この「おりはら通信」は、政務活動費を使用して作成しております。
第39号H29/1/1発行
年頭のごあいさつ
希望に満ちた新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。昨年は、7月に参議院選挙が行われました。公明党は、選挙区7名、比例区7名、の14議席を獲得させて頂きました。心から感謝と御礼を申し上げます。 また、4年に1回のオリンピックの年であり、日本を代表する選手の活躍に一喜一憂し、そして勇気と感動をたくさん頂きました。
悲しい出来事では、熊本地震や岩手・北海道の大雨被害、鳥取県中部地震など、自然災害によって多くの生命や財産等が失われました。被害を受けられた方々に改めてお悔みとお見舞いを申し上げます。これらのことは、山形市にも、いつ起こっても不思議ではないことであると思います。常日頃から災害に対して強い関心と準備を進めていかなければなりません。
そんな中で、山形市は健康医療先進都市を目指しながら、平成31年4月での中核市移行に向けて、様々な会合や市民に対しての説明会等を行っています。
山形市議会では、中核市・地域活性化検討会とスポーツ・文化振興検討会が立ち上げられました。私はスポーツ・文化振興検討会に所属することになりました。平成35年には霞城公園から県体育館が撤去されます。撤去される体育館の代わりの体育館の設置に向けて、しっかりと活動を展開して参りたいと決意しております。
今年も皆様にとって素晴らしい一年となりますよう心よりご祈念申し上げ、年頭の挨拶とさせて頂きます。どうぞ、本年も宜しくお願い申し上げます。
平成29年 元旦 山形市議会議員 折原政信
佐藤市長に平成29年度予算編成にかかわる政策提言を手渡す!
市長に政策提言書を手渡す
佐藤市長と懇談する公明党山形市議団
12月16日(金)に、公明党山形市議団として、「平成29年度予算編成にかかる政策提言」を佐藤孝弘市長にお渡しさせて頂きました。 この政策提言は、市民の皆様方から頂いたご意見やご要望を基に毎年行っているものです。この度も、昨年度の政策提言を行政がどう取り組んでくれたかを検証しながら作成しました。
政策提言は、
- 1.世界に誇る「健康医療先進都市」実現のために
- 2.県都に相応しいトップクラスの子育て環境整備のために
- 3.活力ある産業のまちづくりのために
- 4.市民協働のまちづくりのために
- 5.安全・安心のまちづくりのために
昨年は細目41項目からなりましたが、今年度も見直しを行い新規22項目、継続拡充8項目、継続8項目の全38項目としました。
私から5つの柱の中から特に検討をして頂きたい項目について説明をさせて頂きました。佐藤市長からはしっかりと検討して頂くとともに回答をいただける旨の力強いお言葉を頂きました。この政策提言が実現することにより、さらに安全・安心な山形市になって世界に誇れる健康医療先進都市となっていけるものと確信しています。これからも公明党山形市議団、一致団結して様々な機会を捉えながら市当局に訴え抜いて市民の皆様方の声をカタチにして参ります。
市政報告会を開催!
10月26日(土)午後6時から、おりはら政信市政報告会を沼木新町公民館で開催させて頂きました。これには、佐藤孝弘市長からもご来賓としてご出席を賜り、報告会資料を見て頂きながらご挨拶を賜りました。 私、折原からは日頃からのご支援ご支持に対しての御礼を申し上げながら、市政報告会を開催した経過と4期14年の実績と今後の活動等についてお話しをさせて頂きました。
エネルギー回収施設(立谷川)を視察!
11月2日(水)山形広域環境事務組合議会臨時議会が午後3時から山形市商工会議所5階大ホールで開催されました。その後、平成29年9月30日までの完成を目指して工事が行われている、エネルギー回収施設(立谷川)の建設状況を見学させて頂きました。
南部の新たな児童遊戯施設は文教大付近に!
南部の新たな児童遊戯施設については、東北文教大付近の片谷地・松原のエリアに絞ったことを、一般質問の回答の中で佐藤孝弘市長が明確に答弁しました。 同エリアに絞った理由としては、国道13号や東北中央自動車道山形上山インターチェンジ(IC)、JR蔵王駅に近く、交通アクセスがよく、鉄道利用が見込め、交通渋滞が発生しにくいと地理的なメリットを挙げました。
また、近くに東北文教大、同短期大学があり、連携が図り易く、運営に学生ボランティアなどの参画も期待できるなどと語りました。 べにっこひろばが、樋越に平成27年7月にグランドオープンしました。敷地面積2万5千uの規模で、季節を問わず自由に遊べ、様々な遊具が設置されていることから子育て世代の方々から大変な人気を博しており、多くの方々から利用されています。 一方、この施設が北部地域にあることから、南部地域にも新たに新設できないかとの意見が各議員からも出されていました。佐藤市長は子育て支援の拡充策として同様の施設の建設を計画、2016年度内の基本構想の策定と用地選定を明言していました。なおこの度の、建設・運営については、学校給食センター以来となる民間資金活用によるPFIの導入も視野に入れるとの発言がありました。
防災ラジオを配布開始 !
平成27年10月14日の一般質問で取り上げた防災ラジオについては、平成28年度予算に630万円が計上されておりましたが、申込希望者に9月中旬から配布されました。
今回の融雪型火山泥流避難区域になっている地域は南山形地区・蔵王地区・南沼原地区・本沢地区のそれぞれ須川沿いの一部の皆様です。
≪融雪型火山泥流≫とは、蔵王山が積雪期に噴火した場合、火口付近の積雪が噴火の熱で融け、多量り雪解け水が須川に流れ込み、堤防を越えて住宅地に流れ込む現象です。【負担金額の区分】
- (1)@〜Eのいずれかの条件に当てはまる世帯・・・1000円
- @75歳以上の単身高齢者又は75歳以上の高齢者のみの世帯
- A重度身体障がい者(身体障害者手帳1級又は2級)のいる世帯
- B重度知的障がい者(療育手帳A所持者)のいる世帯
- C重度精神障がい者(精神保健福祉手帳1級所持者)のいる世帯
- D特別児童扶養手当1級に該当する児童のいる世帯
- E介護保険法における要介護3以上の認定者のいる世帯
- (2)平成28年度の市民税・県民税非課税世帯・・・無料
- (3)(1)、(2)に当てはまらない世帯・・3000円
今後の配布計画では、平成29年度は土砂災害警戒区域、平成30年度は浸水・洪水が想定される区域に配布を予定しております。 現在のところ対象地域外への配布は考えていないとの答弁が市当局からありますが、融雪型火山泥流避難地域に該当している町内会でも道路一本隔てているだけで対象地域外となってしまうため、地区内において不公平感と共助の精神が確立しない旨お話ししてきました。今後は、山形市民の方で希望があれば原価での斡旋も項目に追加して普及を進めて行くようお願いしました。
B型肝炎予防接種(任意接種)の助成事業が実現 しました !
平成28年6月定例議会の中で、私が一般質問で取り上げた、B型肝炎予防接種での山形市単独助成事業の概要並びに実施方法が決まりましたのでお知らせします。
なお、詳しくは、市民生活部健康課地域保健係
電話641-1212 内線371までお問い合わせ下さい。
南沼原グリーン守区楽夢での植栽活動 7月24日 |
若松謙維復興副大臣に要望活動 7月25日 |
遠藤利明オリパラ大臣に要望活動 7月26日 |
吉原地区夏祭りから 7月30日 |
おりはら通信を配布 8月2日 |
上山エネルギー回収施設安全祈願祭 8月4日 |
花笠祭り 8月5日 |
南沼原地区スポーツレクリェーション 9月25日 |
全国市議会研究フォーラム 10月19日 |
南沼原地区文化祭から 11月6日 |
本沢コミュニティセンター落成式 11月10日 |
沼木七町内会防災訓練 11月19日 |