合推進計画』を策定し、道路除雪を始めとして、様々な対策を実施しています。
市道の除雪は、積雪状況や気象状況を見ながら、バス路線や幹線道路などの重要路線から順次除雪していきます。
一斉除雪を行えば、1回で約5,000万円の経費が掛かります。除雪車の通過の際や、常日頃から『雪国生活10カ条』を守り、共動で雪を克服しましょう。
雪国生活10カ条
- 除雪の妨げになる路上駐車はやめましょう
- 道路にはみ出した枝や植木鉢・看板等は撤去しましょう。
- 車道への出入り口に設置した障害物は撤去しましょう。
- 道路への雪の排雪はやめましょう。
- 除雪車通過後の雪の片付けはお互い協力し合いましょう。
- 消火栓や防火水槽付近は率先して除雪しましょう。
- 水上がりの原因となる河川や水路への雪の投げ捨てはやめましょう。
- 通学路や道路に面した屋根のつららは早めに撤去しましょう。
- 雪捨て場へのごみの不法投棄は絶対にやめましょう。
- 除雪に支障をきたす指定日以外のごみ出しはやめましょう。
国道13号・112号
- 国土交通省山形河川国道事務所
- 688-8421
- 国土交通省山形国道維持事務所
- 641-2090
国道286・348・458号 主要地方道・一般県道
- 村山総合支庁建設部 道路課
- 621-8393
621-8211
621-8246
市道
- 山形市役所
- 641-1212
- まちづくり推進部道路維持課
- 624-8434(FAX)
(内線485〜491)
国道13号・112号
- 国土交通省山形河川国道事務所
- 688-8421
- 国土交通省山形国道維持事務所
- 641-2090
- 1.除雪等の要望について『道路維持課』
- (内線489)
- 2.雪降し作業等について『防災対策課
- (内線380)
- 3.一斉除排雪作業について『広報課』
- (内線230)
高速道路
- NEXCO
- 686-5980
電話線
- NTT東日本株式会社
- 113
電力線
- 東北電力株式会社
- 634-8031
高齢者外出支援事業(シルバー定期券)ご存知ですか!
この事業は、高齢者の閉じこもりを防止し、外出機会の拡大を図る目的で昨年4月から新たに初めた事業です。事業内容は、定期券使用開始日現在、満70歳以上の高齢者に対し、山形交通バスのシルバー定期券及び自動車運転免許証返納者1ヶ月定期券の購入代金の一部、または全部を補助するというものです。
具体的には、シルバー定期券を購入する満70歳以上満75歳未満の方には、料金11,000円のうち、8,000円の助成を行います。個人負担は3,000円となります。また、満75歳以上の方には、同じく9,000円の助成を行い、個人負担は2,000円となります。さらには、運転免許の返納を躊躇している高齢者の方については、これまでどおりの生活を継続するための手助けとして、自動車運転免許証返納者1ヶ月定期券を購入する満70歳以上の方に、購入金額の1万円を助成します。返納者の方の自己負担はありません。いずれの定期券も、山交ビル1階の案内センターにて購入できます。なお、この定期券は、予約制や高速バス以外の、路線を自由に乗り降りできるものです。
大変良い制度なのですが、シルバー定期券は1ヶ月定期券しか購入できません。購入するに当たって毎月用紙に必要事項を記入しなければならず3ケ月や6ケ月の定期が買えないかとのご意見もあり、これらについて検討できないか厚生委員会で質問をさせて頂きました。当局からは山形交通と調整して4月から対応出来るようにしていきたいとの答弁を頂きました。
山形市総合防災訓練 9月6日 |
市立第十中学校体育祭 9月6日 |
学校給食センター運搬車両 ラッピングお披露目式 9月22日 |
地区スポーツレクリェーション 9月28日 |
山形市議会観光振興議員連盟で 山寺を見学・研修会 9月30日 |
山形まるごとマラソン 10月5日 |
パスラボ山形ワイヴァンズの皆さんと 10月9日 |
第7回山形市スポーツフェスタ 10月12日 |
山形市消防本部消防団 合同秋季消防演習 11月3日 |
飯塚コミュニティセンター落成式 11月7日 |
議会報告会(出羽コミュニティセンター) 11月11日 |
沼木七町内会連絡協議会 主催の防災訓練 11月16日 |